雨の日には雨の中を

相田みつをさんの「雨の日には雨の中を、風の日には風の中を」という言葉が好きで、ブログのタイトルに使っちゃいました

日照り続き

2013-08-19 | 休日百姓
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〔お隣の畑のヘチマの花〕

鹿児島ではずっとまとまった雨が降らず、わたしの畑がある加世田は特に水不足が深刻な状況です。

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〔日照り続きでもヘチマはだけは元気に育っています〕

現在畑で育てている作物はピーマン、パプリカ、里芋と、植えっぱなしのニラとミョウガとレモングラスだけですが、週2~3回は水やりのために加世田に行っています。

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〔今日も晴天です〕

毎回30リットルの水を持っていくけど足りなくて、乾燥に強いレモングラスにはほとんど水をやっていませんでした。

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〔草もしおれはじめました〕

お盆だったし一度雨も降ったし大丈夫だろうと思って今日1週間ぶりで畑に行ったら、砂質土壌の畑は海辺の砂浜のようになっていて、里芋はほとんど枯れてピーマン類も瀕死の状態になっていたのです。

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〔遠目で見ると元気そうなレモングラス〕

そして大丈夫だと思っていたレモングラスまでも、水切れでしおれはじめていました。

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〔別角度から見るとこんな状態〕

今はまだ葉が黄変したりしおれたりしてるくらいですが、このままいくと根まで枯れてしまうので、今後はもっと多くの水を持っていかなくてはいけないようです。

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〔8/18夕方、灰が降るときに見た太陽〕

そして昨日は全国版のニュースでも取り上げられるくらい桜島の噴煙が高く上がり、滅多に灰が降らない伊集院にもたくさん灰が降りました。たくさんといっても鹿児島市内の比ではないですけどね。

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〔降灰時の風景〕

日照り続きに降灰というダブルパンチで、植物もだいぶ弱っています。あぁ、早く雨が降ってほしいものです。