撮れたて箕面ブログ

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ニュージーランドのウェリントン地域空手アカデミーの方々が箕面市にやってきました!

2018年07月10日 | こんなことがありました!

6月22日(金曜日)、ニュージーランドのウェリントン地域空手アカデミーの皆さんが箕面市に来てくれました。ウェリントン地域空手アカデミーは、箕面市の姉妹都市であるハット市を含むウェリントン地域の松濤館流(ショウトウカンリュウ)空手道の団体です。平成22年(2010年)に立ち上げられて、現在、生徒は約150人です。その中から、空手家12人、同行者5人が箕面市に来てくれました。年齢も7歳から40歳代まで、段も七級から三段までと、とても多様なグループでした。

今回は、初めての日本、初めての箕面でした。箕面市で、箕面市空手道協会と練習を2回行いました。最初の練習では、箕面市空手道協会の先生がウェリントン地域空手アカデミーのために特別メニューを考えてくれました。次は、通常練習に参加させてもらいました。

蒸し暑い中でも、皆さんは楽しそうに空手の練習をしていました。箕面市第一総合運動場(武道館)の畳の道場で練習をさせてもらいました。ニュージーランドでは畳の部屋が珍しくて、箕面で本物の畳の道場で練習できることをとても喜んでいました。

箕面市空手道協会に熱心にご指導をいただき、皆さんも熱心に学ばれていました。「慈恩」(ジオン)等のいろいろな型を練習しました。また、箕面市空手道協会の御本会長にも「白鳥」という新しい型を教えてもらいました。

休憩の時間でも、皆さんは練習を休まず、組み手を練習していました。「楽しすぎて休みたくない!」という声が聞こえてきました。

 

通常の練習では、同い年ぐらいの子どももたくさんいて、すぐに友達になっていました。大人から子どもまで、皆さん一所懸命空手を頑張っていて、最初から最後まで練習をしていました。

練習の最後に、ウェリントン地域空手アカデミーのスコット会長の提案で子どもたちと一緒に「電気組み手」という遊びをしました。

言葉が違っても、空手を通して、関係を深めることができました。練習のあとに、「日本の滞在の中で、今日が一番楽しかったです!」と言ってくれました。

 

ウェリントン地域空手アカデミーのスコット会長からも、「みんな、箕面市でとても有意義な時間を過ごすことができました。一生忘れられない経験になりました!」と言っていただきました。

ウェリントン地域空手アカデミーの皆さん、ありがとうございました! また、箕面市に来てくださいね!

 <楽しそうモミ!今度、ニュージーランドで一緒に空手をしようモミ~!

 


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