「韓国の美しいもの」より
私が習っているポジャギは、現在でも縫われていますが、元々は五百年続いた朝鮮時代の、女性たちの毎日の針仕事から生まれた物です。
針山、指ぬき、糸巻きなど
踏襲され、作られています。
形は昔の物と変わりません。
毎日の針仕事が楽しくできるよう、綺麗なものに囲まれて過ごす工夫したのでしょうね。
昨日も書きましたが、この針山を見た時、欲しいと思ったし、作りたいとも思いました。
見つけたその時買っていれば、そこで気持ちは収まっていたかもしれませんが、そうしなかったことで今に続いています。
おかげで針山が4個と指ぬき3個、糸巻きとハサミケース、携帯用の針ケースができました。
今月の課題はヌビの糸巻きです。
こうして、先人の針仕事の真似事ができているのは幸せです。