今日はインストアライウ゛をはしごしています。まず新宿タワレコでつじあやのを観て、ディスクユニオンに移動してケルト/アイリッシュのデュオを堪能。急いで渋谷へ行ってタワレコで話題の邦ブルースマン、Mr.OH YEAH、最後はお待ちかねのジョン・クリアリー!
帰宅後追記:
無料ライヴを堪能してきました! 実はジョン・クリアリー以外はコンサートはもちろんCDすら聴いたことが無いアーティストだったのですが、いずれもインストアならではのアットホームな雰囲気で楽しいライヴでした。
つじあやの(新宿タワー・レコード)
流石に人気があるようで、イベントスペースから溢れ出るほどの観客が集まっていました。私は後ろのほうで見ていましたが、ウクレレの弾き語りでカヴァー曲を数曲。ほのぼのとしていい感じでした。
田村拓志(fiddle)×柏木幸雄(guitar)(新宿ディスク・ユニオン)
5階ルーツ&トラディショナル館でインストア・イベントって、何処でやるの?と思っていましたら、あの狭い店内でちゃんとやってました。しかもこれがまたイイ雰囲気。なんかルーツ好きの隠れ家ライヴって感じで。それはそうと普段なかなか生で聴く機会の無いケルト/アイリッシュ音楽。やっぱり良いですね。独特の旋律とリズム。そして哀愁溢れるフィドルの音色。そのフィドル奏者の田村拓志さんは、9年間もアイルランドで修行を積んだとか。さすがは本場仕込み。ですが次があるので残念ながら30分程聴いて渋谷へ移動。すいません…。
MR.OH YEARH! AND HOOKER(渋谷タワー・レコード)
MR.OH YEARH!さんのワイルドなんだかとぼけているのかよく分からないキャラが素敵でした。薄紫のスーツで決めて、後方の立ち見客にまで分け入ってギター・ソロを弾いたりしてなかなかエグかったです。テレキャスもパキッと良い音してました。
ジョン・クリアリー(渋谷タワー・レコード)
これはもう言うこと無いでしょう! アンコールを含めて約35分、堪能させていただきました。最高でした! 今回はピアノ(キーボード)弾き語りと言うことで先日のクアトロとはまた違う魅力。よりオーセンティックな味わいが楽しめました。創造力豊かな右手はもちろん、重心の低いノリを演出する左手がまた凄い! そして心地良く枯れた歌がまたソウルフルでイイ! またアンコールで披露されたインストのブギウギでは、観客から自然に手拍子が沸き起こり、その手拍子に戯れるがごとく次から次へと繰り出される踊るようなフレーズの数々には、ピアノの楽しさをまざまざと見せ付けられた思いでした。20日には青山でソロピアノ・ライヴがあるそうですが、きっと素晴らしいライヴになることでしょう。残念ながら私はいけませんが…。
******
MR.OH YEARH!さんのMCではじめて知ったのですが、18日に、ウェストロード・ブルース・バンドの結成メンバーで、日本のブルース・シーンの立役者の一人にして、我が国最高のブルース・ギタリストの一人、塩次伸二さんが亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
帰宅後追記:
無料ライヴを堪能してきました! 実はジョン・クリアリー以外はコンサートはもちろんCDすら聴いたことが無いアーティストだったのですが、いずれもインストアならではのアットホームな雰囲気で楽しいライヴでした。
つじあやの(新宿タワー・レコード)
流石に人気があるようで、イベントスペースから溢れ出るほどの観客が集まっていました。私は後ろのほうで見ていましたが、ウクレレの弾き語りでカヴァー曲を数曲。ほのぼのとしていい感じでした。
田村拓志(fiddle)×柏木幸雄(guitar)(新宿ディスク・ユニオン)
5階ルーツ&トラディショナル館でインストア・イベントって、何処でやるの?と思っていましたら、あの狭い店内でちゃんとやってました。しかもこれがまたイイ雰囲気。なんかルーツ好きの隠れ家ライヴって感じで。それはそうと普段なかなか生で聴く機会の無いケルト/アイリッシュ音楽。やっぱり良いですね。独特の旋律とリズム。そして哀愁溢れるフィドルの音色。そのフィドル奏者の田村拓志さんは、9年間もアイルランドで修行を積んだとか。さすがは本場仕込み。ですが次があるので残念ながら30分程聴いて渋谷へ移動。すいません…。
MR.OH YEARH! AND HOOKER(渋谷タワー・レコード)
MR.OH YEARH!さんのワイルドなんだかとぼけているのかよく分からないキャラが素敵でした。薄紫のスーツで決めて、後方の立ち見客にまで分け入ってギター・ソロを弾いたりしてなかなかエグかったです。テレキャスもパキッと良い音してました。
ジョン・クリアリー(渋谷タワー・レコード)
これはもう言うこと無いでしょう! アンコールを含めて約35分、堪能させていただきました。最高でした! 今回はピアノ(キーボード)弾き語りと言うことで先日のクアトロとはまた違う魅力。よりオーセンティックな味わいが楽しめました。創造力豊かな右手はもちろん、重心の低いノリを演出する左手がまた凄い! そして心地良く枯れた歌がまたソウルフルでイイ! またアンコールで披露されたインストのブギウギでは、観客から自然に手拍子が沸き起こり、その手拍子に戯れるがごとく次から次へと繰り出される踊るようなフレーズの数々には、ピアノの楽しさをまざまざと見せ付けられた思いでした。20日には青山でソロピアノ・ライヴがあるそうですが、きっと素晴らしいライヴになることでしょう。残念ながら私はいけませんが…。
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MR.OH YEARH!さんのMCではじめて知ったのですが、18日に、ウェストロード・ブルース・バンドの結成メンバーで、日本のブルース・シーンの立役者の一人にして、我が国最高のブルース・ギタリストの一人、塩次伸二さんが亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。