みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

坂東玉三郎 大倉舜二 『歌舞伎 女形』

2007年08月10日 | 本・マンガ
 昭和61年発売された文庫サイズの写真集を先月歌舞伎座に行ったときに立ち寄った奥村書店で見つけて購入。値段は原価よりも高いです。でも法外な値段(?)ではなく、1000円台前半だったし買いました(笑)。表紙は・・・桜姫の玉三郎さん。カメラマンはおなじみの篠山さんではなく、大倉舜二さん。渡辺保氏の名前も連なっているので、演目ごとの解説が彼だと思います。買ってすぐに目を通したものの、感想を書くのが遅くなりました・・・。

 昔の写真なので「若いなぁ」と思いました。もちろん昔は昔で綺麗ですが、歳を重ねているのに、今の方が綺麗な気がするんですよねぇ・・・・。この本に載っている写真の中では『廓文章』の夕霧、『神田祭』芸者、『お染の七役』、『切られ与三郎』のお富など実際に見ているものも結構多いですが、私が見ているのはここ何年かのものなんで、雰囲気も若干違いますよね。しかも仁左衛門さん(当時・孝夫)と一緒の写真が多かったのも購入した大きなポイント(笑)『天守物語』の二人の富姫と図書之助の2ショットが~!!!これはきっともう見ることはできないかな(図書之助の方が・・・)。同じく『桜姫』も二人のは見たいですが・・・。
 でもやはりこのお二人の舞台が一番好きだなぁ・・・。

 あ・・・篠山紀信氏の玉三郎さんの写真集・・・買おうと思っていて忘れていました・・・。ああ、どうしようかなぁ・・・。

『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』(DVD)

2007年08月10日 | 映画(DVD含む)
 1日限定(店舗のごとの?)半額クーポンメールが届いたので、久々レンタル。店内をうろうろしていたら、前から気になっていた『スケバン刑事』のあやや版が1週間OKになっていたので借りてきました。私にしては珍しいジャンルかもしれませんが・・・『スケバン刑事』は結構好きでしたよ、はい(笑)

 もはや、スケバンって死語?なのか、スケバンって今もいるのか?という疑問を抱きながら見ました。再放送含めテレビシリーズは3つとも見ていますが、一番好きだったというかよく見ていたのはスケバン鉄仮面シリーズ(笑)ビー玉のお京が好きだったのを覚えています(笑)子供のころはあのヨーヨーに憧れ(?)、お友達の家にあのヨーヨーがあったのがとても羨ましかったです(笑)

 本編の感想ですが・・・あややはがんばっていたよね。ここ何年かののモー娘。とかアイドルって全然分からないけど、あややは割と好きです。けどあまりスケバンに見えないよね。スケバン=長いスカートというイメージなので、短いスカートは時代か、太ももを見せるためなのか(笑)というところですが・・・。ヨーヨーCGはちょっと・・・ですが・・・。ヨーヨーも進化してるよ!!って思いました(笑)

 高校はそういう人たちはいない学校だったのですけど、中学の時にいた不良(ヤンキー?)は上級生はスカート長かったり短かったりしたのいたから、過渡期(?)だったのかなぁとふと思いました(笑)でもやっぱりスケバンといったら長いスカート・・・(桜塚やっくんみたいな・・・・笑)。

 あと・・・あややのお母さんが斉藤由貴という設定ですが、あれは初代麻宮サキで親子そろってスケバン刑事ということですよね?長門裕之も出演ですし、テレビシリーズから繋がっているという感じです。むしろ映画でなく、テレビシリーズにしたらよさそうな気もしなくはないですが・・・。

 まあ、ハロプロ映画という感じもするし、ちょっと微妙なところもありましたが、懐かしい感じになったということは確かですね(笑)ちょうど昨夜、夜回り先生(水谷先生)の本を読んでいたところなので、それがちょうど内容とリンクしちゃって、いじめ問題とか自殺問題とかちょっと考えてしまいました・・・。