みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

苺大福&物産展

2008年02月27日 | 美味しいもの
 地元デパートで全国の駅弁と美味しいもの物産展がやっていたので、買い物ついでに寄ってみました。

 京都の和菓子屋さんも出店していて、ぱっと目に入ったのが苺大福です

 この季節のお気に入りの和菓子です。おいしかったです!!苺がまるまる・・・ああ、なんて贅沢なお菓子なんだろう・・・。他にも桜餅もこの季節は好きです。←これは桜葉の塩漬けがすきなんだな(笑)

 その後、会場を一巡りしていたら、だいたい試食していかない?と声をかけられるんですが、北海道の海老や蟹の揚げシューマイのお店では「おねえさん、1パック800円を、2つで1000円にするよ~」と言われたので・・・美味しかったし買ってしまった(爆)しかも、さらにおまけしてもらったんですが・・・(^^;。誰にでも言っているのだろうか?と思ったり(苦笑)

 そして、今日のメインの目的、贈答用のお菓子を買いに別のお店へ行ったら、おまけでおまんじゅう4個もらいました・・・・。たくさん買ったわけじゃないのに・・・たった1箱なのに・・・・

 もう食べ切れません・・・・・・・というか手をつけていません(笑)

 今日は食べ物の神が降臨?!というのは大げさですが、小さな幸せです(笑)

戸板康二 『目黒の狂女』

2008年02月27日 | 本・マンガ
 『團十郎切腹事件』『グリーン車の子供』に引き続き戸板康二の「中村雅楽探偵全集」の3巻目を読みました。短編23話が収録されていて、電車内で少しずつ読むのにはちょうどよいです。殺人事件もなく(苦笑)、安心して読むことができました。

 歌舞伎だけでなく、シェークスピアの戯曲も謎解きの手がかりになっていたりして、芝居好きには楽しめる推理小説です。「淀君の謎」と表題作の「目黒の狂女」が特にお気に入りのエピソードです。

 『劇場の迷子』も既に入手済みなので、こちらもこれから読む予定です。

『敬愛なるベートーヴェン』 (DVD)

2008年02月27日 | 映画(DVD含む)
 晩年のベートーヴェンと彼の写譜師として雇われたアンナという女性の交流と第九の初演を描いた作品。以前から興味があったのですが、やっとDVDで鑑賞となりました。そのアンナという写譜師も実際に写譜をしていた人とは違うというし、実際の史実とは違うところがあるものの、音楽が素晴らしかったです。

 第九初演シーンでは、ベートーヴェンとアンナが一緒に指揮をするところが印象的でした。

 原題は『Copying Beethoven』。以前、「写譜ペン」なる万年筆を持っている人に「おもしろいから、これで何か書いてみて。」と言われ、遊んでみた(笑)自分の名前を書いただけでしたが・・・音符が書きやすいペンなんだということ教えてもらいました。自分がピアノやっていたときは「えんぴつ」で五線譜ノートに書き込んでいたからなぁ、知りませんでした。そんなペンのことを映画を見ながらふと思い出しました・・・・。