みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ウルルの森の物語』 (DVD)

2011年02月20日 | 映画(DVD含む)
 予告を見た時、ウルルが可愛くて可愛くて気になっていたのですが、結局DVDをレンタルで鑑賞となりました。

【あらすじ】ウルルの森の物語 - goo 映画より引用。
DVD情報をみる母、夏子の入院を期に、昴としずくの兄妹は北海道で野生動物専門の医師として暮らす父・大慈の元に預けられることになる。離婚後、久しぶりに会う大慈に昴は素直に接することができなかった。ある日、大慈の妹・千恵と森に出かけた兄妹は、傷ついた子犬に出会う。大慈の手当てと子どもたちの看病で、子犬は回復。「ウルル」と名付けられるが、やがてウルルは絶滅したオオカミの可能性があると判明。研究機関に運ばれるウルルを逃がすため、昴としずくはオオカミの国“ホロケシ”を探す旅に出た。

 良くも悪くも子供(ファミリー)向けという映画でしょうか?『マリと子犬の物語』と同じスタッフが制作ということもあるのかもしれませんが、そのときにもあった子供の暴走(爆)にイラッとしたものの(途中からRPGちっくになります)・・・北海道の美しい自然とウルルの可愛さでマイナス部分も帳消しかな(笑)RPG(ファンタジー)モードにはツッコミを感じますが、最後は素直に感動できましたし、泣けました。良くも悪くも子供向けと書きましたが、子供目線で見たら多分もっと感動できると思いますし、多くの子供たちに見てもらいたいと思います。

 ウルルにはウルフドッグ(狼と犬の子)を使ったとのこと。子犬(?)のときは、うちの犬の小さいころと似ていて、やはり甲斐犬って狼に近いんだろうなぁと思いました。(比べたら狼に失礼なんだけど・・・)

 最後に・・・船越英一郎はやはり崖が似合う男だと思いました(笑)

『パーフェクト・ブルー』

2011年02月20日 | DVD(映画以外)
 宮部みゆき原作の小説をwowowが放映後、劇場公開もされたとのこと。原作が面白かったので、TSUTAYAでDVDを見つけたのでレンタルして鑑賞しました。映画?なのか分からず・・・カテゴリは映画以外にしてしまいました。

 小説は、探偵事務所で飼われている元警察犬マサ(ジャーマンシェパード)の視点で描かれています。もちろんこれにもマサは登場しますが、犬の視線はないのでもちろん小説のようにはいきません。というか犬が話しだしたら、いけないでしょうし(笑)小説の方が面白かったけれど、まあまあよかったんじゃないかなと思いました。

 加代ちゃん役の加藤ローサも可愛かったし、進也役の中村蒼も役にはまっていたなと思います。ドラマとしての続編もあるんでしょうかね?

 この週末はあまり調子もよくなく家でゴロゴロしながらDVD見てます。またいろいろアップするつもりです。