しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

たこフェリー (明石淡路フェリー)

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・兵庫県淡路島・岩谷港~明石
無くなった日時・2010年10月
撮影日・2009.8.15



橋が完成後も人気のたこフェリーだった。










人気は安いことと、
なにより橋を海上からゆっくりと眺めることができた。










しかし、
宇高航路の時と同じく、橋の料金が値下げに対抗できず廃止された。





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JRと松大汽船の宮島口ターミナル

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・広島県廿日市市宮島口
無くなった日時・2020年2月に「宮島口旅客ターミナル」が完成
撮影日・2013.11.2

宮島に行く人は、JR宮島口から歩いてフェリー港へ。または
広電の駅から、歩いてフェリー港へ。

さて、フェリーに乗ろうとすれば左右にフェリー2社の乗り場があり、一瞬とまどう。
まあ、これは初めての人。

何度も行った人でも、今日は松大に乗るかJRに乗るか少しだけ検討する。
(どちらも、ほとんど変わらない)


今年の2月に「宮島口旅客ターミナル」が完成した。
二つに分かれていた建物が統合された。









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徳森旅館

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・広島県豊田郡大崎上島町木江   (大崎上島)
無くなった日時・2013年8月ごろ解体
撮影日・2008.4.29


木江(きのえ)には興味心をそそる町並みがある。





木造三階は普通で、木造5階建てのおうちもある。

町はかつて花街で、その後は、時が止まって、ただ雨や風に風化した町並み。
保存の動きもなく、年々歴史的な町並みは一軒減り、二軒減り・・の状態。





その木江でも、港に看板的な存在感を放っていたのが「徳森旅館」。
海・町・港、すべてに面した場所に重厚感あふれる建築物だった。

映画「東京物語」にも映ったそうだ。












解体の時は、中国新聞にも載った。
この町並みが朽ちていくのを、黙ってみているのもツライ。



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尾道市役所

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・広島県尾道市久保
無くなった日時・解体2018年(新・市庁舎は2020年2月完成)
撮影日・2008.4.27


尾道市役所の旧庁舎。
同じ場所に新市庁舎ができた。

県庁・市町村役場の新庁舎は高層化で新築がほとんどだが、
尾道市の場合、新市役所は低層化4階建て。屋上は展望所を兼ねている。


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高屋法泉院のお堂

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・岡山県井原市高屋町
無くなった日時・2015年ごろ(時期不明)
撮影日・2012.8.16


旧山陽道を東から西へ、高屋川の土手道から立派なお堂が見えてくる。









高屋川を渡ると、繊維産業と「子守唄」の
高屋の町が始まる。






お堂は、いつのまにか撤去されていた。
高屋名物が一つ消えてしまった。

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フィッシャーマンズワーフ(与島)

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・香川県坂出市与島
無くなった日時・2011年11月30日に全面閉鎖
撮影日・2007.10.28


たぶん、西日本に住んでいる人の大半が訪れた経験がある。
しかも、その時期は過度に集中していて1988年~1990年、つまり瀬戸大橋開業3年以内。









学校や企業や農協や町内会や家族が押し掛けたフィッシャーマンズワーフ。
(管理人は会社労組行事で来ました)

橋をバックに記念写真を撮っていた。

怒涛のような人並みだった。









咸臨丸には列ができていたが、
この写真の時期(2007)には、既に動いていませんでした。










経営は京阪電鉄から鳥取県の企業に変わっていた。

そして人の姿も少なく、
釣りが可能のさびしさ。大駐車場、大食堂、足湯、トイレ、ベンチすべて備わった贅沢な釣り場だった。
この4年後閉店。



現在は一部ソーラーパネル、大半が更地の状態になっている。




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福山繊維ビル

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・広島県福山市三之丸町
無くなった日時・2008年解体
撮影日・2008.1.27


戦後の福山市でもっとも有名なビルが”センイビル”。
駅前から大通りを見ると、左手に天満屋、右手に”センイビル”。


センイビルは老朽化しても市民に愛されたビルだった。





駅前の大通り側。











当初は繊維問屋が中心だったが、雑居ビル化した。その混雑感がまた良かった。

低層ビルだが存在感がすごいビルだった。




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キャスパ

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・広島県福山市三之丸町
無くなった日時・2020年解体工事中
撮影日・2008.1.27



1976年福山駅前にスーパーイズミが核テナントで完成オープン。







途中ファッション店の様相になるが、立地が良いのでビル内は繁栄してた。








やがて福山駅前の人通りが少なくなると、一階のお店以外は閉店状態になり、最後は全店閉店し解体することになった。




解体は大規模で、最初に元ダイエーの店舗、次にトモテツビル、その次に東部ホテル・キャスパと
福山駅三之丸町の一等地がいったん更地になる。




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国民宿舎・王子が岳

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・岡山県倉敷市児島唐琴  国民宿舎・王子が岳
無くなった日時・2012年3月
撮影日・2007.3.7

王子が岳のリフトがあったふきん。
前には、瀬戸内海がひろがる。

そこに国民宿舎があった。






リフトは無くなり、国民宿舎は民営や閉館という時代を抜けて営業していたが、
ついに2012年に閉館となった。



大浴場からの展望は価値があった。
気持ちがよくなるほどの眺めだった。




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金光町営・遥照山休憩所

2020年08月01日 | 無くなったもの
場所・岡山県浅口郡金光町  金光町営の休憩所
無くなった日時・(休館)2000年ごろ
撮影日・2013.2.12


遥照山は金光町と鴨方町に行政が二分されていたが、金光町側には町営の休憩所があった。
温泉もあったか?宿泊も可能か?忘れたが、20年以上も前に休館した。

その後は公園の管理をする人の休憩や道具入れになった。行政も浅口市に統一された。
2018年には「THE VIEW 瀬戸内」がオープンした。


THE VIEW 瀬戸内は、金光町営の建物を増改築し以前の面影はまったくない。


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