木津川市植物同好会のメンバーと一緒に童仙房へ植物観察会に行ってきました。
大型で強い台風19号接近・・・当日はどうにか影響なく集合地点から2台の車で童仙房へ出発。
童仙房は標高500m「ちょっと寒いんちゃうかな?」っと思ったとおり寒いでした。雨降りを想定してのカッパも防寒服にっと重宝するほどに・・・
第1観察地点は小学校(廃校)の辺り、車から降りて観察です。
シラヤマギク、イナカギク、リュウノウギクっと、白い色のキクが目立ってましたっと、写真に撮ってもイッパツではわかりにくいわんちゃんです。
イナカギク
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「コレ、アキノキリンソウ!」っと教えていただき
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「はぁ~ナルホド」のわんちゃん、見ると、あっちこっちいっぱい咲いていました。
「ツチアケビの実があるよ」
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前に観察 ⇒こちらしたのとはちょっと趣が違って見えました「コレが?ですか?」
「そう、ツチアケビですよ」
この場所で印象に残ったのは
コウヤボウキ センブリ
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アマドコロの実
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他にはオトコエシ、ゲンノショウコ、メドハギ、ノブドウ、センダングサ、ヒヨドリバナなど観察しました。
脇道に入って歩きます、斜面と道の淵のところにアケボノソウが・・・ちょっとカンゲキ。
アケボノソウ
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キレイな紫色のノササゲの実、
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他にはハナタデ、コバノガマズミの実、チヂミザサなど観察。
車で移動、童仙房四番へ
わんちゃん的には珍しい!ナツメの実
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H先生により農家人さんからお許しを得てみんなで試食
歯ざわり、味、など、りんごみたい(酸っぱくはなかったです)
アキノウナギツカミ
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ササユリの実
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ササユリの果実は初めて見ました、ボコンっと大きいのにはびっくりでした。
ヤノネグサ、ミゾソバ、キツネノマゴなど観察、リンドウの蕾がいっぱい、今頃は花ざかりかも?
田んぼの淵でのタウコギを教えていただきました、とても珍しいそうです。
ないおん寺のあづま屋でお弁当タイム、集合場所(加茂支所)を出発の時にはちょっと怪しげな天気でしたが、この頃には薄日が射す観察会日和になりました。
總神寺へ移動、ここでH先生が「ここらあたりには確かウメバチソウが自生してるんですけどねぇ」っと・・・ H先生とみんなで探しましたがありませんでした。センブリ、ツルリンドウ、アキノタムラソウ、アキノキリンソウ等々観察して
ツルリンドウ
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「やっぱり、ウメバチソウも見たいですね」っと、野殿の湿地へ・・・
道から田んぼの畦に入って湿地の方へ行くとウメバチソウが観察できました、白い小さいお花でとても可愛く見えてます。足元を気にしながら写真を撮るのに夢中のわんちゃんでした。
ウメバチソウ
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花は10日以上も咲きつづける。開花した当時は、どの雄しべも内側に曲がって子房を抱き、この時雌しべの柱頭は未発達である。雄しべは日に1本づつ、つぎつぎと立ち上がり、花粉をはく⇒検索入門野草図鑑参照
キセルアザミ
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薄紫のキセルアザミもウメバチソウのそばで仲良く咲いてました。
ウメバチソウもたっぷりと見れたし大満足で観察会は終わり。
【おまけ】
センブリとアケボノソウ
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この二つの花はよく似てますね、共にリンドウ科センブリ属。
どちらも花びらに蜜腺(矢印・二つづつ)があります、特にアケボノソウは虫たちに分かりやすいように目立ってますね。
センブリは花びらのもう少し下の方にやっぱり二つの蜜線があります。
センブリは有名な胃腸薬で千度もお湯で振り出しても、まだ苦みが残る・・・ところから。ちなみにこの苦味が舌を刺激して胃の働きを活発にしてくれる。
しかし、アケボノソウが薬に利用されてる・・・っとは図鑑には載ってませんでした。
大型で強い台風19号接近・・・当日はどうにか影響なく集合地点から2台の車で童仙房へ出発。
童仙房は標高500m「ちょっと寒いんちゃうかな?」っと思ったとおり寒いでした。雨降りを想定してのカッパも防寒服にっと重宝するほどに・・・
第1観察地点は小学校(廃校)の辺り、車から降りて観察です。
シラヤマギク、イナカギク、リュウノウギクっと、白い色のキクが目立ってましたっと、写真に撮ってもイッパツではわかりにくいわんちゃんです。
イナカギク
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「コレ、アキノキリンソウ!」っと教えていただき
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「はぁ~ナルホド」のわんちゃん、見ると、あっちこっちいっぱい咲いていました。
「ツチアケビの実があるよ」
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前に観察 ⇒こちらしたのとはちょっと趣が違って見えました「コレが?ですか?」
「そう、ツチアケビですよ」
この場所で印象に残ったのは
コウヤボウキ センブリ
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アマドコロの実
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他にはオトコエシ、ゲンノショウコ、メドハギ、ノブドウ、センダングサ、ヒヨドリバナなど観察しました。
脇道に入って歩きます、斜面と道の淵のところにアケボノソウが・・・ちょっとカンゲキ。
アケボノソウ
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キレイな紫色のノササゲの実、
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他にはハナタデ、コバノガマズミの実、チヂミザサなど観察。
車で移動、童仙房四番へ
わんちゃん的には珍しい!ナツメの実
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H先生により農家人さんからお許しを得てみんなで試食
歯ざわり、味、など、りんごみたい(酸っぱくはなかったです)
アキノウナギツカミ
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ササユリの実
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ササユリの果実は初めて見ました、ボコンっと大きいのにはびっくりでした。
ヤノネグサ、ミゾソバ、キツネノマゴなど観察、リンドウの蕾がいっぱい、今頃は花ざかりかも?
田んぼの淵でのタウコギを教えていただきました、とても珍しいそうです。
ないおん寺のあづま屋でお弁当タイム、集合場所(加茂支所)を出発の時にはちょっと怪しげな天気でしたが、この頃には薄日が射す観察会日和になりました。
總神寺へ移動、ここでH先生が「ここらあたりには確かウメバチソウが自生してるんですけどねぇ」っと・・・ H先生とみんなで探しましたがありませんでした。センブリ、ツルリンドウ、アキノタムラソウ、アキノキリンソウ等々観察して
ツルリンドウ
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「やっぱり、ウメバチソウも見たいですね」っと、野殿の湿地へ・・・
道から田んぼの畦に入って湿地の方へ行くとウメバチソウが観察できました、白い小さいお花でとても可愛く見えてます。足元を気にしながら写真を撮るのに夢中のわんちゃんでした。
ウメバチソウ
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花は10日以上も咲きつづける。開花した当時は、どの雄しべも内側に曲がって子房を抱き、この時雌しべの柱頭は未発達である。雄しべは日に1本づつ、つぎつぎと立ち上がり、花粉をはく⇒検索入門野草図鑑参照
キセルアザミ
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薄紫のキセルアザミもウメバチソウのそばで仲良く咲いてました。
ウメバチソウもたっぷりと見れたし大満足で観察会は終わり。
【おまけ】
センブリとアケボノソウ
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この二つの花はよく似てますね、共にリンドウ科センブリ属。
どちらも花びらに蜜腺(矢印・二つづつ)があります、特にアケボノソウは虫たちに分かりやすいように目立ってますね。
センブリは花びらのもう少し下の方にやっぱり二つの蜜線があります。
センブリは有名な胃腸薬で千度もお湯で振り出しても、まだ苦みが残る・・・ところから。ちなみにこの苦味が舌を刺激して胃の働きを活発にしてくれる。
しかし、アケボノソウが薬に利用されてる・・・っとは図鑑には載ってませんでした。