愛知県半田市矢勝川堤の彼岸花、すぐそばに新美南吉記念館があります。行ってきました。
きっかけは2012年10月5日絵手紙繋がりのMさんからの「花だより:彼岸花編」 です。
矢勝川の堤一体はヒガンバナがいっぱい・・・
ふと思いました、
わんちゃんちの近くの煤谷川河川敷公園の斜面を彼岸花でいっぱいに・・・はどうでしょうか?
バスツアーのその日がシルバーウィークの初日であるってこと、
ぜ~んぜん気づかずに申し込んだわんちゃんでした・・・
添乗員さんがとても気にして「4連休の初日ですから・・・」っと。
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少しの渋滞はなんのその、ほぼ予定通りでしたよ
バスツアーですから途中いろんなところに寄り道です。
盛田 味の館
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海のそば。道をはさんだ堤防の向こうは伊勢湾、その向こうに中部セントレア空港。
倉庫のような建物
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ここで昼食
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「そこやったら『ねのひ』やろ?」っと長男が言うてました。
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館内では利き酒、順番に試飲させていただきました。
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また、この地方では”赤だし”といえば、お味噌汁のことをいいます。
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その”赤だし”を日本で始めて商品化したのがここ盛田株式会社。
あのSONY創業者故盛田昭夫氏のご実家。館内には「人間・盛田昭夫展」が常設されており、盛田氏およびソニーの歴史を学ぶことができます。
今回初めて知ったこと。「盛田」は創業初期のソニーに資金援助し、ソニーの筆頭株主だったそうです。
常滑やきもの散歩道を体感(写真はクリックで拡大します)
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地図を片手に1時間30分あまり、退屈なしに歩き巡り・・・
登り窯
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登り窯の10本の煙突は両端に行くに従って次第に高くなっている。
これは通気性を利用して窯の隅まで均一に焼けるように考えた当時のアイデアです。
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招き猫
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土管坂
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新美南吉記念館
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『ごんぎつね』は大好きな本の一冊です、最後の
「ようし。」
兵十は立ち上がって、なやにかけてある火なわじゅうを取って、火薬をつめました。そして、足音をしのばせて近よって、今、戸口を出ようとするごんを、ドンとうちました。
ごんは、ばたりとたおれました。
兵十はかけよってきました。うちの中を見ると、土間にくりが固めて置いてあるのが、目につきました。
「おや。」
と、兵十はびっくりして、ごんに目を落としました。
「ごん、おまい(おまえ)だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
兵十は、ひなわじゅうをばたりと取り落としました。
青いけむりが、まだ、つつぐちからほそく出ていました。
いつもウルウルのわんちゃんです。
特に「ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました」の箇所が・・・
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新美南吉・作
いもとようこ・絵
『大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本』
『ごんぎつね』に思いを込めた いもとようこさんの絵が大好きだから・・・
帰りの高速道路は渋滞なくスス~ッと・・・
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夕焼けがとてもキレイでした⇒土山SA(18:09)
きっかけは2012年10月5日絵手紙繋がりのMさんからの「花だより:彼岸花編」 です。
矢勝川の堤一体はヒガンバナがいっぱい・・・
ふと思いました、
わんちゃんちの近くの煤谷川河川敷公園の斜面を彼岸花でいっぱいに・・・はどうでしょうか?
バスツアーのその日がシルバーウィークの初日であるってこと、
ぜ~んぜん気づかずに申し込んだわんちゃんでした・・・
添乗員さんがとても気にして「4連休の初日ですから・・・」っと。
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少しの渋滞はなんのその、ほぼ予定通りでしたよ
バスツアーですから途中いろんなところに寄り道です。
盛田 味の館
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海のそば。道をはさんだ堤防の向こうは伊勢湾、その向こうに中部セントレア空港。
倉庫のような建物
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ここで昼食
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「そこやったら『ねのひ』やろ?」っと長男が言うてました。
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館内では利き酒、順番に試飲させていただきました。
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また、この地方では”赤だし”といえば、お味噌汁のことをいいます。
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その”赤だし”を日本で始めて商品化したのがここ盛田株式会社。
あのSONY創業者故盛田昭夫氏のご実家。館内には「人間・盛田昭夫展」が常設されており、盛田氏およびソニーの歴史を学ぶことができます。
今回初めて知ったこと。「盛田」は創業初期のソニーに資金援助し、ソニーの筆頭株主だったそうです。
常滑やきもの散歩道を体感(写真はクリックで拡大します)
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地図を片手に1時間30分あまり、退屈なしに歩き巡り・・・
登り窯
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登り窯の10本の煙突は両端に行くに従って次第に高くなっている。
これは通気性を利用して窯の隅まで均一に焼けるように考えた当時のアイデアです。
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招き猫
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土管坂
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新美南吉記念館
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『ごんぎつね』は大好きな本の一冊です、最後の
「ようし。」
兵十は立ち上がって、なやにかけてある火なわじゅうを取って、火薬をつめました。そして、足音をしのばせて近よって、今、戸口を出ようとするごんを、ドンとうちました。
ごんは、ばたりとたおれました。
兵十はかけよってきました。うちの中を見ると、土間にくりが固めて置いてあるのが、目につきました。
「おや。」
と、兵十はびっくりして、ごんに目を落としました。
「ごん、おまい(おまえ)だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
兵十は、ひなわじゅうをばたりと取り落としました。
青いけむりが、まだ、つつぐちからほそく出ていました。
いつもウルウルのわんちゃんです。
特に「ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました」の箇所が・・・
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新美南吉・作
いもとようこ・絵
『大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本』
『ごんぎつね』に思いを込めた いもとようこさんの絵が大好きだから・・・
帰りの高速道路は渋滞なくスス~ッと・・・
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夕焼けがとてもキレイでした⇒土山SA(18:09)