ちょっとね、久しぶりに京都府立植物園に行ってきました。
北山門入って右手に『ワイルドガーデン』その中に珍しいお花が……。
①ニコチアナ・シルウェストリス ナス科
原産地:アルゼンチン
大型の原種で、背が高くなり、長細い白花を下垂させるユニークな姿が特長、ボーダーガーデンなどにも栄える。夏まで長く咲く一年草で、こぼれ種でも殖える。
②キキョウ(桔梗)キキョウ科
キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。
③カミヤツデ(紙八手 学名:Tetrapanax papyrifer)ウコギ科
別名、ツウソウ(通草)、 ツウダツボク(通脱木) 原産国:台湾、中国南部
日本では観賞用として植栽されている
カミヤツデの「カミ」は「紙」で、幹の中心にある白色の「随」から、短冊、書画、造花などに使う通草紙を作ったのが名前の由来。
④はなしょうぶ園 ハナショウブ(花菖蒲、Iris ensata var. ensata)アヤメ科
「何をされてるんですか?、すべてのはなしょうぶに、お名前がついてるんですね」「そうなんですよ、名札が古くなったんで、つけかえてるんですよ」「それはそれはご苦労様です」見ると、ドロドロの中に長靴で入り一種づつ名札を取り替えてはりました。
⑤ヤマボウシ(山法師)ミズキ科
⑥ノラニンジン(野良人参)セリ科
ノラニンジンの由来は「野良」に生える「ニンジン」からきています。
別名:「ワイルド・キャロット(wild carrot)」、「ビショップ・レース(bishop’s lace)」
ヨーロッパおよびアジア、アフリカが原産の一年草です。
⑦ムーランルージュ;ヒマワリ(向日葵)キク科
「えっ!赤茶色のヒマワリ?」スマホで検索してみたら『ムーランルージュ』と教えてくれた。
ムーランルージュは、光によっては黒に近いように見える深く豊かな赤色を誇っています。植物は約4-5フィートの高さに成長し、皆を魅了する大きい、二重の花を作り出します。
チョコレート色のヒマワリ:ムーランルージュ
⑧ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)ユリ科ユリ属の球根植物。
日本特産で日本を代表するユリである。
ササユリ見学会に参加こちら
⑨植物生態園
京都府立植物園園内でわんちゃんがイチバンお気に入りのエリアです。こちら
⑩シモツケソウ(下野草、学名:Filipendula multijuga Maxim. )バラ科
原産地:日本列島
⑬フナバラソウ (舟腹草、白薇、学名: Vincetoxicum atratum ) キョウチクトウ科
たいせつに守ってあげたいお花たちこちら
⑪エゾキスゲ(蝦夷黄菅)ススキノキ科
新分類体系APGⅢ、Ⅳに準拠し、科名をユリ科からススキノキ科に変更した。
和名は北海道に咲き、花が黄色く、葉がスゲの葉に似て細長いことに由来するという。
網走と知床の中間に位置する小清水原生花園は、エゾキスゲの群生地として知られる。
⑫ノカンゾウ(野萱草)ユリ科
日本中の山野に良く見られます。
ノカンゾウの花は一日花で、朝開き夕方にはしぼみます。
和歌では「和須礼久佐(わすれぐさ)」も名で詠まれ、古くから人々に愛されてきました。
ノカンゾウを乾燥して食用にしたものは「金針菜」(きんしんさい)と呼ばれ、利尿作用や解熱作用があるとされています。
⑮イセハナビ(伊勢花火、学名:Strobilanthes japonicus)キツネノマゴ科
東南アジア原産 園芸植物として観賞用に中国経由で渡来した花です。
現在では関西や九州の各地で野生化している帰化植物です。
庭園に導入されたためか、各地のお寺などに多いようです。
「伊勢花火」の名は、何かいわくありげですが、由来は不明とのことです。
⑯カメバヒキオコシ(亀葉引起こし)シソ科
名は、ヒキオコシの仲間で、葉の先端の裂片が亀の尻尾を思わせることからついたもの
⑰ヤマアジサイ(山紫陽花)アジサイ科
原産国:日本
ヤマアジサイは古くから日本で自生していた植物です。関東地方以西~九州の太平洋側を中心に分布しています。山に生えていることから「ヤマアジサイ(山紫陽花)」、特に湿気のある林や沢沿いを好んで生息することから「サワアジサイ(沢紫陽花)」という別名がつけられました。日本の気候風土によくあっているため、育てやすい植物です。花色は土質によって変わることがあります。
⑱ハンゲショウ(半夏生、半化粧、学名: Saururus chinensis)ドクダミ科ハンゲショウ属
カタシログサ (片白草) ともよばれる。水辺や湿地に生え、高さ1メートルに達し、葉は互生する。夏に小さな花が集まった細長い総状花序をつけ、その周囲の葉が白く変色する。東アジアから東南アジアに分布し、日本では本州以南から報告されている。
利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、三白草(さんぱくそう)とよばれる。
薔薇園の方へも行ってみました :"To be continued,"
北山門入って右手に『ワイルドガーデン』その中に珍しいお花が……。
①ニコチアナ・シルウェストリス ナス科
原産地:アルゼンチン
大型の原種で、背が高くなり、長細い白花を下垂させるユニークな姿が特長、ボーダーガーデンなどにも栄える。夏まで長く咲く一年草で、こぼれ種でも殖える。
②キキョウ(桔梗)キキョウ科
キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。
③カミヤツデ(紙八手 学名:Tetrapanax papyrifer)ウコギ科
別名、ツウソウ(通草)、 ツウダツボク(通脱木) 原産国:台湾、中国南部
日本では観賞用として植栽されている
カミヤツデの「カミ」は「紙」で、幹の中心にある白色の「随」から、短冊、書画、造花などに使う通草紙を作ったのが名前の由来。
④はなしょうぶ園 ハナショウブ(花菖蒲、Iris ensata var. ensata)アヤメ科
「何をされてるんですか?、すべてのはなしょうぶに、お名前がついてるんですね」「そうなんですよ、名札が古くなったんで、つけかえてるんですよ」「それはそれはご苦労様です」見ると、ドロドロの中に長靴で入り一種づつ名札を取り替えてはりました。
⑤ヤマボウシ(山法師)ミズキ科
⑥ノラニンジン(野良人参)セリ科
ノラニンジンの由来は「野良」に生える「ニンジン」からきています。
別名:「ワイルド・キャロット(wild carrot)」、「ビショップ・レース(bishop’s lace)」
ヨーロッパおよびアジア、アフリカが原産の一年草です。
⑦ムーランルージュ;ヒマワリ(向日葵)キク科
「えっ!赤茶色のヒマワリ?」スマホで検索してみたら『ムーランルージュ』と教えてくれた。
ムーランルージュは、光によっては黒に近いように見える深く豊かな赤色を誇っています。植物は約4-5フィートの高さに成長し、皆を魅了する大きい、二重の花を作り出します。
チョコレート色のヒマワリ:ムーランルージュ
⑧ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)ユリ科ユリ属の球根植物。
日本特産で日本を代表するユリである。
ササユリ見学会に参加こちら
⑨植物生態園
京都府立植物園園内でわんちゃんがイチバンお気に入りのエリアです。こちら
⑩シモツケソウ(下野草、学名:Filipendula multijuga Maxim. )バラ科
原産地:日本列島
⑬フナバラソウ (舟腹草、白薇、学名: Vincetoxicum atratum ) キョウチクトウ科
たいせつに守ってあげたいお花たちこちら
⑪エゾキスゲ(蝦夷黄菅)ススキノキ科
新分類体系APGⅢ、Ⅳに準拠し、科名をユリ科からススキノキ科に変更した。
和名は北海道に咲き、花が黄色く、葉がスゲの葉に似て細長いことに由来するという。
網走と知床の中間に位置する小清水原生花園は、エゾキスゲの群生地として知られる。
⑫ノカンゾウ(野萱草)ユリ科
日本中の山野に良く見られます。
ノカンゾウの花は一日花で、朝開き夕方にはしぼみます。
和歌では「和須礼久佐(わすれぐさ)」も名で詠まれ、古くから人々に愛されてきました。
ノカンゾウを乾燥して食用にしたものは「金針菜」(きんしんさい)と呼ばれ、利尿作用や解熱作用があるとされています。
⑮イセハナビ(伊勢花火、学名:Strobilanthes japonicus)キツネノマゴ科
東南アジア原産 園芸植物として観賞用に中国経由で渡来した花です。
現在では関西や九州の各地で野生化している帰化植物です。
庭園に導入されたためか、各地のお寺などに多いようです。
「伊勢花火」の名は、何かいわくありげですが、由来は不明とのことです。
⑯カメバヒキオコシ(亀葉引起こし)シソ科
名は、ヒキオコシの仲間で、葉の先端の裂片が亀の尻尾を思わせることからついたもの
⑰ヤマアジサイ(山紫陽花)アジサイ科
原産国:日本
ヤマアジサイは古くから日本で自生していた植物です。関東地方以西~九州の太平洋側を中心に分布しています。山に生えていることから「ヤマアジサイ(山紫陽花)」、特に湿気のある林や沢沿いを好んで生息することから「サワアジサイ(沢紫陽花)」という別名がつけられました。日本の気候風土によくあっているため、育てやすい植物です。花色は土質によって変わることがあります。
⑱ハンゲショウ(半夏生、半化粧、学名: Saururus chinensis)ドクダミ科ハンゲショウ属
カタシログサ (片白草) ともよばれる。水辺や湿地に生え、高さ1メートルに達し、葉は互生する。夏に小さな花が集まった細長い総状花序をつけ、その周囲の葉が白く変色する。東アジアから東南アジアに分布し、日本では本州以南から報告されている。
利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、三白草(さんぱくそう)とよばれる。
薔薇園の方へも行ってみました :"To be continued,"