山肌がもこもこと桜色に染まってきています。
この青少年の家の周辺は桜が見頃を迎え、その側には池があり、
(左手の東屋と、奥に見える白い桜)
池の周りは散歩コースになっていて、
近くまで寄ってみても、大きな木を仰ぐばかりです。
ピンク色に気持ちも華やぎます。
霊山寺に向かう道すがら、
道路脇のイチョウの木の隙間から街を見下ろせる場所があります。
遠くに高崎山が見えています。
イチョウは若葉が芽吹き始めていました。
霊山寺からは車を左手に進め、
きのうは、青少年の家のある、
霊山、本宮山、障子岳に囲まれたエリアでのお花見です。
駐車場のある広場に車を止めて、
いざお花見へ
この青少年の家の周辺は桜が見頃を迎え、その側には池があり、
大きな鯉や鴨が泳いでいました。
東屋に陣取って桜を眺めながらお昼をとりまし
た。
(左手の東屋と、奥に見える白い桜)
池の周りは散歩コースになっていて、
のんびりと池を眺めつつ歩きました。
白い花の咲いている木は見上げる大きさで、
遠くからでも目にとまります。
近くまで寄ってみても、大きな木を仰ぐばかりです。
この一帯の桜は長い年月を経たらしく、
木は高く伸び、木肌は白くなり、
少し元気をなくしている様子の物もあります。
いつまでも元気に花を咲かせて下さいね。
帰り道、
ピンクの里桜に出会いました。
ピンク色に気持ちも華やぎます。
🌸🌸🌸
身を分けて みぬこずゑなく 尽くさばや
よろずの山の 花の盛りを
西行法師の歌です。
桜の季節は、こんな気持ちがよくよくわかります。
我が身を分けられるものなら、
あちらの梢、こちらの一枝と見尽くしたいものです。
花の名所は数あって、
今年はどの桜に出会い、どの桜を見落としてしまうかと気をもみます。