みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『コーラスライン』 富士公演

2006年07月10日 | ミュージカル
 劇団四季『コーラスライン』7月9日(日)13時開演、富士公演に行って参りました。ケチってC席にしたのですが、2階の9列・・・舞台から遠い!!!!歌舞伎座の幕見より遠い!!!確か大学時代に、授業で途中まで映画の方を見ています。(マイケル・ダグラスが出ているやつ。)正直言うと、その時から「あまり好みの話ではないなぁ」と思っていたのですが、舞台はまた違うかも!と思いチケットを取りました。

 あらすじは、新作ミュージカルのコーラスダンサーのオーディションで17人のダンサーが、演出家のザックの質問「履歴書に書いていない、自分のこと」に答えていく・・というお話です。

 結論から言うと、やっぱりあまり私の好みではないかもしれません・・^^;(あくまで私の嗜好の問題ですのでご了承ください。)途中寝てしまったし。(ミュージカルで寝たの初めて・・・^^;。)で、四季独特の歌い方やせりふ回しの悪い特徴(音ははっきりしているけど、それが言葉として発することができていないから台詞が伝わってこない。)が顕著に出てしまう人とか、そういうところが気になってしまったりした・・・・。

 でも冒頭と最後は良かったですよ。飯野おさみさんかっこいいし。オーディションで3人とかペアで踊っている時、「きっとわざと下手に踊るのも大変なんだろうなぁ」と思ったりしました。そういうのも含めて踊りの場面はさすがという感じ。最後の「もし踊れなくなったらどうする?」という質問は印象的。最後の『ONE』も感動的でウルウルしてしまいました。あと、舞台後方の鏡も面白かったです。
 役者さんでは飯野さんのほかに、道口さんのボビーが印象的。キャラもだけど、なんかラーメンズの小林賢太郎さんになんとなく似ていたから(笑)でも道口さんはなかなか良いと思いますよ!!あとディアナの木村花代さんも印象的でした。