マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

出来たての花器に突き抜き忍冬を活けてみました。

2006年05月17日 23時44分37秒 | 陶芸
ガレージのドアに掛ける花器を作りました。早速冬からずうっと咲き続けている突き抜き忍冬を活けてみました。角笛の形の花器で半磁器の土にドアのパンチ穴に合わせたドット模様にルリの釉薬を筆で塗りました。











半磁器の土にドットの部分に釉薬が着かないように撥水剤を塗ってルリの釉薬を掛けました。これには赤紫のシランを活けてみました。このような花器を作っている時が一番楽しい時です。
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下のお皿はやはり半磁器の土に呉須(紺色)を練り込みそれを薄くスライスして貼り付けたものです。切り口の模様がそれぞれ違い面白い模様になりました。
使い勝手の良さそうな20cmの楕円形で気に入っています。

一枚をアップしました。

ポップな色合いの幅が8cmの小さな花器。これはカナリアと言う釉薬を掛けトルコ緑を重ねて掛けました。写真は色の編集をしました。マットの色が変わってしまいましたが、花器の緑はこの色です。テストピースのつもりで作ったので今まで使った事のない色です。置物にでもしましょうか。

富士山を間近で見た後で作った花器です。
赤いアスチルベが咲いたら活けてみようと思っています。
きっと噴火したように見えるでしょうね。