『鳥獣戯画より』
鳥獣戯画を模写していただきます
これらの動物のしぐさに合った言葉を考えましょう。
割り箸で描いてもらいます。
しゅ~っと速い線で引いてもらって、ボテボテがあんまり重ならないように
言葉を書きこむとき、字に変化を持たせてくださいよ、
太い字とか、細い字とか、大きい字とか、小さい字とか・・・
高山寺ってありますね、高山寺ってどこでしたかね?信貴山でしたかねぇ?
ほら♪京都~とがのお(栂尾)~高山寺♪ってありましたよね?
高雄(紅葉で有名)のちょっと向こうの・・・
『ロザリオ(大粒ぶどう)』
緑のブドウにしました。
房のまま大きく描くときもあるのですが、今回は小さめに描いてみましょう。
枝にくっついてる様子をですね、はかなげな様子をですね・・・
おへそみたいなのがあるんですよ、ちょんとつけましょ、
あんまりたくさんの粒を描きすぎると言葉が描けなくなりますのでね、
注意してください
色付け
枝の切り口は黄土、枝は岱赭(ちゃいろ)+墨
きれいな緑(若葉)でいきましょう、手前を濃くですよ、
『けん玉』
素材は牛乳パックからの和紙ですので、墨はあんまり滲みません。
何処から描いても良いんですけどね、
ヒモがちょろっと出てますよね、
尖がってるのは鉛筆みたいに先がすぼんでます。
玉の方ですが、穴が開いてますよ、
尖がってる棒と玉の穴の大きさ、ちゃんと見てくださいよ。
模様(細い線)の数ですけど、適当でいいですよ。
色付けは
ヒモは薄~い墨、本体は黄土
玉はしっかり赤(上朱(じょうしゅ)→朱色を・・・
穴の奥は少し黒っぽく紅+墨で塗ってください
『ヒガンバナ』
一本の茎にお花が何個かくっついて咲いてますね、
子供のときこの花びらがカミソリの刃みたいで気持ち悪かったんですよ
今は、それなりに美しい!ってカンジますが・・・
花びらはヒラヒラヒラ~と描いて、先がくるりんとまわってます。
花びらがゴチャゴチャ重なってますね、み~んな描くとシンドイので、これとこれとこれって、言う具合に・・・
あとで、シュッシュッシュッとこれはオシベかな?メシベかな?
先っちょになんか付いてますね、
色付けのポイント
自分がはっきり解って描いた花びら、ここはコレだとこだわったのは濃く塗ります、適当に描いたのは薄く
花の下がベロリンとなってますね、ガクかな?
ヒガンバナのようにごちゃごちゃとある時は
手前濃く、向こうは薄く、真ん中濃く、縁は薄く・・・
メリハリをつけたら良いですよ。
毎年、お彼岸の頃ちゃんとお顔を見せてくれてるウチの庭のヒガンバナたち
この秋は1週間遅れてましたね、昨日あたりから、紅白揃って元気よく咲き始めてます。
【おまけ】
11月に入ったらこの教室のエントランスで各教室の作品展があります。
次回、この1年間で描かれた力作を持ってきてください。
色やら、ハガキの縦横やら、作品のテーマやら吟味して選ぼうと思ってます。
お手持ちの作品をできるだけたくさんお持ちください。
締め切りは、一応次回と言うことで・・・
展示作品のレイアウトとか考える時間をくださいね。
鳥獣戯画を模写していただきます
これらの動物のしぐさに合った言葉を考えましょう。
割り箸で描いてもらいます。
しゅ~っと速い線で引いてもらって、ボテボテがあんまり重ならないように
言葉を書きこむとき、字に変化を持たせてくださいよ、
太い字とか、細い字とか、大きい字とか、小さい字とか・・・
高山寺ってありますね、高山寺ってどこでしたかね?信貴山でしたかねぇ?
ほら♪京都~とがのお(栂尾)~高山寺♪ってありましたよね?
高雄(紅葉で有名)のちょっと向こうの・・・
『ロザリオ(大粒ぶどう)』
緑のブドウにしました。
房のまま大きく描くときもあるのですが、今回は小さめに描いてみましょう。
枝にくっついてる様子をですね、はかなげな様子をですね・・・
おへそみたいなのがあるんですよ、ちょんとつけましょ、
あんまりたくさんの粒を描きすぎると言葉が描けなくなりますのでね、
注意してください
色付け
枝の切り口は黄土、枝は岱赭(ちゃいろ)+墨
きれいな緑(若葉)でいきましょう、手前を濃くですよ、
『けん玉』
素材は牛乳パックからの和紙ですので、墨はあんまり滲みません。
何処から描いても良いんですけどね、
ヒモがちょろっと出てますよね、
尖がってるのは鉛筆みたいに先がすぼんでます。
玉の方ですが、穴が開いてますよ、
尖がってる棒と玉の穴の大きさ、ちゃんと見てくださいよ。
模様(細い線)の数ですけど、適当でいいですよ。
色付けは
ヒモは薄~い墨、本体は黄土
玉はしっかり赤(上朱(じょうしゅ)→朱色を・・・
穴の奥は少し黒っぽく紅+墨で塗ってください
『ヒガンバナ』
一本の茎にお花が何個かくっついて咲いてますね、
子供のときこの花びらがカミソリの刃みたいで気持ち悪かったんですよ
今は、それなりに美しい!ってカンジますが・・・
花びらはヒラヒラヒラ~と描いて、先がくるりんとまわってます。
花びらがゴチャゴチャ重なってますね、み~んな描くとシンドイので、これとこれとこれって、言う具合に・・・
あとで、シュッシュッシュッとこれはオシベかな?メシベかな?
先っちょになんか付いてますね、
色付けのポイント
自分がはっきり解って描いた花びら、ここはコレだとこだわったのは濃く塗ります、適当に描いたのは薄く
花の下がベロリンとなってますね、ガクかな?
ヒガンバナのようにごちゃごちゃとある時は
手前濃く、向こうは薄く、真ん中濃く、縁は薄く・・・
メリハリをつけたら良いですよ。
毎年、お彼岸の頃ちゃんとお顔を見せてくれてるウチの庭のヒガンバナたち
この秋は1週間遅れてましたね、昨日あたりから、紅白揃って元気よく咲き始めてます。
【おまけ】
11月に入ったらこの教室のエントランスで各教室の作品展があります。
次回、この1年間で描かれた力作を持ってきてください。
色やら、ハガキの縦横やら、作品のテーマやら吟味して選ぼうと思ってます。
お手持ちの作品をできるだけたくさんお持ちください。
締め切りは、一応次回と言うことで・・・
展示作品のレイアウトとか考える時間をくださいね。