【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

植物観察会:加茂町山田方面 2016.7.25

2016-07-31 | 木津川市植物同好会
木津川市加茂支所集合
「どなたも来られてなかったら観察会はやらないのだけれどっと考えてました」っとH先生が言われました。
天気予報では午前中の降水確率50%以上、ということでは観察会は中止になるのですが、天気予報気にしない人たちが8名集まり「勝手に観察会」ということで山田方面に車2台に分乗して移動しました。
のどかな里山の風景、観察会が始まってその中を皆さんと歩きながらいろんなお花に出会っていくのですが「どっちに向かって歩いているのやら、西も東も???やね」「こんな時影を見たら?」「うん?東に向かってるのかな?」

田んぼでは特有(水田雑草)のオモダカ、クサネムなど観察

クサネムは 散歩道で
 山城町で

「所々放棄田があるんやけど、こんな場所にこそいろんなお花たちが居るのよね」
「わぁ~カワイイ初めて見たね今年」「お腹痛のとき呑んだらいっぱつに治ります」

ゲンノショウコ

(薬用にはちょうど、土用の丑の頃の葉っぱを採取、乾燥して煎じる)

アメリカネナシカズラ




「アメリカネナシカズラ、コレコレこの花って、ラーメンぶちまけたみたいっと、ある人はおっしゃるけど、種が落ちて最初土の中に根があるんだけど、いったん宿主にからみつくと、根は無くなって吸盤みたいな根で、そこから栄養分吸い取って生きていく」
アメリカネナシカズラを観察してみて「このあたり今の時期に来たことあるかも?」っと思い出したわんちゃん。
こちら
そして詳しいお花の構造はそよ風のなかで

ヘクソカズラ(屁糞葛)


「この、ピンクのは?ヘクソカズラ(屁糞葛)?」
「うんうん、そやね可愛いよね、そやけど、なんで?かわいそうな名前」
「昨日ウチの庭に侵入してきて一生懸命退治してたら臭いがついてたまらんかったわ」っとイトウちゃん。

「コレは何の実?」


「ブルーベリーに似てるね」「先生に聞いてみよか?」
「ウツギ(ウノハナ)です」
「こんだけの実が生ってるんやしさぞかし、キレイにいっぱいの花が咲いてたんやろね」

ウワミズザクラ


「ほら、N先生がね」「そうそう、春の観察会のときいただいたよね」「杏仁子の塩漬けやったね」お花はこちら

「オオニシキソウですか?」
  

「オオニシキソウでもコニシキソウでも茎を切ってでる白い液は皮膚につくとカブレますよ、トウダイグサ科の特徴です、ノウルシとか遠い親戚になります」

センニンソウ


キンポウゲ科です、コレも汁が出ます、手につくと火傷みたいになってしまいます。キンポウゲ科の花は原始的です、花弁のように見えてるのは花弁じゃなしに、萼片なんです。雄しべも雌しべもいっぱいあるっというのがキンポウゲ科の特徴です。

クズ


クズはマメ科で葉が3枚、真ん中の葉が暑いときは裏返るんですよ、水分を少しでも取られないようにとの作戦なのかな?
またこんなエピソードも こちら

「お弁当したいけど、木陰なら蚊にやられる、そやからいうて木陰をはずすと、暑いし」

T先生が珍しいものを
食用ほおずき


みんなで試食させていただきました、苦くもなく酸っぱくもなくあっさりした甘み珍しいものをいただきました。
T 先生ごちそうさま。

午後も植物観察続きます






スズメウリ
 

 

リョウブ
 

 

 

ナツフジ
  

観察会で出会った虫たち
セミの抜け殻
ヒグラシ                     ニイニイゼミ             
 

ミンミンゼミ                   アブラゼミ
 

セミの抜け殻を写真に撮るときのポイントは?
抜け殻は逃げませんから、
① 大きさが分かるように(比較できるように)撮る(メジャーやコインといっしょに撮るなど)
② 前脚の腿節(いちばん太いところ)を真横からよく分かるように撮る
③ 触角を真横からよく分かるように撮る
可能なら、色と大きさの比較ができるように違う種類を並べて撮っておくことも、同定にとても役立ちます。
そよかぜさんアリガトー、抜け殻撮るとき参考にさせていただきます。                               

クロヒカゲ


オオシオカラトンボ


ヤマトフキバッタ
 
 
キレイに刈り取った茶畑が・・・


この辺りの茶畑ってどこのでも山の斜面にあります、茶摘みとかの作業が大変やろなぁっと、いつも思うわんちゃんなんですけど。

暑い暑い中(天気予報の降水確率50%以上は?)を里山の風景、加茂町山田地区を勝手に植物観察会、不思議とシンドクは無かったです。

「夕方のお母さん」 サトウ ハチロー(中田喜直曲/昭和29年)

カナカナぜみが 遠くで鳴いた
ひよこの母さん 裏木戸あけて
ひよこを呼んでる ごはんだよ
やっぱりおなじだ おなじだな

チラチラ波に 夕焼けゆれた
めだかの母さん 小石のかげで
はよはよおかえり ごはんだよ
やっぱりおなじだ おなじだな

サヤサヤ風が ささの葉なでた
こねこの母さん あちこち向いて
おいしいおととで ごはんだよ
やっぱりおなじだ おなじだな

 道草さんよりいただきました。

いちごサロン:カード入れ(お薬手帳も入る大きさ) 2016.7.18

2016-07-23 | いちごサロン
向暑の候、青田を渡る風もさわやかな季節となりました。梅雨明けも近くなり初蝉の声も聞こえる季節でもあります。7月のサロンは、手芸ボランティア「お手玉さん」によるカード入れ作り(手芸教室)を行います。一緒に楽しいひとときを過ごしましょう。
①カード入れ(お薬手帳も入る大きさ)
②茶話会:お好きなの飲み物(コーヒー・ココア・紅茶)を飲みながら楽しいひと時を一緒に過ごしましょう。
③持ち物:裁縫道具
※自宅までの送り迎え可能!お問合せ時に確認してください

地域の回覧板で回ってきました、さっそく申し込みました。


  
ダブルクリックで拡大します

毎月第一金曜日と第三月曜日に「下狛ふれあいの家」でいちごサロンが催されてます。
どんなことをするの?っというと、手芸教室、お菓子作り、フラワーアレンジメントなど、材料はスタッフさんが準備してくださって、いろんなこと教えていただいて楽しんでます。
精華町のどこの地域からでも参加できます、希望すれば車での送迎が可能です(これは便利と評判上々)
だんだんと親しくお話しする方とかできて「1ヶ月のご無沙汰、今日もよろしく」のご挨拶から・・・
針を動かしながらおしゃべりもそこそこ賑やかに、分からないところは、ちゃんとボランティアの先生がキチンと教えてくださるから安心です、その日のうちに作品は完成します。


チェックの模様は表地 白地に水玉模様は裏地 丸いのはホックのカバー
生地はスタッフさんが裁断済み


裏地には診察券入れのポケット付き


表地と裏地を袋縫いして返し口でひっくり返し、口はかがっておく


赤色の刺繍糸でかぶせから縁取りにステッチをきかせる


ホックを縫いつける


ホックの表側に飾りを縫い付けて出来上がり

一段落すると、茶話会です、「コーヒーの方は?ココアの方は?紅茶の方は?」などとそれぞれが好きなものを希望してスタッフさんが用意してくださってます。そしていつもおやつがついてるんです、今回はシェフ手作りのコーヒーゼリーでした、



苦くなく、甘すぎることなくプルンプルン・・・と、いいお味なことはモチロンで、トッピングのホイップクリームもなかなかのモノ。 ティラミスを作った時のシェフです、この方はつまみ細工の時の先生でもありました。
次回(来月)の予告もあり、楽しみです「また来はるでしょ?一緒に作りましょうね」が合言葉で、お別れします。
さて、わんちゃんのお薬手帳ってどこにやったかな?

植物観察会 木津川河川敷 2016.7.15

2016-07-19 | やましろ里山の会
やましろ里山の会植物部より
7月観察会ですが、毎年この時期は、カワラナデシコ、カワラサイコなど木津川を代表する花の観察を木津川左岸 飯岡(いのおか)地区で行っています。今年は昨年秋に木津川に設置した竹蛇籠の様子も併せて観察したいと思います。出来れば長靴など持参していただければ、便利か?と思います。
暑い時期ですが、暑さ対策をしていただきご参加いただきますようお願いいたします。
7月15日(金)集合場所 木津川左岸 玉水橋下流、飯岡船の公園

集合場所でいっぱい咲いてました、どっかの家の庭から逃げ出したのでしょうか
ガウラ

和名:ヤマモモソウ(山桃草)・ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科 / ヤマモモソウ属(ガウラ属)

日本へは明治時代中ごろに入ったといわれています。ガウラの穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるように見えます。耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。最近野生化したのでしょうか、あっちこっちでよく見かけます。

飯岡船の公園から裏法面に沿って観察開始
夏シーズンの草刈りが終わった様子なんですが、
こんな場所で


堤防のヘリなんかに残ってるお花たちを観察。

ガガイモが一株だけ残ってました


「ガガイモの花はめったに見れないね、草刈りと花の咲く時期が同じなんよね、実とか種の様子はなかなかお目にかからないよね」そうなんです。
ガガイモの実撮ってました ⇒こちら

ウツボグサ                   オオニシキソウ
 

オッタチカタバミ                 ヒメヤブラン
 

コマツヨイグサ                   ヤハズソウ 
 

左岸堤防を横切って河川敷自転車道へと・・・
アカバナユウゲショウ             イヌガラシ
 

エノコログサ
 

クサイ                      オオマツヨイグサ
 

カワラサイコ(河原柴胡)バラ科  京都府RDB:絶滅危惧種


 

カワラナデシコ


 

カワラマツバ
 

カワラヨモギ

カワラサイコ、カワラナデシコ、カワラマツバ、カワラヨモギ⇔カワラ四きょうだい
ヤブラン               ヤブジラミ     
 

ヤブガラシ                      メハジキ
 

マメグンバイナズナ                   ヘクソカズラ
 

ヒルガオ                    ヒナギキョウ
 

スズメウリ                 ツユクサ
 

ヌルデ
 

コマツナギ                 セッカニワゼキショウ
 


お花畑は健在でした。うれしかったです、けど、シナダレスズメガヤが猛威を振るってます、このあたりの景色もそのうち変わるかもしれない。

シナダレスズメガヤ
英名:ウィーピング ラブ グラス(Weeping Love Grass)イネ科




「竹蛇籠(たけじゃかご)が気になる」って言う伊藤ちゃんの後をついて河原に出ました
竹蛇籠は設置することによって、急な流れと緩やかな流れが発生し水の流れに変化が生まれる、そのことによって、ワンドが形成される。堆積したドロや竹蛇籠の石の隙間には多様な生物の生息場所となる・・・
と、いうことを確認するためにね。





小さなワンドになったところに小さな魚たちの泳ぐ影が確認できました。
ちょっと川べりから離れて草藪のほうへ入っていくと、この辺りは樹木も茂り入り込んでしまったら迷子になりそうな気配。
皆さんからはぐれないように一生懸命のわんちゃん、自転車道に出れたときはホッとしました。

「さ、最後はヤマアワが元気に居るか観察に行きましょう。」
ヤマアワ (山粟) イネ科  京都府RDB:絶滅危惧種

「株が増えてはいないけど、極端に減りもしてないっという状況やね」

「一つ提案があります、秋の観察会の予定地の相談ですがコメダ珈琲店でしませんか?」「賛成」
「年間の予定は大体決まってるんですが、もうちょっと日程や観察地を詰めないとアキマセンね」
希望する植物観察会の候補地が5~6か所・・・厳選して9月、10月、11月と日程が決まり行き先もほぼ・・・


絵手紙:7月 笹くず とうもろこし コオニユリ(小鬼百合)

2016-07-15 | 絵手紙
Kさんが「うちの庭で今、満開なの『オニユリ』茶わん蒸しに使えんのよ。」
Hさんは「お店で『トウモロコシ』が美味しそうだったから」っと種がびっしり詰まってます。
もう一人のHさんはキレイな青色の桔梗「ちょっと萎れたかな、庭で咲いてたの」
わんちゃん的に桔梗は大好きな花で苗を買って植えたこともあったんですがいつのまにか居なくなってしまいました。お湯のみ二つありますが二つとも桔梗の柄なんですけど・・・
わんちゃんが絵手紙教室になってる集会所に行くときいつも精華台の花仙堂のそばを通ります、和菓子は季節感を大切にします、絵手紙も季節感大事にします、お店にちょっと寄ってみました。
『笹くず』がありました、餡の種類が柚子味、梅味、こしあん、抹茶味と、いろいろ
こしあんの『笹くず』をチョイス
それぞれのモチーフを各自の手元に置いて描き始めます。
彩色が難しいです「何色がいいかな?」「この色とこの色を混ぜてみたらどうかな?」とか4人で試行錯誤、なかなかピッタリの色が見つからず描き直したり、ま、いろいろと・・・
一つ思ったこと、トウモロコシはビッシリと種があるんだけど、一つ一つこと細かく描くんじゃなくって、いいかげんさも大切やなぁっと思いました、わんちゃんです。
オニユリは花弁が反り返ってるんがムズカシイ。








「さぁ、テーブルの真ん中に皆さんのを並べてくださいよ、記念に撮っておきます」
「えっ!撮ってどないすんの?」「blogで紹介させていただきます」
「え~そんなんかなわんわ」
「いいのいいの、たくさんの人に見ていただいて勉強になるのよ」っと言う意見もあって・・・

「じゃ、笹くずをいただきましょう」各自持ち寄ったおやつ類がテーブルに並びます。
「コレ、私の手作り」っとKさんが梅ジュースを紙コップに入れてくれはりました。
さっぱりとしたお味で暑い時節にはピッタリなドリンクでした。
いろんなお話してて、人と人の出会いに意外性があってビックリなひと時でした。
さて、来月の絵手紙同好会はちょっとしたお楽しみな企画が???
【おまけ】
オニユリは零余子(むかご)=赤い矢印、ができますが、コオニユリはむかごはできません ⇒こちら
オニユリの根もコオニユリの根も茶わん蒸しのユリネでお馴染みですが「ホンマはコオニユリの方が美味しいんよ」ですって・・・

石清水八幡宮~京阪八幡市駅⇒男山⇒京阪樟葉駅

2016-07-11 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
シルバー健康ウォーキング
  2016.7.01

京阪八幡市駅に10時集合

前にこの会から石清水八幡宮にお参りしたときとはルートが違ってました。 ⇒こちら

石清水八幡宮一の鳥居右の谷川沿いにいくと、右手に神應寺(じんのうじ)の山門が見えてくる。



本堂
神應寺は曹洞宗の寺院。山号は糸杉山(しすぎさん)。本尊は薬師如来。
明治の神仏分離以前は、石清水八幡宮の神宮寺であった。
ちょっとお参りして男山をぐるり一周、まず、森林浴を楽しみながら歩き、
こもれびルート



背割り堤が見渡せる、男山展望台へ・・・
向こうの方にこんもりとしたところが春には桜の絶景になるんですよね。
きれいに手入れされた竹林の散策道を鳩ケ峰の山頂へ(八幡市最高点標高142.5m)
 
八幡市の竹とエジソンとは深~い関係が
⇒こちら

石清水八幡宮にお参りして



エジソン記念碑も見て・・・
「みなさぁ~ん、樟葉がゴールなんやけど、松花堂に寄ってみますか?」「は~い」



水琴窟
(竹筒に耳を当てますと澄みきったいい音)


ヤマモモの実


お庭は手入れも行き届き、じっくりと散策楽しみました。
京阪樟葉駅まで町の中を歩きます、角々には見慣れた道標が・・・
 

京阪樟葉駅からどういうルートで帰ろうかな?
丹波橋まで出て近鉄に乗り換え・・・とか、JR長尾駅までバスに乗り・・・とか枚方経由は遠回りかな?
地図を頭に描き図形的に考えると三角形の二辺が樟葉~丹波橋まで、近鉄に乗り換え丹波橋から、ほんなら対角線上やったらどない?


樟葉から京阪バスで近鉄新田辺に到着


近鉄に乗り換えてウチのそばの狛田駅へ。
そんなルートで帰路につきました。木津方面の人はバスを降りるとJR京田辺駅の方へ

【おまけ】
歩きながら撮りながらのお花たち
ヤブミョウガ              ネジバナ
 

ノハカタカラクサ、 セッカニワゼキショウ


ノハカタカラクサ:別名トキワツユクサ 
要注意外来生物(外来生物法) ⇒こちら
こんなにカワイイお花なのに・・・






どのキノコも名前不明です

マンホール蓋:八幡市

中央部の「あんご橋」は、やわたの名勝のひとつで、
大きく半円を描いた形は、別名「たいこ橋」と呼ばれている。
下部には、市の花「さつき」を配している。

この日歩いたルート(2回クリックで拡大します)



湖西の地で・・・

2016-07-07 | 折々の花~お庭編~
「わんちゃん、0月0日の土曜日は空けといてくれる」っと、Oさんが・・・
0月0日の土曜日どこへ行くの?っというと、
いわゆる一つの同窓会、Oさんが、10ン年前に勤めていたころの職場の上司と同僚。
Oさんへのお便りには
さて、湖西にお招きする会では皆さんとの楽しい空気が予感でき、お越しを楽しみにしております。
当日は雨天決行、最寄りの駅にて現地集合。見えない時は1本後までお待ちしております。
何分、庭と言っても下は土道、またムシのいる環境ですので、運動シューズに長袖スタイルでお出かけください。
湖西は山あり湖もある地。多忙な日常を離れて、皆様のお元気な姿、ご活躍の様子に触れながら、ワイワイガヤガヤの時間を共有したいと思っています。
「こんなお便りいただいたのでわんちゃんもぜひ一緒に」と。
わんちゃんなんて初めて会う人ばっかりみたいやけど・・・。
上司の方はかっては、とある植物園の園長さんも歴任されてたっとOさんから聞いた。
「私、植物園では植物生態園が好きなんですよ、温室では高山植物室や昼夜逆転室はこれからのシーズン良いですよね。温室の ホウガンノキの実を観察したとき花を人工授粉して実らせたって聞きました、高いところで咲くので梯子を何回も上り下りして人工授粉の結果、砲丸のような実が生るって、花の咲く時季を教えていただいて、花の観察に行ったとき木のそばに梯子が置いてあってカンゲキしたことがありました」
「その人工授粉をしたのは私です」っと、その場にいらした岡00さんが言われたのには、まさにビックリポン・・・
Oさんの元上司の方はご自宅から車で1時間かけて湖西の地で『定年後の仕事』と捉えて“My garden“休遊園:キューガーデンとネーミングの庭づくり。
ちょっと見学させていただきました、開墾されてチョロチョロと水路もあり途中には小さな池も・・・

ポンテデリア               ドクゼリ
 

オカトラノオ


ヒメウラナミジャノメ                    ベニシジミ
 

マツモトセンノウ
 

ハルシャギク                  ノアザミ
 

セダムの一種


ナガエツルノゲイト           アスチルベ(園芸改良種)
 

キリンソウ               ギボウシ
 

アガベ属の一種


思い入れのいっぱい詰まったステキなガーデンでした。
「見ていただくには心苦しく『未完の未完』ですが」っと、また「近場に琵琶湖を眼下にする小屋もありますので、食しながら皆さんと思い出話ができたら・・・」っとも。
Oさんは小屋で食事をっと聞いて、農機具小屋かなっと思い、どっさりと、手作りサンドウィッチ(わんちゃんダイスキ:フルーツサンドあり)やデザート類も大きな保冷バッグに詰めて(きっと早起きして作らはったんやろなぁ・・・)
それにですよ、一人一人にOさん手作りランチョンマット「わんちゃんにはホラあの 赤そばのお花ね



案内された小屋とは、なんと別荘的な設えのおウチでした。



窓越しに・・・

ご自慢の薪ストーブが・・・

「満月の夜は湖面に一筋の光が見れるのがスバラシイですよ」(見てみたいなぁっとOさんと二人して一瞬思ったモンでした)
思い出話に花が咲き(どういうワケか、わんちゃんもスンナリと話題の中に)お花の話も次から次へ。
今は、夏。秋の“休遊園:キューガーデン“はどんなんかな?っと、そんなこと思いながら皆さんとの再会を約束してお別れしました。

植物観察会:滋賀県鏡山湿地 2016.6.26

2016-07-04 | 木津川市植物同好会
JR野洲駅前から近江鉄道バスに乗り七里で下車、

石部(いそべ)神社の鳥居から左手に入り観察開始




湿地での観察会、長靴の用意が必要でした、Kさんが長靴を用意されてて先遣隊員としてお世話になりました。
前日の大雨で普段なら通れる道も冠水してて歩けるコースを探しながらの観察会でした。

 


石部(いそべ)神社の周辺を善光寺川に沿っての観察散策でしたが、
どのコースを歩いたのかはさっぱり?のわんちゃん・・・

湿地ですから湿地特有のお花たちにも出会うことができカンゲキでした。




トウカイコモウセンゴケ
 

モウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケ⇒これらは葉っぱ(葉身)の表面に腺毛(せんもう)と呼ばれる毛がびっしりと生えています。この部分で虫を捕らえるので、捕虫葉とも呼ばれます、コケとつきますがコケの仲間ではなく、種子植物です。

毒キノコみたい?
 

ハッチョウトンボ(オス) が可愛かったです。体長:17mm~21mm
 

ゴールは三井アウトレットパーク 滋賀竜王でした。

そこで解散。何人かでコーヒーショップへ直行。

「お花たちどれも可愛かったね、普段の観察会では見れない湿地特有のが観察できてよかったねぇ」っとお話は尽きなかったんですが・・・
JR京都駅八条口行き直通のバスに乗ることができ帰路につきました。

他にも観察した植物は

果実を比べると
ヤマハゼ:扁平で無毛、つやあり
ヤマウルシ:堅い毛がある




















イソノキについて
丹波ではイネを束ねるワラを「ユイソ」と呼ぶ。「結いそ」の意で、しなやかな枝を山仕事の結束に使った。そのユが略され、イソノキに変化と、細見末雄氏は山に多いので「磯の木説」を否定。


エゴノキの虫こぶ
 
中を見ると


行く先々でカキランに出会いました
 


『童仙房山の家』に行こう!!

2016-07-01 | デジカメ日記
毎月第4木曜日はカラオケの集いです、Fさんを中心に女性4~5人、男性2~3人。
わんちゃん的には毎回参加とまでは無理っぽいのですが・・・
「6月第4木曜日は『童仙房山の家』でやるから、わんちゃんも来てな」「は~い」

『童仙房山の家』の周囲には茶畑が広がってます、


ここでこだわりのお茶を栽培されてるのがさん、お住まいは精華町です。
女性組4人は精華町のわんちゃんちの近くで待ち合わせてIさんに運転お任せで『童仙房山の家』に向かいました。
11時過ぎに到着「まずお昼の用意からやね」っとエプロン出したり
Fさんが食材を段ボールから取り出しながら「天ぷら、サラダ、バーベキュー、なべもどうや?」「そんなにたくさん無理無理」「材料はたっぷり用意してあるよ」「そんなにたくさん、食べられへんっていうことやん」
「天ぷらからいこか」新玉ねぎ、三度豆の下ごしらえからとりかかってます。
タラノキが数本生えててFさん曰く「タラノキの芽よりも開いた穂先の天ぷらもイケルよ」っと高枝切狭で高いタラノキの先っちょを切ってました。

タラノキ
 

「ワラビの穂先もイケルよ」茶畑にはワラビがいっぱい生えてます、ここで、イヌワラビ(食べられない)とワラビの違いを教わりました。

毛深い方がイヌワラビ、そうでない方がワラビ。

(ワラビの旬の頃ここへきて、思いっきりワラビ摘みしたいなぁっと内心思ったわんちゃんでした)

バーベキューの準備はFさんとても手際が良かったです、慣れてはるんやなぁっと内心思ったわんちゃんでした。ドラム缶を縦半分に切ったコンロが便利。

おウチを拝見すると、


テーブルや椅子など無造作に何脚も置いてあり(「たくさんの人呼んでワイワイするのは苦にならへん人なんやFさんって」っと内心思ったわんちゃんでした。)



ビールで乾杯するも、わんちゃん手作りの紫蘇ジュースが大うけでうれしかった。
天ぷらも揚げたてでカラッと美味しかったし、サンマやイワシの干物がバーベキューでもちろんお野菜やお肉も・・・
手作りコンニャクもありました、口当たりがマグロのお刺身のようで美味しかったです。

「歌手とデュエットできるって、だれが来はるんやろ?こんな山奥まで」

「さぁ カラオケタイムやで、デュエット曲満載や、よりどりみどり」っとCDもかかるし、
テレビでは文字も流れてます。


そこで、プロ歌手とデュエットできるワケです。
「なぁんや」っと誰も言いませんでした。
結構楽しんだカラオケタイム。どんなにボリュームアップにしても周囲に家がないので歌い放題、茶畑に吸い込まれてました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます、食器を片付けてごみの分別、調理器具は元通りにして・・・「ごちそうさま、また呼んでね」っと招かれた者全員が、こんなお別れの言葉でおいとましました。

紫蘇ジュースのレシピ教えてっと言われたので・・・
赤紫蘇の葉(赤紫蘇と大葉混合でも可)   200g
砂糖                   200g
クエン酸                 小さじ1
水                    2L
①シソの葉を洗いザルに上げる
②鍋に2Lの水を入れシソの葉っぱも入れて15分ほど煮る
③ ②のシソの葉を煮汁ごと布巾かリードペーパータオルで濾しながらボールに移す。
④鍋にボールの煮汁を移して砂糖200g を溶かす
⑤冷ましてクエン酸を加えよくかき混ぜたら出来上がり
冷蔵庫で保存しましょう『ただの炭酸水』で割ったり、ゼリーなど作っても美味しいです。