歳を重ねると楽しいとか賢くなるとか・・・・みんな戯言なんだよ。

感じるままに、赴くままに、流れて雲のごとし

トップを走り抜ける者

2012-09-21 | 日記

リーダーは完ぺきに孤独でなくてはならない。

上下に左右にこびへっらってはならない。
なぜならば、誰も経験がない路を走らなくてはならないからだ。
信じられるものいつだって自分自身しかいないからだ。

そして、周りのニーズを嗅ぎ分け、感じ取り、的確にそれに応えなくてはならない。

事が巧く行けばいくほど、孤独になる。
脳髄の危険防止細胞と闘いながら、
周囲の期待と保全バリアを裏切らずに、

先を走り続けねばならない。

どうしてなんだ?
なにをしているのだ!

決して褒められはしない。その決断をねぎらう言葉すらない。

人は、幸せになれば、それを守ろうとするからなのだろう
幸せに導いてくれた人すら、今の幸せを破壊しそうに思えるからだ。

止まりたいだけなのだ。心が安らぐからだ。



まあ、いいではないか・・・・。
止まることは、去っていくことなのだから。


常に先頭を行かねばならない者には慰めの言葉はいらない。