ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

20年

2024-06-21 22:15:00 | いい感じ

磯焼け状態の海を回復させる取り組み。

増毛が以前から日本製鉄と協力して実証実験を重ねて来たものは、その成果が確認されたことから今では全国で取り組まれているという記事。

鉄鋼スラグ…、そんな呼び方をする鉄鋼生産の副産物は、岩石や粒状の物質で道路建設などに活用されているものなのだとか。

増毛での取り組みは既に20年。

デジタル化で何でもすぐに結果を欲しがる時代だけど、こうして年月を掛けながら地域環境を整備することも大事なこと。

磯焼けがどうして起きているのか、魚は育てるって意識が普通になりました。

ただ沖に出て獲るだけじゃその先が必ずしも明るいワケじゃ無いかも知れないし。

いつまでも豊かな環境を維持すること。

他力じゃ無く自分たちの問題として考えなきゃなりませんな。

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菜っ葉

2024-06-21 18:20:00 | 飲み食べ

これはいつの晩ご飯でしたか。

ザクザクと大きくカットした野菜炒め。

若い頃は野菜がイマイチ好きになれなかったワタクシ。

だけどいくつからでしょうね。

まずは野菜って思うようになったのは…。

不思議です。

まあ、年とともに変化するものなのでしょう。

味噌汁は我が家の畑産。

ナッパって呼んでましたけどね。

新鮮だから美味かったなぁ。

正体は何なのでしょう。

明日にでも畑で確認させていただきます。

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明るいです

2024-06-21 16:18:00 | たてもの

事務所の2階を飾っていただく花。

これは何でしょうね。

見たことがあるような無いような…。

まあ、あっても忘れて行くのですから…。

お初にお目に掛かりますとして問題無いのかも知れませんな。

良く晴れた日の「ふわっと」。

苫前の道の駅は、「風W」と書くのが正解でしたっけ。

丘の上に風車が並ぶ景色。

画になります。

そして、この施設の屋根がテント地で造られていること珍しい。

ここを会場に開かれた会議は、2階の奥側にある会議室。

途中、宿泊棟を抜けて進みます。

パーティが出来るホールもありましたね。

入り口手前には白いピアノが置かれていました。

扉にはカギが掛かっていたので中は見られず…。

横道に逸れました。

会議に集中します。

午前中ひとつ、お昼ご飯を挟んで午後から2つ。

普段は質疑も少なく静かな会議になるハズなんだけど…。

ちょっと口火を切ってしまいましたかね。

みなさんいろいろとお話しくださいました。

そうそう。

せっかく遠いところから集まるのです。

何かを吸収して帰らなきゃもったいない。

それにしても風Wは立派でした。

明るい感じがいいですね。

やっぱりテント地のおかげでしょうか。

おまけ。

先月、町内の古丹別地区のイベントで会った「くまだとまお君」

ここではパネルでお出迎えです。

思わずパチリ。

めんこいキャラクターです。

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お弁当

2024-06-21 13:23:00 | 飲み食べ

19日の水曜は苫前まで。

会議も同じ場所だったのですが、お昼ご飯は「道の駅ふわっと」のレストランにお邪魔致します。

白いスープうどんやたぬき蕎麦、辛味噌ラーメンなど好きなメニューから選ぶことが多かったのですが、この日はお弁当が用意されていました。

刺身3品の上には塩タラコとシュウマイ、焼き魚、玉子焼き…。

ホカホカご飯には大きめの梅干し。

これがまた甘酸っぱくて美味。

トンカツにエビフライ、隠れてしまったけどザンギがひとつ。

具だくさんの茶碗蒸しに味噌汁付き。

これで千円台半ばとか。

いやぉ、お安いんじゃないですか。

ありがたい。

そうそう、イカは昆布とニンジンを混ぜとろみありました。

これもご飯が進みます。

んまいなぁ。

午後から会議2つ…、寝ずに過ごせるのか不安です。

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すずらん通り

2024-06-21 08:53:00 | どこかへ

ここのところ雨降りが多くなっています。

ジメジメするからなのか、雨が降るから目立つのか、クモの巣をよく見掛けるようになりました。

そして引っ掛かるのです。

でもね、年を重ねたワタクシともなるとそんなことでは声も出さず…。

黙々とクモの居場所を突き止め、そこに巣を張らぬよう防衛するのです。

これはハチの巣ですな。

裏の畑に出入りするところに小さなのがひとつ。

ブンブンと親のハチが行ったり来たり。

おばあちゃんがどうしたものかと悩んでいるようなので、ホウキでエイッと払い落としておきました。

勢いよく払ったので、その後どこまで転がって行ったのか…。

もう少し慎重に扱うべきだったかと反省致します。

古い建物を解体中のすずらん通り。

奥の方まで壊し終えたようですね。

またひとつ更地が増えてしまいました。

さて。

土曜日の床屋。

お店のご主人もお世話になるワタクシもそこそこの年。

そしてこのお店もけっこう古さを感じさせます。

それがまた好きなんだな。

1時間もすればきれいサッパリ。

あら、こちらもサッパリしましたね。

観光客の多い駅前通りの1本山側。

ここが活用出来るかどうか…、完全な商業地では無くなりましたけどね。

焼肉のイベントを開いたのは何年前になりますか。

おもしろいこと考えたいです。

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おまつり

2024-06-21 06:15:00 | どこかへ

札幌に住むマゴちゃんに会った帰り道。

家族を置いて来ましたからね。

帰りはひとりでした。

なので。

朝、出掛ける時に見掛けた岩老のお祭り。

もう暗くなり掛けですが、どんなあんばいだか。

寄り道したいです。

夕焼け空は、あまり期待出来そうも無いし。

浜益区、雄冬を過ぎ、いくつかトンネルを抜けたら岩老です。

ほら、大きな幟が目立ちます。

集落にはどれほどの人が住むのでしょう。

若手などいるんだろうか…。

祭典の飾り付けも大変だろうし。

昨年はもう少し明るい時間帯にお邪魔しました。

だけど、その時も神社までは近付けず。

まあ行こうと思えば行けるのでしょうけどね。

今回も神社のある通りまで車で上がってみましたが、ズームで木立越しにパチリ。

何だかよくわかりませんなー。

さて。

戻りますか。

急傾斜地に民家が点在する岩老地区。

漁業で栄えた場所には小学校もありました。

今でもその名残が少しだけ感じられます。

岸壁で陸続きとなったカクキの島。

車で神社前まで行くことが出来るのですが、参道はこちらから。

急な坂道を歩いて向かいます。

行きませんがね。

車を停めて、ズームして…。

神さま、横着をお許しくださいませ。

ふぅ…、2日連続の遠乗り。

翌日はもう仕事が始まりますから。

早く寝よう。

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道庁のこと

2024-06-21 02:11:00 | どこかへ

この記事は2日からでしたかね。

「北海道庁のリアル」と題して書かれたものは第2部の表示。

あれ、1部はわからんなー。

読まなかったかも。

さまよう巨大組織は、国と市町村の間で存在感が薄れて行くって内容。

あくまでも前例主義の組織だから。

特に鉄路の廃止提案では、経験も何も持ち合わせない広域行政など役に立つワケもありません。

地域とともに活用法を探し当てる覚悟が無きゃ…。

さまざまな視点から面白そうなネタを探すことも大事かなと思いますが、チャレンジャーでは無いんだな。

極端な財源不足も要因のひとつ。

行政の公平性って言えばそれなりに聞こえるけど。

片寄った支出になるくらいなら「誰にも何もしない」ってのもある意味平等ですか。

賢いハズの集団は、いつも後ろ向きです。

そんな時、中央と市町村が直接連系するシステムが入り込んでしまう。

中央から流れて来る情報は、そのままメールに貼り付けて流すのが一般的。

本来であれば、地域の実情を把握し分析しながら、そこで使えそうなメニューを選びアドバイスするってのもありがたいけど…。

市町村との連携プレーで何とか地域を発展させたい。

それは贅沢な希望なのかも知れません。

宿泊税導入でも揉めたように、地域で調整しながら施策を磨くという力を失ったかのように感じてしまいます。

まあ、事務仕事と割り切ってしまえばそれまでのこと。

守るものは、組織でも地域でも無く…。

やっぱり自分。

巨大組織で頭角を現す。

それなりの経験を積んで陣頭指揮を執ることが夢。

豊富な経験から地域とともに伸びて行けるといいんだけど。

結局は個人が伸びてどこかへ行っちゃう。

まあ、それもまた人生です。

回数を追うごとに広域自治体とは何だ、ってテーマが深堀されて行く。

地域おこし的な面と行政判断する骨組みの部分。

前者は裏方で、後者は主役。

マイナンバー制度がどこまで便利で安心に使えるようになるのか、未だ半信半疑なワタクシですがね。

どこに住んでいても同じ行政サービス。

少なくとも都道府県の同じエリアであればそうなるべきでしょうけど。

その判断をしないツケは、次第に大きくなりそうな気もします。

最終回は市町村に派遣する職員のことが書かれていました。

異動を嫌う職員が多くなっているのだとか。

全道14の区域に分け、振り分けられるとしたら都会暮らしを希望する人が多くなるのは当然です。

若いうちもそうだし、家族を持ったなら学校や病院だって大事なことだもの。

だけどその格差をどれだけ解消して行くのか、ってことも重要な任務…。

ううーん、そこまで言っちゃ期待し過ぎかー。

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