【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

戦争を詠む 朝日新聞朝刊朝日歌壇より(毎週日曜日掲載)

2025-02-26 | 日記
朝日歌壇(毎週日曜日朝刊)の入選歌(選者は馬場あき子さん、高野公彦さん、佐佐木幸綱さん、永田和宏さん)より、戦争を詠んだ歌を、わんちゃんが独断で選り抜きを。
☆⇒共選作
2025年 2/2 、 2/9、 2/16、 2/23
馬場あき子選
異国にて消耗品の如くにも戦地に骸(むくろ)晒す兵士ら(松戸市)加賀 昭人
ロシア領迂回(うかい)して飛ぶ欧州便 戦争の余波空にも及び(西東京市)荒木わたる
スーダンを離れし後はガザへ行く君は国境なき医師団員(大分市)岡  義一
【評】国境なき医師団員のガザへの転出。エジプト経由のきびしい道程と今日(こんにち)の不安定な状況を思う。

高野公彦選
白布(はくふ)巻かれ繭(まゆ)となりたる幼な児よ来世は生(あ)れよ戦(いくさ)無き地に(桐生市)村松 正敏
【評】いとけない死者の哀れさが「繭」の語から浮かび上がってくる。
大きめの軍服まとい銃を持つミャンマー兵の顔あどけなし(中津市)瀬口 美子
海底へ伸ばすサグラダ・ファミリアのごときか辺野古の難工事の今(京都市)森谷 弘志
【評】あのガウディの建築物は百年経っても未完成で建築中。あれはいいけど、辺野古はいいのか、と問う。

永田和宏選
戦争で知った国名ウクライナ能登もかなしいガザもかなしい(成田市)かとうゆみ
キャタピラの轍(わだち)を深く残す道たどりて帰るガザの人びと(八尾市)水野 一也

【ちょっと寄り道】しんぶん 赤旗 日曜版
短歌 選者 下村すみよ
念願の満豪記念館訪いしのち再び開き『大地の子』読む (長野県)古藤 良枝
自滅への回避を希(ねが)ふ平和賞人類代表ヒダンキョウ受く(宮崎県)河野 正
【評】人類代表に迫力あり
澤地さんの呼びかけに応える3の日よ戦争への道決して歩かない(島根県)小玉 信恵
【評】3の日行動とは
政治や社会に向けたさまざまな思いをプラカードに掲げて示す定例の3の日行動が3日、国会正門前で取り組まれました。これには呼びかけ人で作家の澤地久枝さんは、「黙っていれば、人から強制されて従うことになる。政治が昆明を極める中で、自分の意思をはっきりさせたいという人たちの思いを今年も実らせていきましょう」と呼びかけました。(「赤旗」2025年1月3日付から)
【注】澤地さんは中国・吉林高女3年生の時引き揚げ、ルポ作家として活躍、95歳の年を押して毎回参会しています。

さだまさしさんが・・・・・
キーウから遠く離れて→こちら

福ちゃんとこのお雛様

2025-02-23 | お菓子・デザート・グルメいろいろ






ちょっと用事があって福ちゃんとこにおじゃましました。
「よーお来てくれたね、散らかって汚いねんけど、上がって上がって」
「散らかって、汚いねんけどぉ」が福ちゃんの口癖。
「なんで、なんで、うっとこで、わたしが一生懸命お掃除したあとより、福ちゃんとこの方がキレイやんか」
「そんなことないてぇ」がいつもの会話。お庭のお花をさっと、何気なく活けてあるのよ、さりげなくね。
玄関先をささぁ~っと通り過ぎて奥へ。「何が良い?お茶?紅茶❓コーヒー?今ね、珍しい和紅茶があるんよFさんとこから仕入れてんの。」「ほんならその和紅茶をいただきましょうか」

和紅茶についての調査結果
和紅茶は、その健康への影響が注目されています。まず、和紅茶には豊富なポリフェノールが含まれており、抗酸化作用が高いことで知られています。これにより、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。特に、体調を整えるためのサポートとして役立つ要素が多く含まれています。
さらに、和紅茶に含まれるカテキンは、免疫力を向上させる働きや、脂肪の代謝を促進する効果があるとされています。このため、健康維持やダイエットのサポートにも適していると言えるでしょう。また、和紅茶は利尿作用があるため、体内の余分な水分を排出する手助けをし、むくみ解消にも効果的です。
心と体のリラックスにも良い影響を与えるのが、和紅茶の特徴の一つです。お茶を淹れるひとときや、穏やかな香りを楽しむことで、ストレスを軽減し、心の安らぎをもたらします。リラックス効果は、心身の健康を促進する要因としても重要です。
このように、和紅茶は飲むことでさまざまな健康効果が期待できる飲み物です。毎日の食生活に取り入れることで、心身ともにリフレッシュできる時間を持つことができるでしょう。和紅茶を楽しみながら、健康維持を目指してみてはいかがでしょうか。

和紅茶の歴史
和紅茶の歴史は、日本の茶文化において比較的新しいものであり、1990年代に本格的な製造が始まりました。それ以前は、日本では主に緑茶が栽培されており、紅茶の生産はあまり行われていませんでした。しかし、世界的に紅茶の需要が高まる中で、日本の茶葉にも注目が集まるようになりました。
日本の土壌や気候に適した紅茶葉の栽培が模索され、特に静岡や鹿児島などの地域で初めて和紅茶の製造が始まりました。初期の試行錯誤を経て、製茶技術が進歩し、独特で魅力的な風味の和紅茶が誕生しました。この過程で、和紅茶はただの輸入品ではなく、日本独自の特性を持つ紅茶として評価されるようになりました。
和紅茶が普及するにつれ、多くの生産者が現れ、地域ごとの特色を生かしたさまざまな種類の和紅茶が登場しました。その結果、和紅茶は日本の茶文化の一部として、国内外での人気を高めています。現在では、和紅茶は高品質な日本のお茶として多くの人に愛され、さらにその魅力が広がり続けています。これからも和紅茶の歴史は進化し、その深い味わいと香りを楽しむ機会が増えていくことでしょう。
👆を知ると「へぇ~~そうなんや」と、美味しくいただきました。



絵手紙会 2月19日 菜花、水仙、素心蝋梅

2025-02-20 | 絵手紙
菜花

Hさんが「キッチンにあったの、モチーフにと。」
「黄色のお花がカワイイね、サッと湯がいておかか和え、いりごまをパラパラパラ、おいしいよねぇ。まさに、旬をいただきますやねぇ」

水仙

「やっぱりこの時季水仙を描きたいわ、水仙の香り、いい香りやねぇ」とHさん

素心蝋梅(蝋梅)我が家の庭先から。

原種のロウバイから生まれた栽培品種で、梅に先駆けて新年いち早く咲く花です。
半透明で蝋細工のような直径2~3㎝の花びらが特徴です。
ロウバイもソシンロウバイも全株有毒で注意が必要な植物だということです。
放牧中に種を食べた家畜の中毒事故も実際に起きているそうで、とくに葉と種子の毒性が強いと言われています。
Hさんの筆のタッチ、彩色共に、やさしい雰囲気が満載……。わんちゃん的にはダイスキです。

わんちゃんも描きました
 

絵手紙届きました 2025-2-10

2025-02-12 | 絵手紙
美代ちゃんから絵手紙届きました。

美代ちゃん:立春とはいえ、寒いねぇ、愛嬌たっぷりの絵手紙届きました。ありがとう。H君、Y君たちはお変わりないでしょうか?
わんちゃん:変わりなく元気ですよ~~絵手紙おおきに、カワイイね、ピーターラビットかな?
美代ちゃん:こんにちは、ピーターラビットのコピーを手描きしたんよ、大阪市内で初雪が降った、次の日は牡丹雪、絵手紙教室を欠席して、ウチで描き始めたの、4日間で3枚が限度やわ。
下絵描いてクーピーペンで色付けしてたら楽しかった。切手を買いに郵便局に行ったりもしたから適度な運動にもなり良かったのよ。
わんちゃん:ソレはソレは、良かった良かった。
美代ちゃんに


裕美子さんから絵手紙届きました。(裕美子さんとは🎤繋がりで・・・)


裕美子さんへ:カワイイ猫ちゃんたちの絵手紙ありがとう。

👆
2月生まれで”ふう”と呼んでました。
我が家で思いっきりアイドルしてました。息子たち今でも思い出話やってますよ、ホンマに可愛かった。
私は元気ですよ~~
もっぱら、テレビで歌番組観てます、新聞でテレビの番組表探せばあるもんやね、歌番組ソレも昭和の歌やらいっぱいね。

冬本番

2025-02-09 | 折々の花~桜編~
冬の季節2月になりましたね、まさに冬本番、毎日寒い日が続いています、風邪やインフルエンザなど皆様くれぐれもお気を付けいただきたいと思います。そして、おでかけの際にはなにとぞ、温かい服装でおでかけください。いつでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。
さて、2月に入り、間もなくカワヅザクラの季節になるわけですけれども、日本は1月の沖縄から5月の北海道まで、約半年にわたって桜が観られるんですよね、そう考えますと日本っていろんなところで、いろんな季節を感じることができるホントに豊かな季節感たっぷりな国だと思うんですよね、北国で雪景色を観られたと思ったら南方では桜が観られる。いろんな自然の美しさを頑張れば一堂に味わうことができる、何とも魅力的なステキな国だと思いませんか?日本って。
そんな日本の美しい風景改めて味わいながら過ごしたいものですね。
竹島宏の歌MAX KBS京都2025-2-5 司会竹島宏さんのトークより
カワヅザクラこちら
わんちゃんの散歩道でもカワヅザクラがこちら
北海道で出会った桜こちら

野鳥たちの危機

2025-02-06 | 野鳥
鉄崎幹人のWASABI (静岡放送)
愛して止まないものについて語りつくす午後のテッパン
月曜日は生物や植物、自然、農業にスポットを当てたクローズアップ生き物.

野鳥たちの危機
鉄崎幹人さんが野鳥観察会にて観察した鳥たち
水辺で観れたのは:カルガモ、オオバン、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、
芝生付近には:ハクセキレイ、
林道遊歩道には:ジョウビタキ、
以下は鉄崎幹人さんの談話です。
森の中には:メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ
ただ、非常に少なかった。絶対観れると思ってたのに観れなかった鳥がいました。
それはツグミです、ハトよりちょっと小さ目、冬の渡り鳥の代表です、必ず毎年冬になったら、シベリアの方から大量に飛んできます。
それに、ツグミの仲間でシロハラ、当たり前に見れると思ってたツグミ、シロハラが1羽も居なかった。
これらは、静岡県内、愛知県内でも今年、滅茶苦茶少ないです。
長野県、山梨県でバードウォッチングしてきましたが、そこでも毎年、当たり前のように飛来してくるアトリ、マヒワ、イスカなどがゼロでした。
野鳥というのは、広い範囲の環境のバロメーター、行動範囲が広いですから、しかも、渡り鳥なんかは外国から渡ってきますから、外国も含めた広い範囲の環境のバロメーターになっています。
そんな中、ツグミ、スズメなど、当たり前の種、普通種が少ないことは凄く怖いことです。
絶滅危惧種はそもそも少ないですから、観れなかったとしても仕方のないこと。普通種は当たり前に居ることなんでソレが観れないのはホントに怖いことなんですよ、調べたらツグミは北海道で数が確認されてる、越冬地が温暖化によって北にずれたのかもしれない。それであれば、絶対数が減ってないことになるから安心。それでも問題あり、温暖化の影響ということが……。
夏を過ごす繁殖期を過ごす場所、5月~7月、その場所はシベリア周辺、もしかしたら、そっち方面に原因があるかもしれない。夏鳥の場合、静岡県、県の鳥「サンコウチョウ」は夏鳥で東南アジアで冬を越します、もしかしたらそこに問題があるかもしれない。
広い範囲で考えないといけない、野鳥の環境のバロメーター。
逆によく観る鳥は?カルガモ、
カルガモは日本で繁殖します。他のカモ類は全て北方面で繁殖します、カルガモだけは日本で繁殖します。
観察してると他のカモ類より数は多いです。
オオバンという鳥は冬鳥。増えてきてます。日本で繁殖するものもでてきました。オオバンはコンクリート護岸でも生活できるし、外来植物もムシャムシャ食べる鳥です。
ハクセキレイは多分、町中で見かけることが多くなってます、人の暮らしの近くに寄ってきた。都市化したということですね、ムクドリ、イソヒヨドリも人の暮らしの近くに寄ってきた。そういう鳥は数が保てる。
ハクセキレイは人の近くに寄って来たけど、よく似たセグロセキレイは人の近くに居ないので数が激減している。
トビは他の猛禽類に比べると警戒心が弱い、と、人の近くで暮らせる、死んだ生きもの、腐ったゴミなんかも食べます。他の鷹類はまず食べないです。なので、トビは数が減らない。トビも都市化しています、人の近くで暮らすことができる、人の影響をうけても、何とかダイジョウブな鳥たちは数が確保できてる、そうでない鳥たちは軒並み激減しています。野鳥全体に言えることで、減った原因は何かというと、まず一つ目は棲息地の減少(都市開発、住宅開発、埋め立て、里山の減少)が影響しています。
それから大きいのは農業林業の衰退、都市近郊の小さな田んぼでも鳥にとっては餌場、そこが宅地になってしまうと餌が無い。
メガソーラー、人間にとっては便利なモノでも、森林を切り拓いたり、人にとっては無価値だと思われてる葦原なんかでも、その葦原だけでしか生きてはいけない命も居るんですよ。チュウヒというタカがそうなんです。こうした棲息地の減少がまず一つ目、二つ目はエサ不足、イチバンいえるのは「虫が減ったこと」とにかく昆虫の減少、滅茶苦茶大きいです。昔に比べて虫は滅茶苦茶減りました。
夏の高速道路夜走ってうちに帰ると、ヘッドライトに虫がいっぱいへばりついてた、コンビニなんかも誘蛾灯に虫がいっぱい飛んできてた、今、無いんだよ、ソレが。虫がつかないんですよ、ソレから減ってるんですよ。
つまり、エサが居ない。コレは農業の衰退というのも大きくかかわってる、農業が衰退すると昆虫が減る、巣作りができない、隠れ家もない、大きなモンダイとして農薬のモンダイがあって、ネオニコチノイド系農薬がかなり昆虫の減少に影響を与えてるというのに間違いない。
棲息地が無い、エサが無いコレらがビッグ2、これで野鳥も減ってきた、
そして、気候変動で渡り鳥たちの適正気温がずれてきた、渡り鳥として飛んできたけれども、エサである昆虫の発生時期とずれてきたら、エサが無いということになるから、気候変動も大きいです。
外来種の影響として外国から入ってきた鳥たち、飼い鳥たちが逃げて、東京ではインコが滅茶苦茶飛んでたりして、ソウシチョウやガビチョウなどの外来の鳥が居ると、エサや棲息場所が日本の鳥たちと競合してしまって問題があります。昨今、かなり重要なのが鳥インフルエンザ、鳥インフルは大規模で我々の見えないところで大量死を招いている可能性があります。養鶏場でこれだけ一気に広まっているということは、野鳥が集まっている場はそこでも一気に鳥インフルが蔓延する恐れがあるので、この鳥インフルの影響って昨今大きいんじゃないのかな。2025-2-3(月)鉄崎幹人午後のテッパン
危機に陥ってる野鳥たち、わんちゃんの散歩道に居ました。こちら⇒散歩道で鳥撮り


散歩道で鳥撮り

2025-02-03 | 野鳥
「今の時季、日々の散歩にはカメラを提げて」が欠かせません。

ムクドリ(椋鳥・鶁 ・白頭翁 、学名: Spodiopsar cineraceus)スズメ目ムクドリ科
スズメとハトの中間の大きさ。前身は黒っぽくほっぺが白っぽい。足とくちばしは濃い黄色。 



ハクセキレイ (白鶺鴒、学名: Motacilla alba lugens) スズメ目 セキレイ科
スズメより大きい、尾を上下に振りながらウォーキング(足を交互に歩く)する。水辺や市街地で見られる。縄張り意識が強く、窓ガラスに映った自分を攻撃することもある。

 
セグロセキレイ(背黒鶺鴒、学名:Motacilla grandis)スズメ目セキレイ科セキレイ属に分類される鳥類の一種である。主に水辺に棲む。
体長 20-22cm、翼開長約30cm[2]、体重26-35g。ハクセキレイと同大。
頭から肩、背にかけてが濃い黒色で、腹部が白色で胸部は黒色。ハクセキレイと見分けがつきにくい場合があるが、本種は眼から頬・肩・背にかけて黒い部分がつながるところで判別できる

シロハラ(白腹、学名: Turdus pallidus)ツグミ属に分類される鳥の一種。
体長は25cmほどで、ヒヨドリよりわずかに小さい。ツグミ類らしく嘴と脚がよく発達した体型をしている。学名、英名ともに淡い色のツグミという意味。ほぼ全身が灰褐色で、和名の通り腹部が白っぽい。

 
ツグミ(鶇 、学名:Turdus eunomus)スズメ目ツグミ科ツグミ属
全長24cmムクドリと同じサイズ・
椋鳥よりはスマートで、胸のまだら模様、白っぽい眉毛のような模様、茶色の翼が特徴。10月ごろに渡ってきて日本で冬を過ごす。

ヒヨドリ(鵯、白頭鳥、学名:Hypsipetes amaurotis)ヒヨドリ科ヒヨドリ属
ムクドリと同じくらいの大きさ。尾は長め、灰色を基調とした羽色で、ボサボサ頭に赤茶色のほっぺが特徴。日本では全国各地で見られるが、実は世界で日本近辺にしかいない。
鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来するという説がある。また、朝方には「ピッピッピピピ」とリズムよく鳴くこともある。