境川沿いのソメイヨシノに混じって一部御衣黄が植えられていると聞いていました。
沢山の木の中から見つけるのは難しいなとおもっていたのですが、丁度通りかかった地元の人に教えていただきました。
御衣黄です。
高貴な方の着る衣の色だということでついた名前だそうです。
ソメイヨシノよりも遅く咲くことでも知られていますが、この日(4日)もう咲いていました。
場所は「ホテル パストラル」入口の看板のあるすぐそばの土手でした。
三本ありましたが、
花は沢山咲いていましたが、無残な姿でした。
お聞きしたところ、あまりの老木で昨年枝を大きく落としてしまったそうです。
この姿にはさみしいものがありますが、
ここからまた復活してほしいと願います。
境川は河口から上流の南立石公園にかけて、別府の街を貫いて流れる川で、その3キロの土手に桜が植えられています。
私たちは国道10号から入り、山に向かいましたが、
桜の木の大きさに圧倒されました。
この日はホテルの近くまでで、まだ半分も行ってはいないのでしょうが、
とても幸せな気分を味わいました。
最後にその土手で見つけた枝垂れ桜を見ていただきます。