フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科

3月6日👆

3月8日👆

3月9日👆

👆3月11日 同じ株なんですよ、雨の一日でした。
スプリングエフェメラル(春の妖精)
ちょっとの間だけ咲いて其の花を楽しませてくれますが、夏が近ずくと地上から葉っぱも何もかも消え去ってしまいます、アレっと思ったらまた今頃咲いてくれます。
我が家の庭に福寿草が居るワケはこちら
雪の中から咲く花。旧暦の正月の頃に咲き始め、貝原益軒は福寿草と共に元日草の名を記す。
現代も正月に鉢植えを飾るが、それは秋に掘り上げて促成栽培したもの。
岩手や青森では、マンサグとかツチマンサグと呼ぶ。「土からまず咲く」の意。
盃状に半開きの花弁は太陽光を受けやすい。朝日新聞刊“花おりおり 愛蔵版”より
昔から「福寿草」として、正月用の鉢植えで親しまれてきた花です。
早春に黄金色で裏が濃紫褐色の花を咲かせ、細かく切れ込む葉を展開し、コンペイトウのような実をつけ梅雨前に地上部が枯れ休眠します。“野の花・山の花観察図鑑”東京山岳会
花の裏(濃紫褐色)と、コンペイトウのような実を検証してみたいです。

3月6日👆


3月8日👆

3月9日👆


👆3月11日 同じ株なんですよ、雨の一日でした。
スプリングエフェメラル(春の妖精)
ちょっとの間だけ咲いて其の花を楽しませてくれますが、夏が近ずくと地上から葉っぱも何もかも消え去ってしまいます、アレっと思ったらまた今頃咲いてくれます。
我が家の庭に福寿草が居るワケはこちら
雪の中から咲く花。旧暦の正月の頃に咲き始め、貝原益軒は福寿草と共に元日草の名を記す。
現代も正月に鉢植えを飾るが、それは秋に掘り上げて促成栽培したもの。
岩手や青森では、マンサグとかツチマンサグと呼ぶ。「土からまず咲く」の意。
盃状に半開きの花弁は太陽光を受けやすい。朝日新聞刊“花おりおり 愛蔵版”より
昔から「福寿草」として、正月用の鉢植えで親しまれてきた花です。
早春に黄金色で裏が濃紫褐色の花を咲かせ、細かく切れ込む葉を展開し、コンペイトウのような実をつけ梅雨前に地上部が枯れ休眠します。“野の花・山の花観察図鑑”東京山岳会
花の裏(濃紫褐色)と、コンペイトウのような実を検証してみたいです。
福寿草の花など「春植物」の呼び名らしい。
以前のブログでも度々登場しています。
正岡子規の俳句にも「朝日さす 老師が家や 福寿草」と詠われているそうだが、この花は光(太陽光など)に敏感で、モヤシやヒマワリの花のように光源(電灯など)を移動すると花の向きを変える実験・実証がなされている。
府立植物園にも今、咲いている情報もあります。
エフェメラルの字句を調べますと「つかのま、はかない、一時的な、刹那」の意味だそうだ、古代ギリシャ語源の「一日続く」からきているという。
キンポウゲ科の植物は毒成分があるので、昆虫。動物なども食べないので、野生のものでも、実(種子)は食べられずに残っているそうだが、同じ仲間(キンポウゲ科)のユキワリイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウ、セツブンソウなどの実(種子)の状態を観察したいと思いました!!