退院して1ケ月ほど経ったある日のこと・・・(2008年12月)
:友人
回復順調なようで、なによりです。
:わんちゃん
散歩と軽い体操をセットにしてとか、散歩道の階段を利用して、とか・・・・
足の方はだるさはなくなり、階段の上り下りも、始めたころほどのシンドさはありません。
でも、息切れがたまりません、ハァハァハァハァです。
右肺の三分の一を切除したんですから、まぁ徐々に、というところでしょうか・・・・
:友人
陸上競技に例えると、階段の上り下りは100m走ですので、坂のある少し長い距離をゆっくり歩くなど、マラソン的なものも取り入れたらいかがでしょうか。
海住山寺から登る三上山などは、わんちゃんの家から近いのではないでしょうか。
:わんちゃん
ハイそうですね、車で2~30分かな?
道路側からの大きな看板を見たことがあります。いっぺん調べてみますね・・・
木津川市植物同好会での植物観察会(2月15日)の行き先が、な・なんと海住山寺(かいじゅうせんじ)
加茂町の恭仁宮跡に集合、加茂の里を歩きながら海住山寺に向かいます。
春のような陽射しの中をのんびり歩いていきました。
可愛いお花が目につきましたが、今回は冬芽と木の肌の観察が主です。
芽は何の芽かさっぱり解りません。
樹木の肌もいろんな模様があるのですが、これもさっぱり・・・・・
リョウブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5e/34ee1a921742ca44ca9b682a4458536d.jpg)
この木は記憶にありました。
コウヤマキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7b/c9abdb1c95331ea1102b3f2244ec3931.jpg)
キツツキが突いた後が・・・・
立ち止まって詳しい説明を聞きました、が、写真を撮っているうち、いつものように、団体は先の方へ・・・・の繰り返しでした、が、とても楽しかったです。
園芸の業者さんが狙っているという貴重な山野草にも出会いました。
イチヤクソウ、シュンラン、ギンリョウソウ、フデリンドウ、等など
お花はまだ咲いていませんでしたが、ちょっと観察して、皆さんでそっと落ち葉など元通りに被せてはりました。
海住山寺の周りをぐる~っと一周したことになるのでしょうか。
午前中の観察でした。
いつか、三上山(473m)にも登ってみたいモンです。
道々、出会ったお花
ヒメウズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/4f/b466da6b1a68390c5497754c6d5b22ed.jpg)
フユノハナワラビ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c1/a8067840f228379da1dc8f6c6f798e18.jpg)
旬は過ぎているようです
フユノハナワラビ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a2/7996484a3422acf3c9e8a8efbb3650b5.jpg)
クチナシの実
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3f/d6a3824b43c6746fe4975240dcf4dd5e.jpg)
カタヒバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a1/ac0f6f6a98363935c3bdf48395979749.jpg)
ビロードイチゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/20/43eff555826cf27f04265be3a6eddf74.jpg)
ヒトツバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/38/1dd750779722bf846504f5a3cfbee888.jpg)
ツルグミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4b/1f83c3498fffab7e4869bac160b697de.jpg)
海住山寺の境内で赤い実を見つけて
♪センリョウ・マンリョウ・アリドオシ♪と、呪文のように唱えるお声が聞こえてきました。
センリョウ(2008.12)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/29/902ca7332c27cae5a61b8923df3f328a.jpg)
マンリョウ(2009.2.15)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/96854f54ea92b8ea81232660a9d37f3b.jpg)
一般的には、お正月の寄せ植えは、松・竹・梅ですが、金運を祈願し、センリョウ・マンリョウ、さらにアリドオシと呼ばれる赤い実をつける植物を寄せ植えして「千両・万両あり通し」と祝うということもアリだそうです。
ニセジュズネノキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/20/501f47014ad403f1a558a8ed3ba5977d.jpg)
恭仁宮跡駐車場で解散のとき
「桃の木を切ってきました、皆さんで適当に分けてください」
と、N先生が十数束の桃の木を車から降ろされました
「今は蕾やけれど、部屋の中の温かいところに置いといたら、3月3日ごろには満開になると思いますよ」
ウチの温かい部屋の中で見事に開花しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1b/1bdb1eae75b398696b458d2388336aec.jpg)
2009.2.27
【海住山寺(カイジュウセンジ)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d1/5dde7968e95257565e12e4882248d126.jpg)
名刹のわりに場所が場所なので人の姿はまばら。
ここの五重塔は国宝だし、重要文化財がいっぱいなのに、山城の山中という立地で損をしているのだろう・・・と、思うのは私だけ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/24/99c3b2880287e3f349496c65f34e8cc9.jpg)
国宝 五重塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9e/1bc21d99fd45e42691b74c4d117c4998.jpg)
鎌倉時代(1214年)
裳階(もこし)付、高さ17.10m、
屋外にある木造五重塔で国宝・重要文化財に指定されているものとしては、室生寺五重塔に次いで日本で二番目に小さい。
この塔の特徴は初層内部に心柱がないことで、四天柱(仏壇周囲の4本の柱)に支えられた初層天井の上に心柱が立てられている。
また裳階(もこし)をもつ五重塔は、海住山寺以外では斑鳩の法隆寺に存在するだけである。
たまたま偶然に近所グループ3人がこの会に入ってましたということが今回わかりました。
その3人で待ち合わせて電車に乗り合わせて行きましたが、途中、とんだハプニングがございまして、1時間も遅刻してしまいました、が、途中で追いつくことが出来たんです。のどかな里の道でのことでした。
【わからないモン特集】
①
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5b/b8ec3e93f23232ecfd933c0109f5d5e2.jpg)
②
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/3a/cbe7818a8b6a418152af445072a1f2a5.jpg)
③
:友人
回復順調なようで、なによりです。
:わんちゃん
散歩と軽い体操をセットにしてとか、散歩道の階段を利用して、とか・・・・
足の方はだるさはなくなり、階段の上り下りも、始めたころほどのシンドさはありません。
でも、息切れがたまりません、ハァハァハァハァです。
右肺の三分の一を切除したんですから、まぁ徐々に、というところでしょうか・・・・
:友人
陸上競技に例えると、階段の上り下りは100m走ですので、坂のある少し長い距離をゆっくり歩くなど、マラソン的なものも取り入れたらいかがでしょうか。
海住山寺から登る三上山などは、わんちゃんの家から近いのではないでしょうか。
:わんちゃん
ハイそうですね、車で2~30分かな?
道路側からの大きな看板を見たことがあります。いっぺん調べてみますね・・・
木津川市植物同好会での植物観察会(2月15日)の行き先が、な・なんと海住山寺(かいじゅうせんじ)
加茂町の恭仁宮跡に集合、加茂の里を歩きながら海住山寺に向かいます。
春のような陽射しの中をのんびり歩いていきました。
可愛いお花が目につきましたが、今回は冬芽と木の肌の観察が主です。
芽は何の芽かさっぱり解りません。
樹木の肌もいろんな模様があるのですが、これもさっぱり・・・・・
リョウブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5e/34ee1a921742ca44ca9b682a4458536d.jpg)
この木は記憶にありました。
コウヤマキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7b/c9abdb1c95331ea1102b3f2244ec3931.jpg)
キツツキが突いた後が・・・・
立ち止まって詳しい説明を聞きました、が、写真を撮っているうち、いつものように、団体は先の方へ・・・・の繰り返しでした、が、とても楽しかったです。
園芸の業者さんが狙っているという貴重な山野草にも出会いました。
イチヤクソウ、シュンラン、ギンリョウソウ、フデリンドウ、等など
お花はまだ咲いていませんでしたが、ちょっと観察して、皆さんでそっと落ち葉など元通りに被せてはりました。
海住山寺の周りをぐる~っと一周したことになるのでしょうか。
午前中の観察でした。
いつか、三上山(473m)にも登ってみたいモンです。
道々、出会ったお花
ヒメウズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/4f/b466da6b1a68390c5497754c6d5b22ed.jpg)
フユノハナワラビ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c1/a8067840f228379da1dc8f6c6f798e18.jpg)
旬は過ぎているようです
フユノハナワラビ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a2/7996484a3422acf3c9e8a8efbb3650b5.jpg)
クチナシの実
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3f/d6a3824b43c6746fe4975240dcf4dd5e.jpg)
カタヒバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a1/ac0f6f6a98363935c3bdf48395979749.jpg)
ビロードイチゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/20/43eff555826cf27f04265be3a6eddf74.jpg)
ヒトツバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/38/1dd750779722bf846504f5a3cfbee888.jpg)
ツルグミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4b/1f83c3498fffab7e4869bac160b697de.jpg)
海住山寺の境内で赤い実を見つけて
♪センリョウ・マンリョウ・アリドオシ♪と、呪文のように唱えるお声が聞こえてきました。
センリョウ(2008.12)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/29/902ca7332c27cae5a61b8923df3f328a.jpg)
マンリョウ(2009.2.15)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/96854f54ea92b8ea81232660a9d37f3b.jpg)
一般的には、お正月の寄せ植えは、松・竹・梅ですが、金運を祈願し、センリョウ・マンリョウ、さらにアリドオシと呼ばれる赤い実をつける植物を寄せ植えして「千両・万両あり通し」と祝うということもアリだそうです。
ニセジュズネノキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/20/501f47014ad403f1a558a8ed3ba5977d.jpg)
恭仁宮跡駐車場で解散のとき
「桃の木を切ってきました、皆さんで適当に分けてください」
と、N先生が十数束の桃の木を車から降ろされました
「今は蕾やけれど、部屋の中の温かいところに置いといたら、3月3日ごろには満開になると思いますよ」
ウチの温かい部屋の中で見事に開花しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1b/1bdb1eae75b398696b458d2388336aec.jpg)
2009.2.27
【海住山寺(カイジュウセンジ)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d1/5dde7968e95257565e12e4882248d126.jpg)
名刹のわりに場所が場所なので人の姿はまばら。
ここの五重塔は国宝だし、重要文化財がいっぱいなのに、山城の山中という立地で損をしているのだろう・・・と、思うのは私だけ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/24/99c3b2880287e3f349496c65f34e8cc9.jpg)
国宝 五重塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9e/1bc21d99fd45e42691b74c4d117c4998.jpg)
鎌倉時代(1214年)
裳階(もこし)付、高さ17.10m、
屋外にある木造五重塔で国宝・重要文化財に指定されているものとしては、室生寺五重塔に次いで日本で二番目に小さい。
この塔の特徴は初層内部に心柱がないことで、四天柱(仏壇周囲の4本の柱)に支えられた初層天井の上に心柱が立てられている。
また裳階(もこし)をもつ五重塔は、海住山寺以外では斑鳩の法隆寺に存在するだけである。
たまたま偶然に近所グループ3人がこの会に入ってましたということが今回わかりました。
その3人で待ち合わせて電車に乗り合わせて行きましたが、途中、とんだハプニングがございまして、1時間も遅刻してしまいました、が、途中で追いつくことが出来たんです。のどかな里の道でのことでした。
【わからないモン特集】
①
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5b/b8ec3e93f23232ecfd933c0109f5d5e2.jpg)
②
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/3a/cbe7818a8b6a418152af445072a1f2a5.jpg)
③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7d/21e98b04f754dac9f3de403b994798a5.jpg)