mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

大塚国際美術館③

2020-02-05 | 高松
きょうは誰でも知っていて、
見るとやっぱりすごいという作品を連ねます。



ルノワール、オージェスト
ピアノに向かう娘たち  1892年

ボート遊びの人々の食事

ドガ、エドガー
ダンス教室 1875年頃他

ドガはこのように飾られていました。

ドガ、エドガー
舞台の踊り子(エトワール)  1876年

これは本当に遠目からも惹きつけられてしまいました。


クリムト、グスタフ
右 接吻   1907ー08年
左 アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1


ミレー、ジャン=フランソワ

「落ち穂拾い」はこの隣にありましたが、
私はこちらを撮りました。
光に魅せられ、ここで見たことでミレーが特別な作家になりました。



ゴッホ、フィンセント・ファン



ゴッホのコーナーはここを含め、特に充実していたように思います。



ゴッホの「花瓶のヒマワリ」は全世界で七つあるそうですが、それをこの展示室で一堂に見ることができます。

兵庫県芦屋市にありながら、大空襲で喪失したという、幻のヒマワリも再現され展示されています。

世界に類を見ない事だといいます。

上の写真、青が綺麗な花瓶のヒマワリがそれです。




第2次世界大戦の最中、数奇な運命をたどり消失した、ゴッホ唯一の全身自画像
「タラスコンへの道を行く画家」ですが、
これも陶板で原寸大に再現し展示されています。


ラストは陶板ならではの展示風景を届けます。






モネの「大睡蓮」

本物は、パリのオランジュリー美術館で、二つの楕円形の部屋を繋いだ形で、四面のワイドスクリーンで展示されています。

ここでは、池を配した中、楕円形の広場を囲むように配置されていました。
陽射しが注ぎ眩しいくらいでした。



外の空気を吸ってちょっとホッとします。


作品はまだまだありますが、
そろそろ飽きてきてませんか。





コメント (3)
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