教室に入ったら良いかおりが。。。イ・チ・ゴ。
割り箸をナイフで削って、筆の替わりにします。
「私は余り好きではないのですが・・」と先生はおっしゃりながら
「巻紙に取りかかる前にまずハガキに描いてみます。」
硯の墨液に先を突っ込んだまま、どういう風に運ぶか考えますよ~
ドンと置いて(おたまじゃくしにならないように)考え事しない!!
思い切ってグッグッと描きます。
墨色はいつもより濃いめですよ~~
まずヘタを見て、裏返り具合や葉の裏表、濃い薄いがありますね、
実の方は素色はまず黄色、そして朱色を少し混ぜます、そして紅色そして朱色、そして紅色をしっかりとね・・・
ハイ思い切って勢い良く描き始めて下さい
先生が廻ってこられて
「この黄色は筆をしっかり洗わなかったですね、きれいにまず筆を洗ってきれいな黄色を出した方が良かったですね・・・」とおっしゃいました。そうですぅ。。。。。
巻紙も割り箸で描きます。添える言葉も割り箸で・・・・
巻紙の方には和紙をスティック糊で貼って境目の色の妙を楽しみます。
この糊が水糊だったらアカンのです。
「今回は巻紙の時の下敷きはフェルトはダメですよ、厚紙を敷いて下さい
巻紙が破れちゃいますからね。」
都会に住む孫達が、おばあちゃんの丹誠込めて作った苺畑に、苺摘みに来るのを楽しみにしているおばあちゃんの気持ちで、お便り書きました
おばあちゃんは私なんですが苺、作ってないし、まだ孫もおれへんし・・・・
封筒の宛名が書けないの・・・・・