アレチウリ(荒れ地瓜)ウリ科の大型のツル植物
アレチウリは
特定外来生物に指定されるほど有害な植物です。
日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)マメ科 アメリカ原産
ヌスビトハギとアレチヌスビトハギこちら
ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)アカバナ科 別名:アメリカミズキンバイ(亜米利加水金梅)
1950年代に愛媛県で発見された熱帯アメリカ原産の帰化植物。名前は茎にヒレがあることから。
ワルナスビ(悪茄子)ナス科
お花はこちら
オモダカ(沢瀉)オモダカ科
オモダカは生き物の住処や産卵床にはなりませんが、ビオトープなどではアクセントとして重宝されている水草です。しかし、生命力が強く、爆発的に増えてしまうことがあります。全国の水田やため池などに生息し、真っ白な美しい花を咲かせますが、繁殖力が強いため稲作においては厄介な雑草となってしまいます。
タカサブロウ(高三郎)キク科タカサブロウ属の一年草。
花が円盤状で周囲を舌状花が縁取り、果実には綿毛がなく、碁盤の目状に平面に並ぶ様子など、小さいヒマワリを思わせる形態をしている。田圃や畦、水路壁などに生育しており、いわゆる水田雑草の一つである。
ジンジャー (ジンジャーリリー)ショウガ科
散歩道で農道を歩いていた時、真っ白でキレイなお花に遭遇。花期は長く、霜が降りるころまで咲き残る年もあるという(見届けよう、楽しみが一つ)ジンジャーは、ふつーショウガの英名。白いユリのような色合いの花からジンジャーリリーと呼ばれる。
シロバナサクラタデ (白花桜蓼)タデ科
北海道から沖縄にかけて分布し、平地の湿地や草地などに生える。海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。草丈は30センチから100センチくらいである。
エノコログサ(狗尾草 )イネ科
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になった とされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。別名ネコジャラシ(猫じゃらし)は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。
そういえば、ふうちゃんの頭の上でエノコログサ、振り回すといつまでも遊んでいたなぁ・・・
散歩道でよく似た草に出会った、似てて非なる草。
キンエノコロ (金狗尾草)イネ科
穂の色が金色に輝いている、朝日に逆光・・・っというのを撮りたかったンだけど・・・
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科
由来 :エノコ(犬児)とは子犬のことで、毛虫のような穂を子犬の尾に見たてて名づけられたもの。
穂が垂れ下がり、パッと見たとこエノコログサと比べて見て、薄~~い紫色っぽい
ツリガネニンジン(釣鐘人参 )キキョウ科
和名 ツリガネニンジン の由来は、花が釣鐘形で、根は朝鮮人参の代用にされた。
漢名を沙参(しゃじん)といい、サポニンを含み、去痰剤、強壮剤に使う(ほとんどは中国産)。一方、山でうまいのはオケラにトトキ(ツリガネニンジン)といい、新芽が山菜に。
メドハギ(目処萩)マメ科
ハギの名がついてはいるけど、見かけはちょっと違う、葉は細かく、びっしり枝につき花は葉の間に咲く。
「メド」とは占いの用具の筮(めどき)に由来するという。細くてまっすぐなこの茎を使い、現在の筮竹(ぜいちく)のような占いが行われたとされる。
ハギ(萩)マメ科
民家の門前に咲いていた、そばに何気なく手水鉢が置いてあった。萩と手水鉢、ピッタリな雰囲気。
ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭)ガガイモ科
木津川堤防の道端の草むらの中に一つだけ見つけた、ちっちゃなお花。
実った実にもう一度会いたいけど、もうすぐ草刈りが・・・
ガガイモの実⇒こちら
チャ(茶)ツバキ科
葉はお茶になるが、花の知名度は低い。いえいえ、散歩道にお茶の木を栽培されてて、家族で消費する、およそ1年分の茶葉を収穫するだけっと・・・そんな茶畑にちっちゃな可愛いお茶の花が咲きます。いつも楽しみにしてます。