毎年、暮れに嵯峨野にお墓参りに行きます、お寺さんに立ち寄って暮れのご挨拶。
その折に、いただくカレンダーがお気に入りです。
睦月(むつき)
せっかく立てた目標も、実行しなければ達成できません。まず一歩、踏み出してみましょう。
如月(きさらぎ)
物事を成し遂げるには、積み重ねが大切。少しずつでも着実に進めましょう。
弥生(やよい)
あなたのさりげないひと言が、誰かの支えになることも。他人(ひと)にかける言葉には気を使いたいですね。
卯月(うづき)
この季節にはさまざまな出会いがあり、なかには善い方向へと導いてくれるものも。一つひとつの出会い、大事にしたいですね。
皐月(さつき)
疲れた時にはひと息つくことも大切。心にも体にも英気を養い、また歩みはじめましょう。
水無月(みなづき)
往生を願い、お念仏をとなえ続けるなかに、阿弥陀さまや極楽浄土への想いは自然と育まれます。
文月(ふみづき)
多くのつながりに支えられている日常。当然と思っていると、思わぬほころびにつながることも。
葉月(はづき)
暑い中に吹く一時の涼風は「極楽の余り風」とも呼ばれます。頬をなでるやさしい風は、極楽のご先祖さまからのエールかもしれません。
長月(ながつき)
立ち止まったり、つまずいたりしても大丈夫。目標と向き合い続ければきっと成し遂げることができるはずです。
神無月(かんなづき)
私たちには向かうべき浄土があり、そこへ往くためのお念仏があります。達成に向かい、日々お念仏をおとなえしましょう。
霜月(しもつき)
物ごとをはじめるのに遅いということはありません。はじめようと思ったときがスタートの日です。
師走(しわす)
がんばってきたこと、続けてきたことは無駄になりません。あなたの行く先を照らす光になるはずです。
毎朝、お仏壇のお灯明を灯し、お線香をあげるとき、横の壁にかけてある浄土宗月訓(げっくん)カレンダーのその月の言葉を声を上げて読みます。「何か心に響くものがあればいいかな」と。
困った時の神頼み的生き方のわんちゃんです。
けれど、ナルホドなお話を聴かせていただいたときは、有難く聴きいります。
その折に、いただくカレンダーがお気に入りです。
睦月(むつき)
せっかく立てた目標も、実行しなければ達成できません。まず一歩、踏み出してみましょう。
如月(きさらぎ)
物事を成し遂げるには、積み重ねが大切。少しずつでも着実に進めましょう。
弥生(やよい)
あなたのさりげないひと言が、誰かの支えになることも。他人(ひと)にかける言葉には気を使いたいですね。
卯月(うづき)
この季節にはさまざまな出会いがあり、なかには善い方向へと導いてくれるものも。一つひとつの出会い、大事にしたいですね。
皐月(さつき)
疲れた時にはひと息つくことも大切。心にも体にも英気を養い、また歩みはじめましょう。
水無月(みなづき)
往生を願い、お念仏をとなえ続けるなかに、阿弥陀さまや極楽浄土への想いは自然と育まれます。
文月(ふみづき)
多くのつながりに支えられている日常。当然と思っていると、思わぬほころびにつながることも。
葉月(はづき)
暑い中に吹く一時の涼風は「極楽の余り風」とも呼ばれます。頬をなでるやさしい風は、極楽のご先祖さまからのエールかもしれません。
長月(ながつき)
立ち止まったり、つまずいたりしても大丈夫。目標と向き合い続ければきっと成し遂げることができるはずです。
神無月(かんなづき)
私たちには向かうべき浄土があり、そこへ往くためのお念仏があります。達成に向かい、日々お念仏をおとなえしましょう。
霜月(しもつき)
物ごとをはじめるのに遅いということはありません。はじめようと思ったときがスタートの日です。
師走(しわす)
がんばってきたこと、続けてきたことは無駄になりません。あなたの行く先を照らす光になるはずです。
毎朝、お仏壇のお灯明を灯し、お線香をあげるとき、横の壁にかけてある浄土宗月訓(げっくん)カレンダーのその月の言葉を声を上げて読みます。「何か心に響くものがあればいいかな」と。
困った時の神頼み的生き方のわんちゃんです。
けれど、ナルホドなお話を聴かせていただいたときは、有難く聴きいります。
私のお寺は「浄土真宗東本願寺派」ですが、おなじく「法語カレンダー」が住職さんから毎年プレゼントされます。
その7月には「正しいものに遇って正しくない自分をしらされる」と英文にも翻訳された「コトバ」が飛び込んできました。私の「ものさし」で色々の判断や事物などを見ていましたが、俗にいう、バイアス(思い込み)や色メガネで見ていることが分かりました。残念ながら真実を見分けることが困難であり、世間様の常識(知識)の1割しか見ていないと悟らせた「コトバ」のように思いました、
他にも宗教団体のカレンダーには「一日一訓カレンダー」(公益財団:仏教伝道協会発行)などあり、メルカリ、楽天などで市販されているから驚きです。
日本のカレンダーですが、種類も目的も様々で、毎年「全国カレンダー展」が日本印刷連合会と産経新聞社との共催で実施され、優秀な作品には産業経済大臣賞、文部科学大臣賞などが授与されています。
私の知人の大学の先生は、モンゴルに出張の際には日本のカレンダーを沢山みやげに持っていくと言っていましたが、日本のカレンダーはまさに、文化と印刷技術などにおいて世界をリードしていますが、お寺のカレンダーも数か国語に翻訳して、各方面に配布すべしと、妄想しています。
『たかがカレンダー されどカレンダー』