みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『いぬのえいが』 (DVD)

2008年11月17日 | 映画(DVD含む)
 ずっと気になっていたのですが・・・やっとレンタルにて鑑賞。短編オムニバス集という感じですが、「ポチ」という犬のお話が中心になっているんでしょうかね?なんで、ちょっと統一感がなくて散漫になっているような気も・・・。けれど、犬を飼っている人は共感できることがたくさんですよね(笑)いろいろ出てきますが、やはり柴犬の「ポチ」はかわいすぎる。

 そして最後の「マリモ」はやばすぎる・・・あれは反則だ!!

ドラマ 『鹿男あをによし』 

2008年11月17日 | DVD(映画以外)
 放送中は玉木宏主演ということで気になっていたけれども見られませんでした。(私、玉木宏が割と好きなんで・・笑)その後万城目学の原作を読んで面白かったので、これはドラマのDVDが出たら見ないと!ということで全部借りて見ました!

 玉木宏は神経質そうな感じがよく出ていました。千秋様とは対照的な駄目男とまではいかないけれど不運な男。所属していた大学でへまをして半ばクビ同然で奈良の女子高に臨時教員でやってきて、そこで言葉を話す不思議な鹿に出会う・・・。原作を読んだ時も思いましたが、ただのファンタジーでなく、卑弥呼とかそういうネタが好きだと結構楽しめますよね。藤原先生が原作とは違って女の先生(綾瀬はるか)になっていたのが、少し不要だったかなと思いましたが・・・・連続ドラマにするには、いつも出てくるヒロインが必要だったのかしら?でもマドンナと堀田イトだけで良いような気がするけどな~。でもマドンナは想像していたよりもそんなに綺麗ってわけでなかったなぁ・・・(^^;。でも藤原先生以外はかなり原作のイメージどおりというか、奈良のいろいろな風景、遺跡などが見ることがで良かったです。奈良に行きたくなってしまいました。

 リチャードが児玉清っていうのはぴったりだったし、堀田イトもイメージどおりというか。どんどん素敵になっていった。大和杯での剣道シーンはかっこよかったし、最終回はかわいかった!!だから・・・藤原先生を女性にするのは余計だってば(苦笑)

 そして、重要な登場人物(?)のしゃべる鹿の声は山ちゃん。ぴったりでしたね(笑)「鹿せんべい」必ず食べる修学旅行生っていますよね(苦笑)


 ドラマの出来自体にはかなり満足しました。 同じ作者の作品『鴨川ホルモー』も劇場作品として映像化されます。というか映画化に続き舞台化もされるそうで・・・映画はまだしも舞台って・・・想像つきません~学生同士のお話ならまだ分かりますが、ホルモーどうすんの?舞台は多分見にいけないと思いますが、映画はチェックしようかなと思っています。でも、作品的には『鹿男~』の方が好きだな。