キク科ムカシヨモギ属の多年草です。
花は白からピンク〜赤紫へと変わっていくのか、同じ株の茎から分かれて白だったりピンクだったりします。
この花は、
春紫苑(ハルジオン)だったか、姫女苑(ヒメジョオン)かと毎年迷い、いやいや違う名前だったはずと検索します。
え〜、ペラペラヨメナですか〜。
初めて見る名前だな〜。
別名をみると、源平小菊の名前がありました。
そうそう、昨年はこの名前に至ったと思い出します。
園芸種として輸入され、野生化が確認されたのは1949年なんだそうです。
もうどこにでも生えて、道端だろうが、岩の割れ目だろうが、所構わずですが、
好きな花です。
強くて可愛い。
摘んでもつんでも無くならない😁
え~、ぺらぺらですかぁ。へらへらよりましかなぁ。そこに1949年が結び付くのもなぁ。でも、束になって飾ると存在感ありますよね。
駅の改札口で手が届きそうな所にチョコンといたツバメですが、もうツバメがとまれないように段ボールでふさがれてしまいました。
毎年巣を作る場所も塞がれていました。駅にはもう来ないでしょう。
方々でよく見かけるゲンペイコギクが、ペラペラヨメナという名前だったとはびっくり。
でも、こちらの名前の方が花の様子をよくあらわしていますね。
華奢な茎に優しい色合いのかわいい花、私も好きです。
燕は可愛いけど、
糞で周りを汚すので、駅の方としたら致し方ないのかもしれません。
私も燕の姿を見ることが多くなりましたが、巣はどこにあるのかと見回しますが、みつけられません。
花は可愛いのにペラペラヨメナって、
そんなネーミングでいいんですかって思いました。
それでも形状からきてるらしいです。
そうなんですね。
この花の形状からついたのだそうですが、
源平小菊というのも、一つの茎に白やピンクの色違いがつくことから、源氏と平家で、源平小菊ですって。
また無休菊という別名もあります。
長く咲いてますからね。