「センニンソウが、いっぱい咲いてるわよ」
「えっ!何処に?」
「開き橋の向こう、馬渕に上がる坂の手前のポンプの左側・・・」
Oさんは押し花の材料のため、お花の採集に精をだしてはります。
押し花にするには、早朝はダメ、雨の降った後も・・・露が花にあると×
10時ぐらいが最適かな?
お花を採集してウチに持って帰るまでの間の処理が肝心要・・・・
私もちょこっと押し花額をかじった時期があって、一緒に採集に行った時など
即席にはビニールの袋にお花を入れて息を吹きかけ口をゴムで縛り一瞬、真空状態にします。
押し花グッズに携帯の押し花器があります。
ハイキングに行った時などは必須アイテムです。
彼女は押し花のインストラクター。
今、生徒さんの約一名が、インストラクターの資格の取得を目指してOさんのもとで頑張ってはります。
私は途中で挫折、お花を写真に撮るほうに・・・・
雨上がりに自転車で木津川の河川敷をウロウロ・・・
センニンソウ (仙人草) キンポウゲ科
名前の由来は秋に実がなり、その先に白い羽毛状のものを 仙人のひげに見立てたことから・・・ と言われています。
それってまだ見たことないしィ 秋になったら見に行かなくっちゃ・・・・・
ところでこのお花は毒草!!別名:馬食わず(うまくわず))
しかし、根っこは、漢方で威霊仙と呼び、鎮痛や利尿などに使う、と、あります。
シンテッポウユリ (新鉄砲百合) ユリ科
センニンソウのすぐそばに咲いていました。
タカサゴユリかな?
それとも良く似てるというテッポウユリかな?
いやいや、どちらでも無かったりして・・・・
葉っぱです(タカサゴユリならもっと細いかな?)
Re:そよかぜ
タカサゴユリとテッポウユリの雑種の、「シンテッポウユリ」だと思います。
タカサゴユリは普通は多少なりとも花の外側に赤みが出てきますし、テッポウユリなら、もっと幅広い葉です。
マルバルコウソウ (丸葉縷紅草) ヒルガオ科
鬱蒼と茂る草むらにポッと真っ赤な小さなお花
朝顔に似てるけど・・・・
園芸店で見るのは細い葉っぱのルコウソウ
葉っぱが丸いと言うだけで見捨てられ、草むらで逞しく咲いている。
夏の終わりに、またいつものところにポッと真っ赤に咲いているのを見つけた時はうれし~~い
ツリガネソウ=ツリガネニンジン (釣り鐘草) キキョウ科
①
②
紫の小さなベル形の花をつけます。
秋の風に揺れていると,かすかな鈴の音が聞こえそうです・・・って。
まさしくキキョウ科、ふと気がついたことがあります。
あの桔梗のお花のメシベの仕組みをそよかぜさんから教わったことがありました。
こちら=キキョウの花(自家受粉を避けるしくみ)
第一段階
第二段階
第三段階
いずれも六甲高山植物園で撮りました。
ウチの庭にもキキョウが咲いてます。
三種三様の雌しべを見せてくれてます。
お尋ねします:わんちゃん
この可愛いツリガネニンジンもそうなんですか??
桔梗と良く似たメシベのなりよう・・・
ツリガネニンジンもキキョウ科ときけば、ナルホド・・・・
Re:そよかぜ
ということです。
また一歩前進しましたね。
ワルナスビ 悪茄子(わるなすび)鬼茄子(おになすび)) ナス科
茄子の花によう似てる・・・
地面に低く薄紫の花をつけていました。
茎と葉にとげがあり始末が悪く、繁殖力があり強いので”悪”と名づけられた。
と、ありますが (ちょっとかわいそうですね)
しかし、かがんで写真を撮っていると、お尻の辺りがチクチクするんです。
ワルナスビの棘なんですわ~~やっぱりね・・・・
そしてね、茎葉や果実にアルカロイドが含まれるため,収穫物の汚染や作業妨害等の被害を引き起こします・・・とあります、ワルといわれても仕方ないか・・・・
私的にはそのワルの果実とやらをいっぺん見てみたい。
散歩道に咲いているからそのうち見れるかも??
アカツメクサ (赤詰草) マメ科
ヨーロッパ原産。
シロツメクサ(クローバー)に比べて茎が長く立ち、花も一回りほど大きいのが特徴である。
明治時代に日本に渡来した植物。
シロツメクサは江戸時代に渡来している。
この白い花はシロツメクサ(クローバー)ではありません。
アカツメクサの白花バージョンです。
ツルボ (蔓穂) ユリ科
別名をサンダイガサと言い、公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた傘をたたんだ形に似るため。と、あります。
鱗茎は飢饉のときに食料とし役立ったようで、水によくさらしたものを煮て食べたり、粉にして餅を作ったそうである。
「ツルボ餅は、ぜひチャレンジしたい」と、おっしゃった方もおられたとか・・・
【おまけ】
葉っぱの露に朝日がきらきら・・・・
お知らせ
明日から、ちょっとそこまでお出かけします。
2週間ほどblogの更新、お休みします
「えっ!何処に?」
「開き橋の向こう、馬渕に上がる坂の手前のポンプの左側・・・」
Oさんは押し花の材料のため、お花の採集に精をだしてはります。
押し花にするには、早朝はダメ、雨の降った後も・・・露が花にあると×
10時ぐらいが最適かな?
お花を採集してウチに持って帰るまでの間の処理が肝心要・・・・
私もちょこっと押し花額をかじった時期があって、一緒に採集に行った時など
即席にはビニールの袋にお花を入れて息を吹きかけ口をゴムで縛り一瞬、真空状態にします。
押し花グッズに携帯の押し花器があります。
ハイキングに行った時などは必須アイテムです。
彼女は押し花のインストラクター。
今、生徒さんの約一名が、インストラクターの資格の取得を目指してOさんのもとで頑張ってはります。
私は途中で挫折、お花を写真に撮るほうに・・・・
雨上がりに自転車で木津川の河川敷をウロウロ・・・
センニンソウ (仙人草) キンポウゲ科
名前の由来は秋に実がなり、その先に白い羽毛状のものを 仙人のひげに見立てたことから・・・ と言われています。
それってまだ見たことないしィ 秋になったら見に行かなくっちゃ・・・・・
ところでこのお花は毒草!!別名:馬食わず(うまくわず))
しかし、根っこは、漢方で威霊仙と呼び、鎮痛や利尿などに使う、と、あります。
シンテッポウユリ (新鉄砲百合) ユリ科
センニンソウのすぐそばに咲いていました。
タカサゴユリかな?
それとも良く似てるというテッポウユリかな?
いやいや、どちらでも無かったりして・・・・
葉っぱです(タカサゴユリならもっと細いかな?)
Re:そよかぜ
タカサゴユリとテッポウユリの雑種の、「シンテッポウユリ」だと思います。
タカサゴユリは普通は多少なりとも花の外側に赤みが出てきますし、テッポウユリなら、もっと幅広い葉です。
マルバルコウソウ (丸葉縷紅草) ヒルガオ科
鬱蒼と茂る草むらにポッと真っ赤な小さなお花
朝顔に似てるけど・・・・
園芸店で見るのは細い葉っぱのルコウソウ
葉っぱが丸いと言うだけで見捨てられ、草むらで逞しく咲いている。
夏の終わりに、またいつものところにポッと真っ赤に咲いているのを見つけた時はうれし~~い
ツリガネソウ=ツリガネニンジン (釣り鐘草) キキョウ科
①
②
紫の小さなベル形の花をつけます。
秋の風に揺れていると,かすかな鈴の音が聞こえそうです・・・って。
まさしくキキョウ科、ふと気がついたことがあります。
あの桔梗のお花のメシベの仕組みをそよかぜさんから教わったことがありました。
こちら=キキョウの花(自家受粉を避けるしくみ)
第一段階
第二段階
第三段階
いずれも六甲高山植物園で撮りました。
ウチの庭にもキキョウが咲いてます。
三種三様の雌しべを見せてくれてます。
お尋ねします:わんちゃん
この可愛いツリガネニンジンもそうなんですか??
桔梗と良く似たメシベのなりよう・・・
ツリガネニンジンもキキョウ科ときけば、ナルホド・・・・
Re:そよかぜ
ということです。
また一歩前進しましたね。
ワルナスビ 悪茄子(わるなすび)鬼茄子(おになすび)) ナス科
茄子の花によう似てる・・・
地面に低く薄紫の花をつけていました。
茎と葉にとげがあり始末が悪く、繁殖力があり強いので”悪”と名づけられた。
と、ありますが (ちょっとかわいそうですね)
しかし、かがんで写真を撮っていると、お尻の辺りがチクチクするんです。
ワルナスビの棘なんですわ~~やっぱりね・・・・
そしてね、茎葉や果実にアルカロイドが含まれるため,収穫物の汚染や作業妨害等の被害を引き起こします・・・とあります、ワルといわれても仕方ないか・・・・
私的にはそのワルの果実とやらをいっぺん見てみたい。
散歩道に咲いているからそのうち見れるかも??
アカツメクサ (赤詰草) マメ科
ヨーロッパ原産。
シロツメクサ(クローバー)に比べて茎が長く立ち、花も一回りほど大きいのが特徴である。
明治時代に日本に渡来した植物。
シロツメクサは江戸時代に渡来している。
この白い花はシロツメクサ(クローバー)ではありません。
アカツメクサの白花バージョンです。
ツルボ (蔓穂) ユリ科
別名をサンダイガサと言い、公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた傘をたたんだ形に似るため。と、あります。
鱗茎は飢饉のときに食料とし役立ったようで、水によくさらしたものを煮て食べたり、粉にして餅を作ったそうである。
「ツルボ餅は、ぜひチャレンジしたい」と、おっしゃった方もおられたとか・・・
【おまけ】
葉っぱの露に朝日がきらきら・・・・
お知らせ
明日から、ちょっとそこまでお出かけします。
2週間ほどblogの更新、お休みします