雨の日には雨の中を

相田みつをさんの「雨の日には雨の中を、風の日には風の中を」という言葉が好きで、ブログのタイトルに使っちゃいました

30年前、カメラ女子だった

2009-12-16 | 写真
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〔カラスの食害防止用の枯れ草の間から、元気に芽を出したエンドウ〕

昨日撮った写真をパソコンに取り込んで確認したのですが、出来はいまいち・・。ろくに説明書も読まずに使ったのがいけなかったのでしょう。画素数も落としていないため、今日の画像は重たいと思います。ごめんなさい。

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〔本葉が1cmにもなっていない、小さなホウレンソウの芽〕

このカメラを選んだ決め手は、液晶画面がバリアングルなので、地面すれすれのローアングルでの撮影も画面を見ながらできるということでした。小さな芽を撮ることができるのはいいですね~

でもまだ使いこなせていないため、いつものコンデジのほうが満足がいく写真が撮れたように思います。天気が悪かったため、太陽の光がなく暗かったせいもあるとは思いますが・・

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 〔寒さで枯れた食用ホオズキ〕    〔種になった琉球四角豆〕

今は若い女の子でカメラ好きが増えているらしく、そういう子たちをカメラ女子と言うそうですね。良い時代になったなぁ~と思います。

中学生の頃から写真に興味があって、父の二眼カメラでバシバシ撮影していました。高校に入ってすぐ写真部の門を叩いたのですが、「女性だから」という理由で断られて、そういうもんなのかーと思ったものです。(もしわたしが美人だったら、きっと入部を許可されただろうとは思いますけどね)

短大で写真部に入ったけど、指導してくれる人は誰もおらずきちんとした暗室もなく、部員のほとんどが楽そうだから入ったという人ばかりで、唯一同じ写真好きの子と2人で、手探りで写真撮影や現像をしていました。写真展を開くと印画紙の保管状況が悪いのでは?とか暗室の環境を整えては?という意見が多くて、ちょっと辛かったのを覚えています。でもまあ、今となっては良い思い出ですけどね。

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〔茎ブロッコリーの花・・天気が良ければよく撮れたかも〕

短大1年の夏休みにバイトしたお金で一眼レフを買って、その後15年くらいは使っていたのですが、デジタルカメラを使い始めるとそっちばかりになってしまって・・もう10年以上一眼レフには触っていませんでした。(8月の勉強会は除く)

元々ちゃんとした知識があったわけではない上に、ずっとそういう世界から離れていたから、久しぶりに一眼レフを持ってもオート撮影以外だとどう設定したらよいかわからない状況で・・せっかく一眼レフを買ったのに、これじゃあもったいないですよね。

この機会に少しずつ勉強して、早く使いこなせるようになりたいと思っています。これからは畑仕事も少しヒマになるので、余裕ができるかも・・あぁ、でも年内は大掃除と年賀状書きという大仕事があるわねぇ~。。