〔観世元雅/作〕 片山清司/文 小田切恵子/絵
片山清司師監修の「お能の絵本シリーズ」『隅田川』の絵本です。前に読んだ『海女の珠とり』のやや抽象的な挿絵とは違い、優しいタッチの挿絵です。とはいえ内容は辛いお話ですけどね・・・。最後も悲しい・・・。全体が悲しい・・・。
けれど、子を思う母の気持ちは今も昔も変わらない・・・
以前、テレビでですが、清司師のお父様の九朗右衛門師のシテの『隅田川』を拝見しました。泣けましたね・・・。
この片山清司師監修のお能の絵本シリーズはまた新しいのが出たんですね(^-^)どうしても「お能」というと難しいというか(実際そういうのもありますが。)堅苦しいというイメージがありますから、こういう親しみやすく分かりやすい絵本で紹介されるのはとてもよいことだなぁと思います。子供だけではなく、大人も十分楽しめます。というかお能好きな大人の方が好きかもしれないけれど・・・自分含め(笑)
片山清司師監修の「お能の絵本シリーズ」『隅田川』の絵本です。前に読んだ『海女の珠とり』のやや抽象的な挿絵とは違い、優しいタッチの挿絵です。とはいえ内容は辛いお話ですけどね・・・。最後も悲しい・・・。全体が悲しい・・・。
けれど、子を思う母の気持ちは今も昔も変わらない・・・
以前、テレビでですが、清司師のお父様の九朗右衛門師のシテの『隅田川』を拝見しました。泣けましたね・・・。
この片山清司師監修のお能の絵本シリーズはまた新しいのが出たんですね(^-^)どうしても「お能」というと難しいというか(実際そういうのもありますが。)堅苦しいというイメージがありますから、こういう親しみやすく分かりやすい絵本で紹介されるのはとてもよいことだなぁと思います。子供だけではなく、大人も十分楽しめます。というかお能好きな大人の方が好きかもしれないけれど・・・自分含め(笑)