海堂尊/著
久しぶりの海堂作品。出版された順番からいくと次は『ジーン・ワルツ』なんですが、やっぱり速水先生のお話が読みたくてこちらをチョイス。とはいえ、こちらの本編は約100ページですから、すぐに読めてしまいました。(あとは用語解説や海堂さんによる自作解説など。)
映画にもなった『ジェネラル・ルージュの凱旋』は今まで読んだシリーズの中では一番のお気に入り作品。救命救急センター部長である速水先生が魅力的なキャラクターというのが大きな理由でしょうか。その速水先生がなぜ“ジェネラル・ルージュ”と呼ばれるようになったのかということは、『~凱旋』の方を読めば、分かりますが、これは彼がジェネラル・ルージュと呼ばれることになったエピソードが描かれています。速水先生といえば、花房さんが思い浮かびますが、これは猫田さんが裏主役ですね(笑)
ページ数が少ないので、やや物足りない感はあったものの、速水先生だけでなく、あの歌姫も出てきて、海堂作品は繋がっているな~とニンマリ。
巻末の作中用語解説も役立ちますが、医療用語解説はその手の単語がちんぷんかんぷんな私には助かるコーナーでした(笑)
あと・・・映画を見る前は速水先生役が堺雅人ってイメージ違うって散々言っていたはずなんですが・・・・なぜか堺雅人の速水先生をイメージしながら読んでいた自分がいました(笑)
久しぶりの海堂作品。出版された順番からいくと次は『ジーン・ワルツ』なんですが、やっぱり速水先生のお話が読みたくてこちらをチョイス。とはいえ、こちらの本編は約100ページですから、すぐに読めてしまいました。(あとは用語解説や海堂さんによる自作解説など。)
映画にもなった『ジェネラル・ルージュの凱旋』は今まで読んだシリーズの中では一番のお気に入り作品。救命救急センター部長である速水先生が魅力的なキャラクターというのが大きな理由でしょうか。その速水先生がなぜ“ジェネラル・ルージュ”と呼ばれるようになったのかということは、『~凱旋』の方を読めば、分かりますが、これは彼がジェネラル・ルージュと呼ばれることになったエピソードが描かれています。速水先生といえば、花房さんが思い浮かびますが、これは猫田さんが裏主役ですね(笑)
ページ数が少ないので、やや物足りない感はあったものの、速水先生だけでなく、あの歌姫も出てきて、海堂作品は繋がっているな~とニンマリ。
巻末の作中用語解説も役立ちますが、医療用語解説はその手の単語がちんぷんかんぷんな私には助かるコーナーでした(笑)
あと・・・映画を見る前は速水先生役が堺雅人ってイメージ違うって散々言っていたはずなんですが・・・・なぜか堺雅人の速水先生をイメージしながら読んでいた自分がいました(笑)