先日埋蔵文化センターで興味深い物をみてきました。
鳥船付器台

装飾須恵器の一種で、舟、人物、鳥、龍(?)が、重層的に配置されることから、死者が船に乗り鳥に導かれながら黄泉の国へ旅立つ情景を表したものと考えられています。古墳時代の死者に対する思いや死生観を表現した他に類のない貴重な資料です。
国東市出土 6世紀末〜7世紀前半
私はこれをみて一つのモラを思い出しました。
SOUL BIRD AT JOURNEY'S END

「MOLAS」FOLK ART OF THE CUNA INDIANSより
人が死ぬとblackbirdが魂をsoulboatに導き、
最後の長旅になるskyworldに出る、というものです。
人の考えることは太古よりそう違わないのだと思いました。
私の手持ちのモラは

随分簡略化されていますが、葬送の鳥だと思います。
鳥船付器台

装飾須恵器の一種で、舟、人物、鳥、龍(?)が、重層的に配置されることから、死者が船に乗り鳥に導かれながら黄泉の国へ旅立つ情景を表したものと考えられています。古墳時代の死者に対する思いや死生観を表現した他に類のない貴重な資料です。
国東市出土 6世紀末〜7世紀前半
私はこれをみて一つのモラを思い出しました。
SOUL BIRD AT JOURNEY'S END

「MOLAS」FOLK ART OF THE CUNA INDIANSより
人が死ぬとblackbirdが魂をsoulboatに導き、
最後の長旅になるskyworldに出る、というものです。
人の考えることは太古よりそう違わないのだと思いました。
私の手持ちのモラは

随分簡略化されていますが、葬送の鳥だと思います。