なんでもそうだけれど、引き際が肝心。
7年働いた。重篤疾患に悩まされて、人間関係に煩わされ、幸せ感など微塵もありはしなかった。
毎日、行く場所があると言うことは幸せなことなんだよ。そんな戯言に騙されるフリをしていた。それが心地よかった。確かにそうなんだ。なにかれなしに周りに気を使って日々過ごすのは優越感に浸れるからね。他人を利用して至福の時を過ごそうなんて、なんともはや傲慢で優しさの押売員のようだ。そんな事にやっと気がついた。
歳を重ねる度に自分の思い描く人間になり損ねて行く。
ほとほとアイソが尽きて辞めた。
さて、何をするかな?
何をすれば僕は喜ぶのかな?
雨が降り止むまで考えよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます