きのうは
杉の幹の奇怪な姿にびっくりでしょ。
高崎山はとても整備されていて、
午後から高崎山に登りました。
朝はどうなることかと心配されたお天気も
嘘のように晴れて、
絶好の登山日和になりました。
前回登った時は、景色に圧倒されましたが、
今回は少し足元も見てみましょう。
杉の幹の奇怪な姿にびっくりでしょ。
高崎山はとても整備されていて、
木々は間伐され山頂は広く明るくて、ベンチなども置かれています。
市民の公園にという意図もあるらしく、
私でも登ることができ、
素晴らしい眺望も楽しむことができます。
山道にこのような標識がいくつも立てられています。
「小鳥のさえずり」とか「風を感じる」とか、
落ち葉のなる音だったか、落ち葉を踏みしめてだったか、なかなかよいものです。
で、私たちにも「植物発見」がありました。
上の写真がそれです。
この植物はイチヤクソウといいます。
枯れ草の中にこのグリーンの葉が目につき、
調べてみると、
薬草で、
これを見かけたら微生物に守られていることを思い出して、むやみに持ち出さないでとありました。
他への移植は難しいそうです。
小さな花芽も見えますでしょうか。
花は葉と葉の間から茎を伸ばして、20〜30㎝の高さに小さな花々を咲かせるようです。
この花の咲く頃にまた行けるといいな。
頂上のベンチでくつろぐ私たち、
歳をとってしまった姿に思うことはあっても、
元気に山登りが出来たことを喜びましょう。😆
空中散歩してるみたいで、
いい気持ち!