きれいな瑠璃色ですね、この花の名付け親はこの実を花より先に見てしまったんですね、瑠璃色の実が生る木なんで「ルリミノキと名付けよう」って・・・
葉っぱの付け根に実がかたまってますが、ちっちゃいお花?と想像します。
blog友のルリミノキの瑠璃色の実の写真を見た時のわんちゃんの感想でした
(2009年秋の事。)
5月中旬に、blog友から
「槇尾山(大阪府)ではルリミノキが例年なら、ちょうど今頃、花盛りのはずですが、今年はまだほとんどがツボミでした。5~10日後くらいが見頃だと思います。分かりにくい所なので、案内しましょうか。」
槇尾山には西国観音巡礼4番札所である施福寺があります。
二度ほどお参りしてます
あの参道も結構キツかったなぁ・・・参道に瑠璃色の実のなる木なんてあったンやろか?・・・
なんて思いながらルリミノキの花の観察に出かけました
施福寺参道登り口の横の登山道から登りはじめました。
一生懸命、山道を歩いていると「ほら、ルリミノキの花が咲いてますよ」
ルリミノキ(瑠璃実の木)アカネ科
「あっ!あれですか?カワイイ・・・」
薄暗い林の中でちっちゃな白い花を咲かせていました。
その花の表面に細かい産毛があります

蕾の先が薄い紫色ですね、ルリミノキらしいなぁ・・・
↑こんなことがご縁でルリミノキの瑠璃色の実に出合うことが出来ました ➱こちら
ちょっと歩いたところで「うん?」
白いちっちゃな花が咲いてて赤い実が残ってる、細い幹には鋭い棘が・・・

アリドオシ?かな?いいえ、ニセジュズネノキと教えていただきました
ニセジュズネノキ (偽数珠根の木) アカネ科
別名・オオアリドオシ
アマドコロにも出合いました
アマドコロ(甘野老 )ユリ科
お弁当は見晴らしのいい(岩が突き出ててちょうど大きな像の背中のよう右も左も断崖絶壁覗くと足がすくみそう・・・そこは仏岩の頂・・・)
でもお尻の当たりが良い岩にしっかり腰を下ろして、ゆっくりとおにぎりいただきました。
元気が出て眼下に見える施福寺目指して出発
お弁当をした仏岩~蔵岩~施福寺へと向かったのですが、
仏岩から蔵岩への途中で
コツクバネウツギに出合いました、カワイイ・・・
コツクバネウツギ(小衝羽根空木)スイカズラ科


蔵岩から施福寺への途中で
ハナイカダ(花筏) ミズキ科
葉っぱの真ん中(中葉脈)に果実がちょこんと付いている、ハナイカダ
やがて、この実は真っ黒になります。
施福寺の境内で、人の立ち入りがあんまりないような所に「ギンリョウソウ」が・・・
ギンリョウソウ (銀竜草)イチヤクソウ科


別名:ユウレイタケ
落葉が積もっていて地面はふわふわ
暗~い所で真っ白、やや透明っぽく見えました、花も葉ももろく暗~いとこで、妖しげ(妖艶とも)な姿・・・
雌しべの先がキレイな青色なんです、けど、なかなかそのキレイな青色が撮れてませんのです。
その真っ白さは乾燥すると黒くなっていきますそうです、はいちょっと倒れてるンを一本持って帰りました、ナルホドです、全体がほぼ黒くなってました。
【おまけ】
槇尾山(まきおさん)は、大阪府和泉市にある標高600mの山。
標高500mくらいのところに行基・空海ゆかりの古刹「施福寺」があり、参拝登山者の多い霊峰である。蔵岩、仏岩という岩場がありロッククライミングをする人もいる。蔵岩からの展望は良い(Wikipedia:より)
お弁当を食べたのが仏岩の頂で、その後、蔵岩に行き、蔵岩から施福寺を見下ろして急な所を降り・・・
お弁当した仏岩には確かにロッククライミングのロープを引っ掛ける金具が打ち込んでありました。
仏岩から駐車場が見えました(黒い矢印)

その駐車場から、お弁当した仏岩が見えました(赤い矢印)

またこの日ツメレンゲに出合いました
ツメレンゲ(爪蓮華)ベンケイソウ科
多年生の多肉植物
和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており、かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから。
西国三十三箇所観音霊場の第四番札所 施福寺

朱印をいただきました。

お弁当した仏岩から遠くの方に見えたホオノキ

ホオノキ(朴の木)モクレン科
葉っぱの付け根に実がかたまってますが、ちっちゃいお花?と想像します。
blog友のルリミノキの瑠璃色の実の写真を見た時のわんちゃんの感想でした
(2009年秋の事。)
5月中旬に、blog友から
「槇尾山(大阪府)ではルリミノキが例年なら、ちょうど今頃、花盛りのはずですが、今年はまだほとんどがツボミでした。5~10日後くらいが見頃だと思います。分かりにくい所なので、案内しましょうか。」
槇尾山には西国観音巡礼4番札所である施福寺があります。
二度ほどお参りしてます
あの参道も結構キツかったなぁ・・・参道に瑠璃色の実のなる木なんてあったンやろか?・・・
なんて思いながらルリミノキの花の観察に出かけました
施福寺参道登り口の横の登山道から登りはじめました。
一生懸命、山道を歩いていると「ほら、ルリミノキの花が咲いてますよ」
ルリミノキ(瑠璃実の木)アカネ科

「あっ!あれですか?カワイイ・・・」
薄暗い林の中でちっちゃな白い花を咲かせていました。
その花の表面に細かい産毛があります

蕾の先が薄い紫色ですね、ルリミノキらしいなぁ・・・
↑こんなことがご縁でルリミノキの瑠璃色の実に出合うことが出来ました ➱こちら
ちょっと歩いたところで「うん?」
白いちっちゃな花が咲いてて赤い実が残ってる、細い幹には鋭い棘が・・・

アリドオシ?かな?いいえ、ニセジュズネノキと教えていただきました
ニセジュズネノキ (偽数珠根の木) アカネ科

別名・オオアリドオシ
アマドコロにも出合いました
アマドコロ(甘野老 )ユリ科

お弁当は見晴らしのいい(岩が突き出ててちょうど大きな像の背中のよう右も左も断崖絶壁覗くと足がすくみそう・・・そこは仏岩の頂・・・)
でもお尻の当たりが良い岩にしっかり腰を下ろして、ゆっくりとおにぎりいただきました。
元気が出て眼下に見える施福寺目指して出発
お弁当をした仏岩~蔵岩~施福寺へと向かったのですが、
仏岩から蔵岩への途中で
コツクバネウツギに出合いました、カワイイ・・・
コツクバネウツギ(小衝羽根空木)スイカズラ科


蔵岩から施福寺への途中で
ハナイカダ(花筏) ミズキ科

葉っぱの真ん中(中葉脈)に果実がちょこんと付いている、ハナイカダ
やがて、この実は真っ黒になります。
施福寺の境内で、人の立ち入りがあんまりないような所に「ギンリョウソウ」が・・・
ギンリョウソウ (銀竜草)イチヤクソウ科


別名:ユウレイタケ
落葉が積もっていて地面はふわふわ
暗~い所で真っ白、やや透明っぽく見えました、花も葉ももろく暗~いとこで、妖しげ(妖艶とも)な姿・・・
雌しべの先がキレイな青色なんです、けど、なかなかそのキレイな青色が撮れてませんのです。
その真っ白さは乾燥すると黒くなっていきますそうです、はいちょっと倒れてるンを一本持って帰りました、ナルホドです、全体がほぼ黒くなってました。
【おまけ】
槇尾山(まきおさん)は、大阪府和泉市にある標高600mの山。
標高500mくらいのところに行基・空海ゆかりの古刹「施福寺」があり、参拝登山者の多い霊峰である。蔵岩、仏岩という岩場がありロッククライミングをする人もいる。蔵岩からの展望は良い(Wikipedia:より)
お弁当を食べたのが仏岩の頂で、その後、蔵岩に行き、蔵岩から施福寺を見下ろして急な所を降り・・・
お弁当した仏岩には確かにロッククライミングのロープを引っ掛ける金具が打ち込んでありました。
仏岩から駐車場が見えました(黒い矢印)

その駐車場から、お弁当した仏岩が見えました(赤い矢印)

またこの日ツメレンゲに出合いました
ツメレンゲ(爪蓮華)ベンケイソウ科

多年生の多肉植物
和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており、かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから。
西国三十三箇所観音霊場の第四番札所 施福寺

朱印をいただきました。

お弁当した仏岩から遠くの方に見えたホオノキ

ホオノキ(朴の木)モクレン科