撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「平成29年度JOCジュニアオリンピックカップ文部科学大臣旗争奪彩の国杯第12回全国中学生空手道選抜大会」に出場された神崎美桜さんに箕面市長表彰!

2018年07月19日 | こんなことがありました!

今年3月に行われた「平成29年度JOCジュニアオリンピックカップ文部科学大臣旗争奪彩の国杯第12回全国中学生空手道選抜大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟)中学1年女子個人形の部に出場された神崎美桜さんに、7月10日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



神崎さんは、お兄さんの影響で幼稚園の年長の頃から空手を習い始め、現在は中学校の部活や塾と平行して、週5日道場で練習されています。
道場では組手の練習もされるそうですが、形のほうが得意だそうです。
形の種類は多数あり、神崎さんは10個ほどの形を覚えているとのことでした。



今大会には、昨年9月に行われた「第51回大阪府空手道選手権大会」において3位の成績を収めたため出場されたもので、全国大会に出場したのは初めてだそうです。




神崎さんは、今年の8月に宮崎で行われる「平成30年度第26回全国中学生空手道選手権大会」の女子団体形の部に、同じ中学校の生徒と合計3名で出場されます。
団体形では、3人それぞれ得意とする形が違うため、どの形を選択し、いかに3人の息を合わせるかが非常に重要となります。
また、9月には昨年3位となった大阪府空手道選手権大会も控えており、この2つの大会でよい成績を収めることが、神崎さんの現在の目標だそうです。



倉田市長は、「次の2つの大会でも頑張ってください。よい報告をお待ちしています」と激励しました。



<神崎さん、おめでとうございます!神崎さんのこれからの活躍を期待してるモミ!


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絵本「パパの柿の木」と楽曲「茜空」を通して、家族や命の大切さを伝える特別授業が実施されました!

2018年07月18日 | こんなことがありました!

市立東小学校では、特別授業「楽曲『茜空』~『パパの柿の木』に想いを込めて~」を、同校の4・5・6年生244人を対象に、7月18日(水曜日)実施しました。これは、普段当たり前だと思ってしまいがちな家族の存在や、命の大切さに気付いてもらうことを目的に行われたものです。

この特別授業では、昭和60年8月12日の日航機墜落事故で夫の正勝さんを亡くした、箕面市在住の谷口真知子さんが、2年前に自身が出版した絵本「パパの柿の木」の読み聞かせを行いました。

「パパの柿の木」は、正勝さんが生前に自宅に植えた柿の木と、家族を描いた絵本です。正勝さんを失って悲しみに暮れる家族が、柿の木に初めて実がなったことで、それを心の支えに力強く生きていこうと決心する姿を、当事者である谷口さんが想いを込めて読むと、児童らは真剣に聞き入っていました。

また、東小学校の卒業生で、箕面市特命大使「箕面J-POP大使」でもある、シンガーソングライター・北川たつやさんが、「パパの柿の木」から着想を得て制作した楽曲「茜空」を発表しました。

6年生の児童(85人)は、ピアノの音色に合わせて、北川さんと一緒に「『ありがとう』も『さようなら』も言えなかった」、「長い冬を越えていつか春が来る」といった歌詞を、大きな声で合唱しました。




(会場に掲げられた「茜空」の歌詞)

読み聞かせと合唱の後には、谷口さんと北川さんが、それぞれ絵本と楽曲に込めた想いについて話しました。

谷口さんは、「愛する人をなんの前触れもなく失った悲しみや、家族と過ごす何気ない日常がいかに大切なものであるかを、『パパの柿の木』と『茜空』を通じて、知ってもらえれば嬉しいです」と話しました。
北川さんは、「谷口さんと『パパの柿の木』に出会って、家族や友達がそばにいてくれることは、当たり前ではないということに気付きました。みなさんには、この『茜空』という曲を思い出して、大切な人に『ありがとう』と素直に言ってもらえると嬉しいです」と話しました。


(児童からは「『茜空』の制作にあたって苦労したことはありますか?」といった質問がありました)

今回の授業に参加した6年生の髙岡大翔さんは、「『パパの柿の木』を読んでもらったり、『茜空』を歌ったことで、家族が一緒にいられることは当たり前ではない、と気付きました。これからは、『ただいま』や『ありがとう』を、家族に欠かさず言うようにします」と話しました。


(会場には「パパの柿の木」の絵が飾られていました)

楽曲「茜空」は、8月1日(水曜日)から、北川たつやさんのオフィシャルウェブサイト及び、紀伊國屋書店の一部店舗で購入することができます。ミュージックビデオは同ウェブサイトで公開中です。絵本「パパの柿の木」は各書店及びネットで購入できます。また、東小校区内の博文堂書店(粟生間谷西2-6-2-107)では、CD「茜空」と絵本「パパの柿の木」のどちらも購入することができます。


【参考】
北川たつやさんのオフィシャルウェブサイト
http://tatsuya-kitagawa.com/

【お問い合わせ】
箕面市 市政統括 箕面広報室
TEL 072-724-6716  FAX 072-724-6971

 <家族や友達の存在は当たり前ではないと、気付くきっかけになったね♪谷口さん、北川さん、ありがとうございました!


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ニュージーランドのウェリントン地域空手アカデミーの方々が箕面市にやってきました!

2018年07月10日 | こんなことがありました!

6月22日(金曜日)、ニュージーランドのウェリントン地域空手アカデミーの皆さんが箕面市に来てくれました。ウェリントン地域空手アカデミーは、箕面市の姉妹都市であるハット市を含むウェリントン地域の松濤館流(ショウトウカンリュウ)空手道の団体です。平成22年(2010年)に立ち上げられて、現在、生徒は約150人です。その中から、空手家12人、同行者5人が箕面市に来てくれました。年齢も7歳から40歳代まで、段も七級から三段までと、とても多様なグループでした。

今回は、初めての日本、初めての箕面でした。箕面市で、箕面市空手道協会と練習を2回行いました。最初の練習では、箕面市空手道協会の先生がウェリントン地域空手アカデミーのために特別メニューを考えてくれました。次は、通常練習に参加させてもらいました。

蒸し暑い中でも、皆さんは楽しそうに空手の練習をしていました。箕面市第一総合運動場(武道館)の畳の道場で練習をさせてもらいました。ニュージーランドでは畳の部屋が珍しくて、箕面で本物の畳の道場で練習できることをとても喜んでいました。

箕面市空手道協会に熱心にご指導をいただき、皆さんも熱心に学ばれていました。「慈恩」(ジオン)等のいろいろな型を練習しました。また、箕面市空手道協会の御本会長にも「白鳥」という新しい型を教えてもらいました。

休憩の時間でも、皆さんは練習を休まず、組み手を練習していました。「楽しすぎて休みたくない!」という声が聞こえてきました。

 

通常の練習では、同い年ぐらいの子どももたくさんいて、すぐに友達になっていました。大人から子どもまで、皆さん一所懸命空手を頑張っていて、最初から最後まで練習をしていました。

練習の最後に、ウェリントン地域空手アカデミーのスコット会長の提案で子どもたちと一緒に「電気組み手」という遊びをしました。

言葉が違っても、空手を通して、関係を深めることができました。練習のあとに、「日本の滞在の中で、今日が一番楽しかったです!」と言ってくれました。

 

ウェリントン地域空手アカデミーのスコット会長からも、「みんな、箕面市でとても有意義な時間を過ごすことができました。一生忘れられない経験になりました!」と言っていただきました。

ウェリントン地域空手アカデミーの皆さん、ありがとうございました! また、箕面市に来てくださいね!

 <楽しそうモミ!今度、ニュージーランドで一緒に空手をしようモミ~!

 


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箕面船場ライオンズクラブ様からお花をいただきました!

2018年07月05日 | こんなことがありました!

6月29日(金曜日)箕面船場ライオンズクラブ様から、市の早期療育施設「あいあい園」園庭に色鮮やかなお花があふれるプランター20個をご寄贈いただきました。

「HANA 愛 MIDORI」 のメッセージと「あいあいえん」のかわいいプレートもつけていただきました。

軽トラックの荷台に乗ってやってきたお花たちは、暑さに少し元気をなくしていましたが、水やりしていただくと、ぱっと輝きを取り戻しました。外の気配を感じた保育中の子どもたちが、カーテンの隙間からのぞいています。目が合ってにっこり。

「お花ありがとう」と子どもたち。「きれいですね」と保護者さん。

日頃も園庭遊びの時にお花の水やりを楽しみにしている子どもたちが、新しいお花に気づいてジョーロで水をあげてくれました。

 

これまでも箕面船場ライオンズクラブ様からいただいた園庭のブランコをはじめ、室内のたくさんの遊具は毎日の療育に大活躍しています。子どもたちや保護者の方々の笑顔の花をたくさん咲かせることができるように、日々の療育をすすめていきたいと思っています。

 <お花の名前は日々草、アメリカンブルー、ジニアプロフュージョン。ずーっと咲くように大切に育てるモミ。

 


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大阪大学環境サークルGECS主催「箕面川清掃イベント」が開催!地震を受けて、義援金の募集も呼びかけます

2018年07月03日 | こんなことがありました!

大阪大学環境サークルGECS(ゲックス、松岡裕大・代表)主催で、大阪大学の学生が地域住民と一緒に箕面川の清掃を行うイベント「そうだ!清掃やってみのお!」が、7月8日(日曜日)開催されます。

GECSは、平成15年に結成された大阪大学公認サークルで、現在150名が所属しています。「『学生』という立場から環境問題の改善に貢献する」という理念のもと、大阪大学豊中キャンパスを拠点に、小中学校での出前授業や、壁面緑化推進などの環境活動を展開しています。

今回の箕面川清掃イベントは、平成19年から始まった企画で、今年で12回目になります。一般のかたにも参加を呼びかけ、箕面川という身近な場所での清掃活動を通して、環境問題に興味を持ってもらおうと、毎年開催されています。

平成25年からは、箕面ロータリークラブの後援でこのイベントを開催しており、昨年は子どもから大人まで133名もの参加者が集まり、缶やビン、家電製品、自転車など約84キログラムのゴミを拾いました。

毎年異なるテーマのもとで行われる川清掃イベントですが、今年は「そうだ!清掃やってみのお!」というテーマのもとで行われます。このテーマは、「大人も子どもも気軽に川清掃に参加してもらい、環境を日常的に意識するようになってもらいたい」という思いが込められています。

今年のイベントでは、清掃活動を行うだけでなく、環境に関するクイズを行ったり、ペットボトルを再利用してけん玉や風鈴を作ったりするコーナーも準備されています。

また、ゴミを拾いつつ水生生物の観察も行う予定で、環境について楽しく学びながら川清掃を行うイベントとなっています。当日は、市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」も応援にかけつけます。

箕面川清掃イベントの実行委員長を務めるGECSの西垣紘汰さんは、「箕面川はホタルやオオサンショウウオが生息できるほどきれいな川ですが、毎年大量のゴミが捨てられています。今回のイベントをきっかけに、ポイ捨てをしない、自発的にゴミを拾うといった意識が広まると嬉しいです」と話しています。

なお、6月18日に大阪北部で震度6弱の地震が発生したことを受けて、イベント当日、参加者に義援金の募集を呼びかけます。集まった義援金は、箕面市社会福祉協議会を通じ、被災したかたがたの支援に活用されます。

 

【イベント概要】
箕面川清掃イベント「そうだ!清掃やってみのお!」
・日時:7月8日(日曜日)9:00開会式、12:40終了予定
※雨天時は、7月14日(月曜日)に順延
・場所:箕面西公園及び箕面川(箕面西公園に集合)
・対象:5歳以上(小学3年生までは保護者同伴)
・参加費:無料
・申込先:GECS(下記お問い合わせフォームへ事前に申し込み)
https://docs.google.com/forms/d/15DlXEatqXDgp4Lb4sL35WoMij1-t_bHoXO-9tdA3sMM/viewform?edit_requested=true
・後援:箕面市、箕面市教育委員会、箕面ロータリークラブ

【お問い合わせ】
箕面市 人権文化部 生涯学習・市民活動室
TEL:072-724-6729 FAX:072-724-6010

GECS代表:松岡裕大さん
イベント実行委員長:西垣紘汰さん
E-mail:gaidai.eoo.challengers@gmail.com
http://gecs.main.jp/index.html

 

 <GECSのみなさん、毎年ありがとう♪ 箕面のゆたかな自然を、みんなで守っていきたいね


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