マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

最終地 イスタンブールへ

2010年10月19日 20時58分10秒 | おでかけ
フォトチャンネルの画像が順不同になってしまいました


最終地のイスタンブールへ
トルコの首都はアンカラですが
イスタンブールは文化・経済の中心の首都を上回る大都市で
ボスボラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側に広がっています。
トルコ人はヨーロッパ・東南アジア・モンゴロイドの顔が入り混じっています。

日本語の達者なガイドさんの開口一番の挨拶は
『日本は親戚兄弟の国ですからトルコ人は日本人が大好きです』ですと・・・
確かに親日家が多かったがイスタンブールのグランドバザールの店員は
値切る日本人に『日本人はケチ日本人貧乏と』悪たれを付いていた

トルコ人の女性ガイドさんは日本語のボキャブラリの多さ
トルコの古代歴史を早口の日本語で解説され
世界史の苦手だった私はその聡明さに驚くばかりでした。

トルコの国ではかつては入りたかったEUに今ではそれほどでもなく
経済も右肩上がりで心持は日本より元気があるように思えた
山の上にもビルにもあらゆるところに赤い国旗が掲げられて

国旗掲揚さえも賛否両論の日本では
これ程まで自国に誇りを持っている人はいるだろうか?と考えさせられた
この旅の素晴らしさはまずこのガイドさんが一番だった
努力家で愛国心みなぎる本当に素晴らしいガイドさん
それに引き換え日本の若い女の子の添乗員のやる気の無さ
気働きの無さにはがっかりだった
大手の旅行会社では初めから社員教育をしっかりして欲しいと
つくづく思いました。

この旅は私は年齢的にも最期の遠い旅と思って参加しましたが
70代を過ぎたご夫婦の方が結構いらして旅慣れていらして
お元気な方ばかりでした。
私達は女友達3人の参加でしたのでシングルの部屋を
交代で使う事に当初は心配していましたが
3日に一度の一人部屋
これがのんびりできて本当に良かったです。
一人参加の旅にも少し自信が出てきました。

長々と最後までご覧くださいましてありがとうございました。

追伸:
そうそう鯖パンが美味しくて
今日夕飯は一人でしたので作りましたよ!
右はキノコのスープです

フランスパンに鯖の塩焼きとタマネギの薄切りを挟み
塩とレモン汁を掛けたものです
トルコ料理の中で私は一番美味しかったです。