韓国の絹の布はとても美しいですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a6/4bf746888a66ad856b6de9b06a781514.jpg?1573351452)
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もう一つ忘れてならないものにモシ(麻)があります。
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教室では一番最初にモシでコースターをつくりました。
次がミョンジュ(絹)の針山だったかスッコサ(絹)の茶菓褓だったか。
ポジャギを始める前は、
木綿を使ってモラを縫っていたので、
モシといい、絹といい、随分手触りの違うものです。
モラは糸を引き加減で縫いますが、
絹を同じように縫うと引きつってしまいます。
その点、モシはグッと引いても大丈夫なので、初心者には縫いやすかったです。
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これは中央の柄をつまみ縫いで、あとは巻きかがりで仕上げたクッションです。
つまみ縫いはコジプキといい、柄にヘラで線をつけて、折山から1㎜下をぐし縫いする方法です。
この1㎜が肝心で、山を高くしてしまうと繊細さに欠けます。
クッションが二つあるのは、山が高くて残念な結果になったものと、リベンジして頑張ったものとです。
何年縫っていてもこれは完璧というものはなくて、次こそはと思う連続です。