もう、そろそろ春が終わって夏の前にウットシイ梅雨が始まって
雨降りを楽しむ頃になると、
大嫌いな夏なんだ。
シャツ1枚で家を出て、夜になって家までのダラダラとした坂を登るころ
ちょっとヒャア!
そんな感じがとても好きなんだ。
やっぱり、「汗」が嫌いなんだ。
頬を流れる汗。
べとっとした感じが、僕を不愉快にさせるんだ。
シャツのベトつき感や、肌に粘りつく汗をぬぐうのが面倒なだけかもしれない。
ベッドの白いシーツが眩しい朝がいいんだ。
でも、僕は汗ッかき。
人の汗、自分の汗ほど嫌いじゃない。
どうしてなんだろう?
それは自分のモノじゃないからだ。
自分のことか好きじゃないからなんだろう。
そんなわけで、いつからかベッドシーツが白から黒に変わった。
洗濯するのが面倒だからなんだ。
だからと言って不潔でいられるほど神経は太くはなく、
シーツに皺が寄ってるだけでもイラッとしたりする。
何故か寂しくなったりすると
どんな時間帯であろうとベッドで横たわっていたいと思う。
まるで金縛りにあったように、身動きができない。
そんな不自由な状態な時にこそ幸せになってたりするんだ。
だれも共感しないだろう。そんなことを選択する。
そんなことを思うときに充実感をえるように
あらゆる事柄から遠のいていこうとしている。
しかし、落ちていく感覚などはない。
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