みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
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『ワルキューレ』 (DVD)

2009年10月13日 | 映画(DVD含む)
 彼の私生活はともかく(苦笑)、トム・クルーズは結構好きな私。これも映画館で見逃してしまったのでDVDでの鑑賞となりました。

【あらすじ】ワルキューレ - goo 映画より引用。
第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。

 ヒトラー暗殺計画があったという事実に基づいている作品ですが、ヒトラーは1945年4月にに自決しているので、暗殺計画は失敗に終わるという結末は最初から分かっています。けれど・・・計画が進められ、実行されても・・・結果は“失敗”というのは分かっているのに、スリリングな展開に引き込まれました。「もしかして成功するのでは?」と思ってしまうくらい・・・。『ミッション・インポッシブル』のようにはいきません・・・。

 それにしても、何度も暗殺が計画され、爆弾が爆発しても、無事というのは凄すぎる・・・・。このワルキューレ作戦以前にも暗殺計画があったというし、いろんな意味でヒトラーにはカリスマ性とか強運(悪運?)があったのだと思ってしまいました・・・。でも、「ツメが甘いかったね」というのが一緒に見ていた家族との会話ですが・・・。アメリカ視点がどこまであるのかは分かりませんけど(ドイツ人なのに話している言葉が英語ということではないです)、こういう事があったこと、こういう人たちがいたこと、正義とか国を愛することとは?ということを思いました。

 で、トムは結構軍服が似合っていた。というか彼はコスチュームの方が似合うのかな(笑)というか彼だけでなく、デザインとして軍服がかっこいいわ~なんて思いながら見てしまいました(^^;