7月23日(月曜日)大阪市中央公会堂で第72回大阪府学校給食大会が開催されました。
学校給食大会とは、大阪府の学校給食関係者が、学校給食について相互の理解を図るとともに、その意義と役割について認識を深め、今後の学校給食の充実・発展に資するために実施されているもので、大阪府教育委員会と公益財団法人大阪府学校給食会が主催しています。
学校給食大会では、多年にわたり安全でおいしく豊かな学校給食の推進に尽力してきた学校、団体、個人に対し、その功績を讃え表彰されます。
今年度は、箕面市から2人も表彰されました。
知識や経験を基に、リーダーシップを発揮しながら、安全でおいしい給食を毎日提供している小学校調理員と、小学校や中学校で食育や給食管理に携わり、農業者と学校を繋ぐコーディネーターとなっている栄養士です。
箕面市では学校給食の食材に、箕面の農家のみなさんが作った新鮮で安全な野菜を使い、「地産地消」を進めています。
そのおいしい野菜を活かして栄養バランスの整った献立を考えるのが、学校の栄養教諭や栄養士の役割であり、その献立に基づき、工夫しながらおいしく調理するのが調理員の役割です。
学校給食を支える各校の栄養教諭、栄養士、調理員
学校の栄養教諭や栄養士、調理員が一致団結して食育や給食に関わっていきます。
<これからも子どもたちにおいしい給食を作ってくださいね