マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

同居植物

2014年08月29日 21時58分11秒 | ガーディニング
小雨が止むと雑草取りに庭に出る
昔からの蚊取り線香を腰にぶら下げて

湿度は高いが涼しい日が続いて
嘘のように作業が進むのだ。
もうあの暑い日は戻って来ないで欲しい!

今年の春、数年ぶりに松の盆栽を2鉢植え替えた。
その時に貼り付けた日向用の苔に
ねむの木の様な小さな苗が三本生えていたので
松には悪いが楽しみに見守ることにした。
それが今では松の盆栽よりも大きく伸びて
ねむの木の花とは全く違った黄色い花を付けた。
ネットで調べてみると、クサネムの様だ。
(画像はクリックで!)
それも厄介な雑草で種が出来る前に抜き取り処分した方が良いそうで慌ててゴミとして捨てた。
私もがっかりしたが、豹変したこのクサネムに
根を張られて居心地が悪かったのではと思った。
『軒を貸して母屋取られる』なんて言葉を思い出した。

もう一鉢の松の盆栽に(右の画像クリックで!)
貼り付けた苔にも小さな植物が同居している。
こちらは今までにもよく見かけた植物なのでそのままにした。


シンビジュウムの鉢にずっと同居しているパステルフラワーがこの鉢ばかりではなく
周りの鉢に種をばら蒔いて増やしている。



大きな葉の逞しいパッションフルーツ(果物時計草)の鉢に
華奢なフウセンカズラが絡みつきぐんぐん成長して
こちらは我が家の軒が完全に取られる勢いだ。