ブックオフで見つけて買いました。ヤマト、999、ハーロックなどSFものの方が有名なというかやっぱりそれ抜きでは語れない松本零士氏ですが、これは猫を主人公にして漫画です。。ヤマトやハーロックにも登場するミーくんですが、そちらのミーくんではなく、昭和の日本が舞台の普通の飼い猫のミーくんが主人公です。実際、ミーくんは松本氏の飼い猫の名前らしいです。メスだろうがオスだろうが、何代かに分かって彼の飼い猫は「ミーくん」とのこと。文庫を買いましたが、こちらはおまけで3代にわたるミーくんの写真がありました。みんなトラ猫でかわゆい!!!猫が本当に大好きなんだろうなーということが伝わってくる作品です(^^)
私はひそかにミーくんが好きなのですが(ヤマト式の敬礼をするところなんてキュートすぎる!!!)、この漫画に出てくるメスのミーくん、オスのミーくん、いろいろなバージョンが掲載されていますが、どのお話もちょっと切なくでもほのぼのです。幸せに家族に看取られるミーくんもいれば、引越し先で飼えないから、置いていかれてしまうミーくん、飼い主の病気の女の子との別れ。切ないけど、ほのぼの。だけど999にもみられる、限りある命の大切さという松本ワールドの根源を感じました。
私はひそかにミーくんが好きなのですが(ヤマト式の敬礼をするところなんてキュートすぎる!!!)、この漫画に出てくるメスのミーくん、オスのミーくん、いろいろなバージョンが掲載されていますが、どのお話もちょっと切なくでもほのぼのです。幸せに家族に看取られるミーくんもいれば、引越し先で飼えないから、置いていかれてしまうミーくん、飼い主の病気の女の子との別れ。切ないけど、ほのぼの。だけど999にもみられる、限りある命の大切さという松本ワールドの根源を感じました。