ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

@東京JAZZ(FREDRIKA STAHL)

2008-08-27 19:05:45 | フェス、イベント
また『東京JAZZ CIRCUIT 2008』 を観に来ています。今日は銀座プランタン。もちろんフレドリカ・スタール。昨晩とは曲目も微妙に違いましたし、屋外ならではのカジュアルな雰囲気が楽しめました。写真はサイン会の様子。



帰宅後追記:
 
やっぱり野外は良いですね、独特な雰囲気があって。バンド・メンバーは昨晩と一緒でしたが、グランドピアノが無い代わりにエレピが2台ありました。このバンド・メンバーはインターナショナルな方々で、ドラムスはイタリアの方、ベースはブラジルの方、ギターはノルウェーの方、そしてピアノは日本人、さらにフレドリカはスウェーデン出身、だそうです。今回は外ということで多少PAに難がありましたが、それでも流石に素晴らしいライヴを披露してくれました。曲目は昨晩同様に新作からの曲が中心だったと思いますが、最後に同じスウェーデン出身のカーディガンズのヒット曲「Love Fool」を演りましたね。可愛くもコケティッシュなサビがフレドリカに似合っていました。後半はラテンのノリになってギターとドラムスのソロをフューチャーする辺りもスリリングで最高でした。丸ビルでのスタイリッシュなライヴも素敵でしたが、ストリートの喧噪と風を感じるなかでのジャズ・ライヴも格好良かったです。ジーンズ姿のフレドリカも可愛かったです。

ライヴの後はサイン会があったのですが、これがなかなか盛況でした。通りすがりに足を止め、フレドリカの歌声に耳を奪われ、一気にファンになってその場でCDを購入された方も結構いらっしゃったのではないでしょうか? 彼女の声にはそれだけの魅力がありますよね~。

で、私はその後、丸ビルへ急ぎ、同じ『東京JAZZ CIRCUIT 2008』プログラムのベルモンド・クインテットの演奏を堪能いたしました。いや~、何か楽しいですね。そして明日のフレドリカ・スタールは銀座アップル・ストアーです。いったいどこまでフレドリカで引っ張るんでしょうか?このブログ…。






@東京JAZZ(FREDRIKA STAHL)

2008-08-27 02:01:45 | ジャズ
FREDRIKA STAHL / TRIBUTARIE

今日はフレドリカ・スタールを観に昨日に引き続き丸ビルで行われている『TOKYO JAZZ CIRCUIT 2008』へ行ってきました。フレドリカ・スタールは最高でした! アルバムで聴く以上に透明感溢れる歌声に引き込まれました。そしてジャズならではのビター・テイストの中にも女性らしい甘さがある。しかも容姿はモデルみたいに素敵ときます。立ってるだけで絵になりそうな人が、うっとりするような歌を歌っているんですから、通りすがりの人達も思わず釘付けですよね。

曲目は新作「TRIBUTARIES」からの曲が中心で、「Monumental Mismatch」「Irreplaceable」「Stuck on a Stranger」「So High」など7曲程を歌ってくれました。今回はプロモーション来日的でありながら、ドラムス、ベース、ギター、ピアノというバンドを従えてのライヴでした。ピアノは日本人の方でしたけど。新作ではブラスやストリングスなどを上手く取り入れていますが、シンプルなバンドセットのスリリングでライヴ感抜群の演奏は、彼女の歌声にまた違った光を与えていたことと思います。

特に印象に残った曲は「So High」と「Irreplaceable」。「So High」は既に試聴して知っていましたが、良い曲ですね。彼女のソング・ライターとしての魅力にあふれています。そして「Irreplaceable」はライヴならではのスピード感が圧巻でした。さらにサビの開放感。この曲での彼女の歌声は本当に美しかったです。それとほとんどの曲は立って歌っていましたが、2曲程ピアノを弾きながら歌っていたのも印象的でした。ライヴ終了後はお楽しみのサイン会!

そしてフレドリカ・スタールの後に登場したトランぺッター、ニコラ・フォルメルのライヴもしっかり堪能いたしました。

さて、明日27日はフレドリカ・スタールは銀座プランタンです。多分行きます。

写真はライヴ終了後に購入し、サインを頂いた新作「TRIBUTARIE」。まだしっかりと聴いてませんのであしからず。でも凄く良いことは間違いないです!