久しぶりの晴天、観察会日和でしたがこの時期の好天気はちょっと辛いものがありました、それは数日の間涼しい日が続いた後の高めの気温と高湿度のため(贅沢は言うてられないですけど)。
熱中症予防の水分補給はしっかりと・・・の思いで観察散策開始。JR玉水集合、参加者10名、
玉水橋を渡ります。
このコースは以前、玉水橋を渡って木津川左岸河川敷を観察散策しながら普賢寺川の堤防に沿って同志社前まで歩いて解散後そばのファミレスでかき氷をみんなでいただいたのを・・・
「暑かったよね」っとそれぞれに思い出しながら玉水橋を渡り木津川左岸堤防を歩きながら。
ツルボ、マルバルコウソウ、メドハギ、アレチヌスビトハギ、マメアサガオ、オオニシキソウ、クズ、イヌコウジュなど観察
、
ツルボ マルバルコウソウ
メドハギ アレチヌスビトハギ
マメアサガオ オオニシキソウ
クズ イヌコウジュ
クズ(秋の七草の一つ)の葉は暑くなると真ん中の葉が寝てます(裏返る) 赤紫の花は、ちょこっとバニラの香りが。
他にもアカツメグサ、ミヤコグサ、カラムシソウ、タチスズメノヒエ、オガルカヤなどが見られました、近年増え続けているのがセイバンモロコシ目立ってました。
飯岡の休憩所で水分補給のため、ちょっと休憩、自転車道を行きかうサイクルアスリートたちの溜まり場、ちょうど日曜日たくさんの人が愛車のそばで同じく休憩中。
少しの休憩の後、出発。
ヤハズソウ アメリカセンダングサ
アキノノゲシ
他にヒガンバナ、アキメヒシバ、コツブキンエノコロ、アキノエノコログサ、クララ、ノアザミ、ブタクサ、なども居ました、それらを見ながら河川敷へと下りていきました。
下りていく坂道で下から次から次へと車やバイクがどんどん上ってきます、車、バイクなど進入禁止なのに・・・
河川敷の中で
オニグルミ がありました
その近くでの「アレチマツヨイグサとオオマツヨイグサの萼筒に生える腺毛を観察。茎の毛は基部が膨らんで赤い」っと教えていただきました。
幅2mぐらいに草刈りがしてありました(多分竹蛇籠つくりのためかな?)「有り難いわねぇ」とか話しながら、河川敷の草藪の中を歩きます。
カワラサイコがまだ結構咲いてました、
京都府RDB:絶滅危惧種
カワラナデシコにも出会いました。
カワラヨモギの花かな? 初めてです
オガルカヤ 京都府RDB:準絶滅危惧種 メガルカヤ 京都府RDB:要注目種
アメリカネナシカズラにコブがいっぱい付いている、
ネナシカズラツルコブフシと教えていただきました、
マダラケシツブゾウムシという虫が作る虫コブだということも。
ヨメナ
「よめなぎく」 森 未知子
朝の木槿は
花鋏のすずろな音をたてて
剪るけれど
みだれ咲くよめなぎくは
そっと手折ることを
いつか覚えました
果てしない夏の野の
めくるめく真昼の光りの中でさえ
自らの静謐を守り続けていたかすかな花が
メカニックな都会の明け暮れに
わたしの胸で大きく育っていったのは
たった一度 手折った夏の朝のためでしょうか
短い夏のむこうに輝いている
うす紫のよめなぎくは
手折るとき
小さな秋の子音のようにかすかな音をたてました
↑ 道草さんより
カナムグラ
カナビキソウ オオフタバムグラ
カガイモが実を付けていました。
お花はとても小さいのですよ、 なのに・・・
自転車道に戻ってお弁当の場所なんですけど、飛行場での模型飛行機の愛好家たちの車でふさがってました。堤防への上りしなのところでお弁当タイム、時折吹く風に期待感アップ・・・けど、最高に暑かった。
午後は山城大橋の手前で3人がリタイア(すぐのところにバス停があり、あんまり待つこともなくバスが来て近鉄新田辺まで乗ったそうです:後日談)
山城大橋を渡ったところにコンビニがあり、ほっと一息。
そこから、ツルマメやミチヤナギなどを観察しながらJR山城多賀駅にたどり着いた、っというカンジ・・・
ツルマメの実
「コレはツルマメといい、大豆の原種なんですよ」っと教えていただきました。
花:2016.9.12 精華町木津川堤防
うちの近くの堤防を散歩してた時うす紫のかわいいお花に出会い「花の名前は何やろ?」っと思ってたんで名前がわかり嬉しかった。
ミチヤナギ
他にハマスゲも観察しました
この日の植物観察会コース
JR玉水⇒玉水橋⇒飯岡(いのおか)⇒木津川左岸河川敷&自転車道⇒山城大橋⇒JR山城多賀
熱中症予防の水分補給はしっかりと・・・の思いで観察散策開始。JR玉水集合、参加者10名、
玉水橋を渡ります。
このコースは以前、玉水橋を渡って木津川左岸河川敷を観察散策しながら普賢寺川の堤防に沿って同志社前まで歩いて解散後そばのファミレスでかき氷をみんなでいただいたのを・・・
「暑かったよね」っとそれぞれに思い出しながら玉水橋を渡り木津川左岸堤防を歩きながら。
ツルボ、マルバルコウソウ、メドハギ、アレチヌスビトハギ、マメアサガオ、オオニシキソウ、クズ、イヌコウジュなど観察
ツルボ マルバルコウソウ
メドハギ アレチヌスビトハギ
マメアサガオ オオニシキソウ
クズ イヌコウジュ
クズ(秋の七草の一つ)の葉は暑くなると真ん中の葉が寝てます(裏返る) 赤紫の花は、ちょこっとバニラの香りが。
他にもアカツメグサ、ミヤコグサ、カラムシソウ、タチスズメノヒエ、オガルカヤなどが見られました、近年増え続けているのがセイバンモロコシ目立ってました。
飯岡の休憩所で水分補給のため、ちょっと休憩、自転車道を行きかうサイクルアスリートたちの溜まり場、ちょうど日曜日たくさんの人が愛車のそばで同じく休憩中。
少しの休憩の後、出発。
ヤハズソウ アメリカセンダングサ
アキノノゲシ
他にヒガンバナ、アキメヒシバ、コツブキンエノコロ、アキノエノコログサ、クララ、ノアザミ、ブタクサ、なども居ました、それらを見ながら河川敷へと下りていきました。
下りていく坂道で下から次から次へと車やバイクがどんどん上ってきます、車、バイクなど進入禁止なのに・・・
河川敷の中で
オニグルミ がありました
その近くでの「アレチマツヨイグサとオオマツヨイグサの萼筒に生える腺毛を観察。茎の毛は基部が膨らんで赤い」っと教えていただきました。
幅2mぐらいに草刈りがしてありました(多分竹蛇籠つくりのためかな?)「有り難いわねぇ」とか話しながら、河川敷の草藪の中を歩きます。
カワラサイコがまだ結構咲いてました、
京都府RDB:絶滅危惧種
カワラナデシコにも出会いました。
カワラヨモギの花かな? 初めてです
オガルカヤ 京都府RDB:準絶滅危惧種 メガルカヤ 京都府RDB:要注目種
アメリカネナシカズラにコブがいっぱい付いている、
ネナシカズラツルコブフシと教えていただきました、
マダラケシツブゾウムシという虫が作る虫コブだということも。
ヨメナ
「よめなぎく」 森 未知子
朝の木槿は
花鋏のすずろな音をたてて
剪るけれど
みだれ咲くよめなぎくは
そっと手折ることを
いつか覚えました
果てしない夏の野の
めくるめく真昼の光りの中でさえ
自らの静謐を守り続けていたかすかな花が
メカニックな都会の明け暮れに
わたしの胸で大きく育っていったのは
たった一度 手折った夏の朝のためでしょうか
短い夏のむこうに輝いている
うす紫のよめなぎくは
手折るとき
小さな秋の子音のようにかすかな音をたてました
↑ 道草さんより
カナムグラ
カナビキソウ オオフタバムグラ
カガイモが実を付けていました。
お花はとても小さいのですよ、 なのに・・・
自転車道に戻ってお弁当の場所なんですけど、飛行場での模型飛行機の愛好家たちの車でふさがってました。堤防への上りしなのところでお弁当タイム、時折吹く風に期待感アップ・・・けど、最高に暑かった。
午後は山城大橋の手前で3人がリタイア(すぐのところにバス停があり、あんまり待つこともなくバスが来て近鉄新田辺まで乗ったそうです:後日談)
山城大橋を渡ったところにコンビニがあり、ほっと一息。
そこから、ツルマメやミチヤナギなどを観察しながらJR山城多賀駅にたどり着いた、っというカンジ・・・
ツルマメの実
「コレはツルマメといい、大豆の原種なんですよ」っと教えていただきました。
花:2016.9.12 精華町木津川堤防
うちの近くの堤防を散歩してた時うす紫のかわいいお花に出会い「花の名前は何やろ?」っと思ってたんで名前がわかり嬉しかった。
ミチヤナギ
他にハマスゲも観察しました
この日の植物観察会コース
JR玉水⇒玉水橋⇒飯岡(いのおか)⇒木津川左岸河川敷&自転車道⇒山城大橋⇒JR山城多賀