

テレビスペシャル第6弾『燃えよ斬鉄剣』を借りてきました。この作品は、山田康夫さんの最後のルパン作品。先日、ルパンVOICEの記事でも書きましたが、最近携帯ルパンのサイトを見ていて、昔のを見たくなって借りてきました。またテレビシリーズのを借りてくるつもりですが。
これは、サブタイトルの通り、斬鉄剣の持ち主である五エ門が活躍します。といっても五エ門ファンとしてはタイトルに「斬鉄剣」とついているのだから、もっと彼が活躍してもいいよなーと思ってしまいますが・・・(笑)
えー、冒頭はいきなり歌舞伎座が(笑)「石川五右衛門没後四百年大歌舞伎」を観劇している五エ門。彼の観劇スタイルが笑えます・・・草履を脱いで、椅子の上に正座しているのも痛い客ですが、五エ門らしい(笑)もちろん、片手には斬鉄剣(笑)しかも、自分の先祖である石川五右衛門の芝居(『山門』で、「絶景かな」の名台詞がある芝居。)を見て、感極まって泣いてるし(笑)そんなところがいいよね、五エ門

その後、タイタニックに沈んだ斬鉄剣に関係ある金の龍を取りに行くところとか面白かったかな。で、五エ門ですが、金の竜を溶かして作ったステルスを切っちゃいました。それも、一回じゃ切れないので、何度も同じ所を切りつけて真っ二つ!!!いつものように、いとも簡単に斬鉄剣で斬るのでなく、何度も斬りかかる姿が、また武士らしく素敵です。
もう少し、これ以外にも五エ門の見せ場があってもよいのになぁと思いましたが、頬を赤らめたりする五エ門もまた良いですが(笑)で、五エ門って、女に弱いですよね・・・
