マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

スイーツと陶芸作品

2007年01月12日 15時04分43秒 | 陶芸
11日の鏡開きに
古来からのスイーツお汁粉を作りました。甘み控えめに・・・

汁物の写真を写すのは難しいですね。
お餅が沈むんです。
或るお料理のカメラマンは沈まないように少しとろみを入れ
具が沈まないような工夫をするのだそうです。
寒い部屋で写せばもっと湯気が上がるのでしょうにね。


陶芸の友人から小さなスイーツを2個づつ戴きました。
きなこ餅が入ったチョコでした。
口当たりも良く駄菓子にしては美味しかったです。



彼女は高校教師で生徒から戴いたそうで余りにも美味しくて
コンビニを何件も回って手に入れたそうです。
冬季限定商品とか・・・一個10円チロルチョコ


昨秋に電動ロクロ体験で作った作品が
届き陶芸教室でお披露目です。
かなり縮んで焼き上がりました。
形が綺麗にできましたが
やはり不恰好な味のある手びねりの方が私は好きかな・・・
因みに私の作品は右上で小振りのご飯茶碗になってしまいました。

また、行きたいと言う声も有りました。





電動ロクロ一日体験!

2006年11月18日 22時04分24秒 | 陶芸
 
陶芸教室で東京の西多摩に在る、日の出陶房へ電動ロクロ一日体験に出掛けました。
9時半に青梅駅に送迎バスが迎えに来てくれました。
身障者の施設に隣接した陶房は団体も利用できる10機の電動ロクロを持つ大きい陶房です。
肌寒い日でしたが、菊練り(粘土の練り方)を暫くしていると汗ばんできました。
先生の説明を聞きそれぞれ電動ロクロの前に座り始めました。
見るのとやってみるのとは大違いです。
先生から親切に手取り足取り教えて頂き何とかコツを覚えてきた頃には、もう時間と成りました。こんなに力仕事と腰が痛くなるとは思ったより大変でした。
手はドロドロで写真を写す時がありませんので
陶房の写真はHPから戴きました。

沢山出来上がった作品の中で焼成をお願いした作品です。この写真一枚が帰り際に写した写真です。↓


4時の送迎バスで青梅駅に戻り宿に着いたのは薄暗くなっていました。
たまには、教室を飛び出して新しい事を体験するのは楽しいものです。

シッポを付けた急須と豆花器 他・・・。

2006年11月16日 23時29分46秒 | 陶芸






ワンコの尻尾をヒントに急須を作りました。
尻尾の形の取っ手が手にフィットしてトッテも具合が良いです。









★エンドウ豆の形の小さな豆花器★




★三角の花器★
釘に掛けても、紐を付けても、そのまま置いても良い花器です。
菊と百日紅の実を生けました。

三角に耳を付けたこの花器はやはりマロンの顔がよぎります。


明日は陶芸の会で西多摩へ電動ロクロの一日体験に行ってきます。
さて上手く行くでしょうか? 
青梅で一泊して御岳美術館へ行く予定です。
紅葉はどうでしょうか?楽しみです。

明日から2日間 植木屋さんが入るのが気がかりです。
全てをお留守番にお願いして行ってきます。

◆キューブなキュース◆ と ◇陶の額縁◇

2006年10月09日 23時21分15秒 | 陶芸
キューブ(立方体)の急須を作ってみました。
茶器ばかりではなく麺つゆやタレ等を入れて冷蔵庫へ、収まりが良いです。
織部釉が斑に掛かりましたがこれも面白いと先生に言われました。
約10cmx10cmx10cmの大きさです。


◇陶製の額縁◇
もうすぐ文化祭があり今年は”額”がテーマ作品で全員が作り、
その中に入れる写真は自分の作品が
実際に使われている写真を入れることになりました。
額が2点と他の作品を2点出展します。


この額縁には一昨年に作った花器に
庭のクリスマスローズを生けた写真です。
ブログにも載せた写真です。
↓シンプルな額縁も 大 小 作りました。


↓この黒い額縁の中の写真の器は淡い水色ですが、
小さなかぼちゃや派手な敷物で
油絵のように・・・。


窯出しの日

2006年09月04日 22時08分52秒 | 陶芸
今朝窯出しに行ってきました。
陶芸教室のある会館に余りにも大きなギボウシの鉢植えが飾ってあったので携帯ので写してきました。花の長さは10cm、上から写していますので小さく見えますが草丈は1m以上は有ります。とても良い香りがしました。




土瓶と蓋物を持ち帰りました。
もう一つ立方体の急須も作りましたが釉掛けに失敗しました。
形が上手くできても釉薬で全てが決まってしまいます。



戸棚の片付けをしていたら土瓶の弦が出てきたので土瓶を作ることにしました。
黒土に白化粧を塗って模様を削り、黒の部分は削った模様に白の粘土を象嵌にしました。大きく作ったつもりですが直径13cmに縮んでしまいました。
弦が上手く取り付ける事が出来て、よかった~


蓋物、白土に織部釉を掛けました。


穴あき皿・陶器のザル

2006年08月05日 23時01分24秒 | 陶芸

暑中お見舞い申し上げます。






連日の暑さで花もマロンも私もぐったりです。昼間は散歩は出来ません。
それなのに又、海に連れて行かれました。
夕方の浜辺のようですが・・・。
家にいたほうが良かったよね!

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★穴あき皿・陶器のザル★
だいぶ前に作った作品です。
透かし彫りなんて言えた物ではありませんが、
とても便利に毎日使っています。特に夏は大活躍です。

これは飾り皿です。織部釉


受け皿を置いてお豆腐や果物やサラダの水切りに!織部釉


レンコンの輪切りをモチーフにしました。白萩釉
グリーンが似合います。
枝豆やインゲンやブロッコリーを茹で上げたときに!


細かい透かし彫りでナマコ釉を掛けました。
そうめんやイチゴやさくらんぼの赤い色が似合います。


直径25cmの大きさで果物入れに!
穴が大きい為に釉薬が穴から流れ落ち上手く付きませんでした。
・・・・・・
涼しそうでしょう!
先の見通しがよろしいようで・・・。


それでは夏負けしませぬように!

出来たての花器に突き抜き忍冬を活けてみました。

2006年05月17日 23時44分37秒 | 陶芸
ガレージのドアに掛ける花器を作りました。早速冬からずうっと咲き続けている突き抜き忍冬を活けてみました。角笛の形の花器で半磁器の土にドアのパンチ穴に合わせたドット模様にルリの釉薬を筆で塗りました。











半磁器の土にドットの部分に釉薬が着かないように撥水剤を塗ってルリの釉薬を掛けました。これには赤紫のシランを活けてみました。このような花器を作っている時が一番楽しい時です。
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下のお皿はやはり半磁器の土に呉須(紺色)を練り込みそれを薄くスライスして貼り付けたものです。切り口の模様がそれぞれ違い面白い模様になりました。
使い勝手の良さそうな20cmの楕円形で気に入っています。

一枚をアップしました。

ポップな色合いの幅が8cmの小さな花器。これはカナリアと言う釉薬を掛けトルコ緑を重ねて掛けました。写真は色の編集をしました。マットの色が変わってしまいましたが、花器の緑はこの色です。テストピースのつもりで作ったので今まで使った事のない色です。置物にでもしましょうか。

富士山を間近で見た後で作った花器です。
赤いアスチルベが咲いたら活けてみようと思っています。
きっと噴火したように見えるでしょうね。