JR加茂駅に集合しJR関西線で伊賀上野駅へ。
伊賀鉄道に乗り換え桑町で下車(なんとこの電車は忍者電車でした)
駅前でヤノネボンテンカに遭遇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/94/e22353ea5a4d9ac18e4167a51492f82d.jpg)
(矢の根梵天花 /タカサゴフヨウ 高砂芙蓉/通称:ミニフヨウ)アオイ科
徒歩約30分で森林公園に到着。
秋は木々にいろんな色の実が生ってます。試食して甘味と酸味の比較などしました。
ナツハゼ(ツツジ科) シャシャンボ(ツツジ科 )
「ナツハゼは甘味と酸味がビミョーやね」「シャシャンボは酸味が少ないね」など、皆で確認。
お花は「ツリガネニンジン」「リンドウ」など観察
ツリガネニンジン(キキョウ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/98/0f8836303ae763b906bc0031bafaca23.jpg)
リンドウ(リンドウ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f0/fadba3e70e0f61395dbb75b0646651d7.jpg)
「リンドウ」はもともとは八重だった名残が5弁の間に小さく見える、中心部に最初オシベもメシベも集まっており、オシベが花粉を出し切ったら雄しべは外に大きく開き、柱頭の開いた雌しべか真ん中にある。こうして自家受粉をしない様にしているとの説明がありました。
「ヒサカキ(ビシャコ):モッコク科 」を観察
「サカキ」は神様用。「ヒサカキ(非榊)」は「榊に非ず」で「神様の宿りには使わないのが普通ですよ」と教えていただきました。
湿生植物園へ、向かいました。
スミレ、ノアザミ、キセルアザミ、リンドウ、ススキ、ワレモコウ、オミナエシ、アキノウナギツカミなどを観察。
アキノウナギツカミ(タデ科)
キセルアザミ(キク科) ワレモコウ(バラ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/25101b6aca260fa2553f669a42b75bdd.jpg)
水辺のテラスに向かい途中「アオハダ」の木を擦り青(緑)の木肌が現れるのを観察。
イヌツゲ(モチノキ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3e/2adec85bded01ab05d87ef06f572e2d6.jpg)
イヌツゲ」は地方で呼び方が異なるっと言うこと、
(山城地方ではカシラコ、丹波地方などではケヅラ、ケヅラズ等)というのは鎌倉時代の文献の「カシラケズラズと言ういといたいけなる木」が半分ずつ伝わったのだろうとの説明を聴きました。
水辺のテラスでは「ウメバチソウ(ニシキギ科)」の白い花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b2/1924740a78fce22a39141e38cd339360.jpg)
ほとんどが綿毛状になっていたが「スイラン:キク科」も少し見られた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f8/84523ffc2c635f6afbb542315a055bf5.jpg)
スイラン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/96b82c304e09a3f7059dd189dc0df56b.jpg)
アレチハナガサ(クマツヅラ科) コマツカサススキ(カヤツリグサ科 )
ツルリンドウ(リンドウ科 ) ホザキミミカキグサ(食虫植物):タヌキモ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/74/67c708849e14e08ecfad35660e58dfe1.jpg)
コシンジュガヤ:カヤツリグサ科
コジイ(ブナ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cb/a4580c4b3e0ee319be4865b5e563ec7a.jpg)
小さな小さな「コジイ」の実を齧ってみました、小さな小さな味?
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科) サンキライ:サルトリイバラ:(ユリ科)の実
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2c/6bc310c2c6beef4453d370e6f34c41ab.jpg)
ウメモドキ(モチノキ科 )の赤い実
ソヨゴ(モチノキ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6e/7d311fccd6855e8762311358bfc0d060.jpg)
見事な紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/36/510897c05c39301b90648c3d137b63a0.jpg)
今回は湿地の植物を中心に赤、青、黒の実の生る植物を観察し試食も楽しんだ1日でした。
遠くの景色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cf/3e92581306a2037c73bdba0d789c7397.jpg)
上野市マンホール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9d/50db0d5f64bb3314cd295e7dcd1e1c76.jpg)
旧上野市の花ハギ、市の鳥シラサギ、上野城と伊賀忍者のデザインです。
ちなみにこの忍者は、マンホールのデザインの後に、「にん太」と「しのぶ(女の子)」の名で、 伊賀市の統一忍者キャラクターに選定されています。
汚水管マンホールの蓋
⇒上野市(うえのし)は、三重県西部に存在した市。2004年11月1日に阿山郡及び名賀郡の3町2村と合併し伊賀市となったため消滅した。
伊賀鉄道の忍者電車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/13/62a9c5dc8f7473e65aef730012822e7a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4d/e3f16f10e342a16b3d67690d40e0cb28.jpg)
伊賀鉄道に乗り換え桑町で下車(なんとこの電車は忍者電車でした)
駅前でヤノネボンテンカに遭遇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/94/e22353ea5a4d9ac18e4167a51492f82d.jpg)
(矢の根梵天花 /タカサゴフヨウ 高砂芙蓉/通称:ミニフヨウ)アオイ科
徒歩約30分で森林公園に到着。
秋は木々にいろんな色の実が生ってます。試食して甘味と酸味の比較などしました。
ナツハゼ(ツツジ科) シャシャンボ(ツツジ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f2/dff38aaa50f5ae0a29af6e891ac6ab25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e5/01ab147e711a83523e3452617c5bf0dc.jpg)
「ナツハゼは甘味と酸味がビミョーやね」「シャシャンボは酸味が少ないね」など、皆で確認。
お花は「ツリガネニンジン」「リンドウ」など観察
ツリガネニンジン(キキョウ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/98/0f8836303ae763b906bc0031bafaca23.jpg)
リンドウ(リンドウ科 )
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f0/fadba3e70e0f61395dbb75b0646651d7.jpg)
「リンドウ」はもともとは八重だった名残が5弁の間に小さく見える、中心部に最初オシベもメシベも集まっており、オシベが花粉を出し切ったら雄しべは外に大きく開き、柱頭の開いた雌しべか真ん中にある。こうして自家受粉をしない様にしているとの説明がありました。
「ヒサカキ(ビシャコ):モッコク科 」を観察
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/27/87f6aea6ba8faf711b22057845568a11.jpg)
「サカキ」は神様用。「ヒサカキ(非榊)」は「榊に非ず」で「神様の宿りには使わないのが普通ですよ」と教えていただきました。
湿生植物園へ、向かいました。
スミレ、ノアザミ、キセルアザミ、リンドウ、ススキ、ワレモコウ、オミナエシ、アキノウナギツカミなどを観察。
アキノウナギツカミ(タデ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d3/7ebfdffdd17c9b1be82ad8253aafe7dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/db/c7de59337880fbce41ef926e97c30cfb.jpg)
キセルアザミ(キク科) ワレモコウ(バラ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/48/a2e54f1c66a2a2532c1181e7d362a7ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/25101b6aca260fa2553f669a42b75bdd.jpg)
水辺のテラスに向かい途中「アオハダ」の木を擦り青(緑)の木肌が現れるのを観察。
イヌツゲ(モチノキ科)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3e/2adec85bded01ab05d87ef06f572e2d6.jpg)
イヌツゲ」は地方で呼び方が異なるっと言うこと、
(山城地方ではカシラコ、丹波地方などではケヅラ、ケヅラズ等)というのは鎌倉時代の文献の「カシラケズラズと言ういといたいけなる木」が半分ずつ伝わったのだろうとの説明を聴きました。
水辺のテラスでは「ウメバチソウ(ニシキギ科)」の白い花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f2/03342e7f7e19b0482db31a5ee3438eab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b2/1924740a78fce22a39141e38cd339360.jpg)
ほとんどが綿毛状になっていたが「スイラン:キク科」も少し見られた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f8/84523ffc2c635f6afbb542315a055bf5.jpg)
スイラン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/96b82c304e09a3f7059dd189dc0df56b.jpg)
アレチハナガサ(クマツヅラ科) コマツカサススキ(カヤツリグサ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f0/72fe72b764a9ed6af591525d2e903114.jpg)
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ツルリンドウ(リンドウ科 ) ホザキミミカキグサ(食虫植物):タヌキモ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c8/b2744a0e53f560c5d5465f60d8b9ddb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/74/67c708849e14e08ecfad35660e58dfe1.jpg)
コシンジュガヤ:カヤツリグサ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/92496f1bc7ea5e0bf74f2074fd49edbb.jpg)
コジイ(ブナ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cb/a4580c4b3e0ee319be4865b5e563ec7a.jpg)
小さな小さな「コジイ」の実を齧ってみました、小さな小さな味?
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科) サンキライ:サルトリイバラ:(ユリ科)の実
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/7b/51dd78c6db94ed4872bee35544a9a7ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2c/6bc310c2c6beef4453d370e6f34c41ab.jpg)
ウメモドキ(モチノキ科 )の赤い実
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/06/5181fecc1f493e11636e0f7acdfaa476.jpg)
ソヨゴ(モチノキ科 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6e/7d311fccd6855e8762311358bfc0d060.jpg)
見事な紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/36/510897c05c39301b90648c3d137b63a0.jpg)
今回は湿地の植物を中心に赤、青、黒の実の生る植物を観察し試食も楽しんだ1日でした。
遠くの景色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cf/3e92581306a2037c73bdba0d789c7397.jpg)
上野市マンホール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9d/50db0d5f64bb3314cd295e7dcd1e1c76.jpg)
旧上野市の花ハギ、市の鳥シラサギ、上野城と伊賀忍者のデザインです。
ちなみにこの忍者は、マンホールのデザインの後に、「にん太」と「しのぶ(女の子)」の名で、 伊賀市の統一忍者キャラクターに選定されています。
汚水管マンホールの蓋
⇒上野市(うえのし)は、三重県西部に存在した市。2004年11月1日に阿山郡及び名賀郡の3町2村と合併し伊賀市となったため消滅した。
伊賀鉄道の忍者電車
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