日照時間が昨年に比べてて異常に少ないらしい。
気分は最悪。
と、書きたいところだ。でも、気分は悪くない。
窓から雨を眺めていると、落ち着くんだ。
血液も、沸騰しそうな昨年の今頃と比べたら最高。
何かと比べて、いい、とか、悪いとか、
そんなことは言いたくない。
黄色のゴムの長靴を自慢げに履いた子供が水溜りで雨を蹴り上げたりして、転ばぬように心ひそかに祈ったりする。
それも、雨降りがなければできない。
嫌な事ばかりじゃないんだし。
かと言って楽しい事ばかりでもない。
ほどほどに幸せ?なんてことはまして皆無だ。
だから、この雨を褒めてやれよ。
いつでも何処かで誰かが幸せを感じたりしてる
のだから。
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